6月から運行再開となった中央高速バスの各路線についてシリーズ記事でレポしていきます。第4回目となる今回は、新宿-白馬線です!!

今回をもって連続シリーズはいったん終了となります。

例によって、掲載の情報は記事執筆時点でのものです。最新の運行情報は京王バスのWebサイトをご覧ください。

・京王バスのWebサイト
 https://www.keio-bus.com/


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白馬から安曇野を経て新宿へと向かう、新宿-白馬線。今回復活した路線の中でも、観光需要・地域需要ともに非常に高い路線の一つだと思います。そういった背景からなのか、今回めでたく復活を遂げました!!

新宿-白馬線AK5502便

<1号車>アルピコ交通15033号車

車種:日野 セレガHD
型式:QTG-RU1ASCA
年式:2015年式
ナンバー:松本200か1027
所属営業所:アルピコ交通長野支社 白馬営業所


トップバッターを飾ったのは、アルピコ交通15033号車。長野支社白馬営業所の車です。長野支社の車なのに、白馬村が松本ナンバーエリアなので、松本ナンバーを冠した車両となります。松本ナンバーのエリアの広さを感じさせます(^^;

Jピラー付き+全固定窓という、松本営業所ではあまり見かけないタイプの車両なので、同じ松本ナンバーでも、比較的区別はしやすいと思います。長野支社ではJピラーが付いたセレガが多いように感じるのはきっと気のせいではないはず??

また、座席定員は38人乗りの模様です。

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白馬・大町エリアは、鉄道だと新宿へ1本で行けない経路となります。なので、高速バスの需要も多いのだろうなと想像されます。まだまだ油断はできませんが、新型コロナウィルス感染症による自粛要請も徐々に緩和されてくる中、白馬エリアにも人の流れが戻ってくるのかな...と。いったいどうなっちゃうんだろ??

今回は短いですがここまでとします。
次回の記事ですが...せっかくだから新宿-飯田線の模様もご紹介していきたいなと思っています!路線復活というわけではないですが、新型コロナウィルス感染症による運休期間をどうにか耐え抜き、相変わらず元気な姿を見せてくれている地元のバス会社の雄姿も、ぜひお目にかけたくて(^^)

次回もお楽しみに!  

2019年03月23日

バス観察@長野駅前

みすずハイウェイバスで長野市へとやってきた私は、用事の合間を縫ってチラチラとバス観察に出かけていましたw

見かけた順に掲載していきます!

①京王バス東X61809号車

日野セレガHD(2TG-RU1ASDA、2018年式)


京王バス東の2TG代セレガです!
新宿-長野線の京王バス東担当便に入っていました。

現状、この路線は電鉄と東の共同運行になっていますが、既に南信では京王バス東への運行移管が完了しています。長野線や松本線で東の車両を見る機会も増えてきているので、今後の動向が気になります。

②長電バス323号車

日野セレガR-GJ(KL-RU1FSEA、2002年式)


長電バスのセレガR-GJです!
元・貸切車ですが、現在は県内路線用に転用されている模様。そういえば、フロントの方向幕も、幕式からLED式に換装されています。

③朝日観光バス124号車

日野セレガSHD(QRG-RU1ESBA(推定)、年式不明)


長野市某所で見かけた朝日観光自動車さんのセレガSHD・124号車です!この世代は外見的な特徴の差異がさほど無い世代なため、型式は推定です。同社ではちょっと前にバスのデザインを一新し、オレンジ色を基調とした明るいデザインとなりました。これに伴い、昔はガーラSHDなんかも入っていたのですが、最近の新車導入はセレガ主体となっています。オレンジ色のセレガSHDというのもなかなかカッコいいですね!

ちなみに、旧デザインのADG、PKG代ガーラSHDは今でも在籍しており、各地で見ることが出来ます。

④アルピコ交通(松本)18126号車

いすゞ ガーラHD(2TG-RU1ASDJ、2018年式)


白馬営業所所属の県内路線用ガーラHDです!この世代は乗ったことがないですが、フリーWi-Fi・全席コンセント付きの車両となるようです。ただし、短距離路線向けであることから、トイレは非装備となっている模様。

⑤アルピコ交通(松本)04187号車





日野セレガR-FD(KL-RU1FSEA、2004年式)


同じく白馬営業所のセレガR-FDです!
こちらも長野-白馬線用の車両となりますが、セレガRが活躍して姿を見られるのは嬉しいことです!

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この日の観察はこれにて終了となります。用務の合間をみてちょこちょこ・・・といいつつ、結構な台数を見ることが出来ましたw

次回は、伊那市への戻り旅の模様をお送りしていこうと思います。どうぞお楽しみに!