2020年05月07日

バス観察@飯田 Part 3

引き続き、飯田でのバス観察@2019年12月の模様をお送りしていきます!

飯田駅前の光線状態が悪くなってきたので、場所を伊賀良BSに移して撮影続行です!

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<25便目>新宿-飯田線AK3703便

アルピコ交通09086号車(BJG-RU1ASAR)
日野 セレガハイブリッド 諏訪200か118 2009年式


アルピコ(茅野)担当の新宿発飯田行きが到着です。この日は11月に転属したばかりのセレガハイブリッドでの運行でした。

<26便目>新宿-飯田線SN3720便

信南交通1060号車(QTG-MS96VP)
三菱ふそう エアロエース 松本200か1060 2015年式


続いては信南交通のQTG-エース。伊賀良BSを出て、バイパスに颯爽と姿を現したところを激写です!

<27便目>ベイブリッジ号IN0101便

伊那バス28199号車(QTG-RU1ASCA)
日野 セレガHD 松本230あ199 2016年式


同じ場所で、今度は横浜からの泊まり行路を終えて飯田へ帰ってきた伊那バスをキャッチ。でも、この後は夕方の横浜行きで折り返しです。ご苦労様です(^^;

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ここで場所を再び飯田駅前に移動します。

<28便目>名古屋-飯田線MB14111便

名鉄バス2013号車(BKG-MS96JP)
三菱ふそう エアロエース 名古屋200か2786 2010年式


前便の14110便は見送り、飯田駅前で次便の名鉄をチェック。再びBKG-エアロエースがやってきました。なんだか今日はBKG-エースの比率が高いですね!

<29便目>新宿-飯田線SN3722便

信南交通945号車(QRG-MS96VP)
三菱ふそう エアロエース 松本200か945 2014年式


新宿行き3722便は945号車。この車は折り返しの最終便の担当となります!

<30便目>W0-1 駒場線

信南交通814号車(KC-MP717K)
三菱ふそう エアロスター 松本200か814 1999年式


後ろ姿だけしか撮れませんでしたが、元・横浜市交通局のKC-エアロスターです。ちなみに、信南交通の移籍組エアロスターの中では、この子だけが短尺車のようです。

ちなみに、<29便目>の945号車とのツーショットは頂けていたりします。

ちょうど発車のタイミングが悪く、フロントが撮れなかったというだけです、はい。。。

<31便目>新宿-飯田線KO3705便

京王バス東X51207号車(QRG-MS96VP)
三菱ふそう エアロエース 杉並210あ207 2012年式


こちらは新宿からの到着便です。この車は世田谷からの移籍組で、永福町への所属変更に伴ってナンバーが指定ナンバーに変更されています。こいつも普段は飯田線に来ない車なのですが、上述の所属変更の関係で、飯田にチラチラと顔を出すようになってきました。

ところで、こんなショットも頂いてみました

敢えて彩度を抑えめにしてみたら、なかなか味のある写真が撮れました。逆光も悪いことばかりじゃないですね。

<32便目>L1 市内循環線/E4 喬木村民バス 氏乗線

信南交通699号車(BDG-RX6JFBA)/北部タクシー522号車(PB-RX6JFAA)
日野 リエッセ 松本200か699(2009年式)/松本200か522(2006年式)


飯田駅前に、コミュバスを担当するリエッセ2台がまとめて入線してきました。片方は信南交通、もう片方は喬木村村民バスを運行する北部タクシーの車ですが、実は後者の522号車は元・信南交通の車です。図らずも、信南交通のリエッセが揃った格好になります。

<33便目>立川‐飯田線KO2352便

京王バス南X50902号車(BKG-MS96JP)
三菱ふそう エアロエース 八王子200か1751 2009年式


再び立川線の登場です。今度は京王の折り返し便。何が目的だったかというと、これを撮りたかったのです。

「立川」表示!

車両ナンバーが「1751(伊那来い)」にも関わらず、伊那だと絶対に撮れないので、良いチャンスとばかりに狙ってみました♪

※本当に余談ですが、このナンバーにちなんで、私はこの車を「伊那来い号」と呼んでたりしますw

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飯田駅前での観察も、これにて切り上げとしました。
しかし・・・今度は伊那まで帰りついでに、伊那BTでの観察を続行しました!!

もうほんと何やってんのって感じですが、まぁ、モノはついでってことでご勘弁願いたく(←反省してない)。

タイトル的には「バス観察@飯田」では断じてないですが、このシリーズ記事の続きってことで、次回も引き続きお送りしていきたいと思います!  

2020年05月06日

バス観察@飯田 Part 2

前回から引き続き、飯田でのバス観察(2019年12月)の模様をお送りしていきます!

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<13便目>L1 市街地循環線

信南交通217号車(KK-HR1JEEE)
日野 レインボー 松本200か217 2001年式


なんとレインボー7m!
最長10.5mまでのバリエーションがあるこの車も、7mともなるとなかなか可愛らしく見えてきます(^^)

<14便目>名古屋-飯田線MB14108便

名鉄バス2014号車(BKG-MS96JP)
三菱ふそう エアロエース 名古屋200か2787 2010年式


名古屋からの到着便(第2便)が到着しました。前便の14107便と同様、2010年式のBKG-エアロエースです!

<15便目>新宿-飯田線IN3716便

伊那バス30105号車(2TG-RU1ASDA)
日野 セレガHD 松本230い105 2018年式


続いての新宿行きには、伊那バスの改良型Sクラスシート第二期生・30105号車が登板です!ブラウンカラーの内装が特徴的な年代ですね。

<16便目>回送

信南交通965号車(KC-MP717M)
三菱ふそう エアロスター×西工96MC 松本200か965 2000年式


朝に飯田駅前を出た西工エアロが戻ってきました。飯田駅前に到着すると、回送表示となって車庫へと戻っていきました。

<17便目>E3 喬木村民バス 喬木大島線

北部タクシー230(型式不明)
日野 リエッセ 松本200あ230 年式不明


喬木村を走る村民バスがやってきました。高森町に本社のある北部タクシーが運行しているようです。リエッセであることは分かりますが、それ以外の車両情報が謎過ぎます(^^;

<18便目>回送

信南交通1971号車(KC-RX4JFAA)
日野 リエッセ 松本22あ1971 1999年式


今度は信南カラーのリエッセがやってきました。自社発注のKC-RXのようです。丸目エアロがいなくなってしまった今、同社の路線車の中では最古参クラスでは?

<19便目>回送

信南交通385号車(KK-HR1JEEE)
日野 リエッセ 松本200か385 2004年式


なんと同社に2台いるHR・7mにまとめて会ってしまいました!巷では、カットもやしなんて呼ばれているこの車、実は長野県全体では珍しかったりします。

<20便目>新宿-飯田線KO3701便

京王バス東X50904号車(BKG-MS96JP)
三菱ふそう エアロエース 練馬200か2097 2009年式


京王の新宿始発便が到着しました。世田谷営業所が永福町営業所に統合されてから、飯田線にはこれまで姿を見せなかった車両が次々とやってくるようになりました。ちなみに、この車はもともと永福町にいた車ですが、普段は飯田線ではなく甲府線等に入っていたイメージの強い車です。

<21便目>新宿-飯田線IN3718便

伊那バス30103号車(2TG-RU1ASDA)
日野 セレガHD 松本230あ103 2018年式


京王が去り、今度は伊那バスの新宿行きがやってきますw
30103号車が担当でしたが、30103号車が変わり果てた姿になっている今、この画像はそれなりに貴重かもしれないです(^^)

103の現在のお姿は、こちらの記事リンクからどうぞ↓
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2020/04/05 投稿
伊那バスに伊那市の新ラッピング登場!

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<22便目>名古屋-飯田線SN14109便

信南交通946号車(QRG-MS96VP)
三菱ふそう エアロエース 松本200か946 2014年式


朝一の名古屋線の返し便です。
朝5時半に飯田を出た便ですが、もう戻ってくるんですね。

行きは超特急で名古屋へと向かいますが、戻りは昼神温泉経由でお戻りのご様子。

「特急 飯 昼神温泉 田」という行先表示、何とも言えず味がありますw

<23便目>立川-飯田線KO2351便

京王バス南X50902号車(BKG-MS96JP)
三菱ふそう エアロエース 八王子200か1751 2009年式


続いては立川線の到着です。立川線の始発は昭島駅ですが、京王担当の便だけは立川駅発着となるため、変速便の番号が割り当てられています。

<24便目>W0-1 駒場線

信南交通1231号車(QPG-MP35FK)
三菱ふそう エアロスター 松本200か1231 2016年式


長野県では少数派な、モデルチェンジ後のエアロスター。記事投稿時点で全県に4台しかいないうちの1台です。既に多くの諸先輩方がレポートしているとおり、このラッピングが星空が有名な阿智村にある阿智高校の生徒さんがデザインされたものです。村を代表する星空とハナモモが描かれた、素敵なラッピングです(^^)

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今回の記事はひとまずこの辺で。
ですが、この日の観察はまだまだ続きます!

というわけで、次回も引き続き飯田でのバス観察レポをお届けしていきたいと思います!
  

2020年05月05日

バス観察@飯田 Part 1

これまでブログに載せきれてなかった過去の乗車記録をお送りしてきましたが、今回はちょっと趣向を変えて、同じく放出しきれなかったバス観察ネタも織り交ぜていこうかと(^^)

というわけで、今回から数回に渡り、飯田遠征時のバス観察レポをお送りしていきたいと思います!いつもと違う所での観察なので、どんな車両が来るんだろう?、撮影条件はどんな感じだろう?などなど、期待が膨らみます。

時は2019年師走。
早朝の飯田駅に降り立ち、張り切って観察スタートです!

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<1便目>新宿‐飯田線IN3712便

伊那バス29101号車(QTG-RU1ASCA)
日野 セレガHD 松本230か101 2017年式


観察開始早々、伊那バスの登場です!
この車は、新たな保安基準に適合した改良型Sクラスシート車の第一期生となります。

また、現在の29101号車にはリアラッピングが入っています。この当時はまだ背中が寂しかったのですが。。。その詳細はまたいずれ(^^)

<2便目>W0-1 駒場線

信南交通965号車(KC-MP717M)
三菱ふそう エアロスター×西工96MC 松本200か965 2000年式


いきなり凄いのが出てきたもんです!
日デ車かと思いきや、中身はふそうというのも、信南らしくて良いですね(^^)

<3便目>L1 市内循環線

信南交通1367号車(KK-RJ1JJHK改)
日野 レインボー 松本200か1367 2003年式


こちらも元・阪急バスのレインボーRJです。昨年、突如として姿を現わした日野車。撮影当時はクリスマスラッピングを纏っての登場でした。

<4便目>名古屋-飯田線SN14008便

信南交通794号車(LKG-MS96VP)
三菱ふそう エアロエース 松本200か794 2011年式


飯田発名古屋行きにはLKG-エアロエース794号車が登板。この当時は、リアに市田柿のラッピングが入れられていました(※現在は解除されています)。

<5便目>みすずハイウェイバスIN0117便

伊那バス01106号車(2TG-RU1ASDA)
日野 セレガHD 松本230い106 2019年式


伊那バス担当のみすずハイウェイバス(長野行き)には、2019年7月導入→8月稼働開始の01106号車が登板です!日野のAMT機構・プロシフト7の独特な作動音を響かせ、飯田駅を旅立っていきました。

<6便目>W0-1駒場線

信南交通195号車(KK-RR1JJGA)
日野 レインボー 松本200か195 2001年式


今度は信南交通のレインボーRRが登場です。こちらは移籍車ではなく、自社発注車となります。

<7便目>回送

信南交通813号車(KC-MP717M)
三菱ふそう エアロスター 松本200か813 1999年式


元・横浜市交通局のエアロスターです。冒頭の<2便目>に登場した西工エアロスターと同じKC-MP系となりますが、こっちは純正車体です。

<8便目>新宿-飯田線SN3714便

信南交通1058号車(QTG-MS96VP)
三菱ふそう エアロエース 松本200か1058 2015年式


新宿行きには、2015年式のエアロエースが登場です!
この年式から信南交通では全席コンセント付きを標準として導入されるようになりました。今は殆どの高速車で全席コンセント化改造が終了していますが、その先駆けとなる仕様です。

違いといえば、他の車両との差がこんなところにも。

フロントマスクの赤帯がちょっと太くなっているの、お分かり頂けますか?(^^)

<9便目>名古屋-飯田線MB14107便

名鉄バス2012号車(BKG-MS96JP)
三菱ふそう エアロエース 名古屋200か2770 2010年式


続いては名古屋からの到着便です!名鉄のBKG-エースがやってきました。長野県にやってくる車両としては、今や2009年式の車両に次ぐ古豪です。グレーを基調とした豪華な内装で、36人乗り×パウダールーム付き大型トイレ装備車となります。

<10便目>名古屋-飯田線SN14009便

信南交通694号車(BKG-MS96JP)
三菱ふそう エアロエース 松本200か694 2008年式


続いての名古屋行きには、信南交通の古豪・694号車が入りました!2008年製造の最古参グループですが、この日も元気に活躍していました。

<11便目>W0-1駒場線

信南交通585号車(PJ-MP35JK)
三菱ふそう エアロスター 松本200か585 2006年式


今度は信南交通の自社導入エアロスターの登場です!
短尺+ワンステという、いかにも坂道の多い地域の仕様だなぁという感じがします。

<12便目>みすずハイウェイバスSN0119便

信南交通1153号車(QTG-MS96VP)
三菱ふそう エアロエース 松本200か1153 2016年式


みすずハイウェイバスの信南担当便は2016年式エースが充当されました。信南交通のエアロエースにはハブカバー(エアロカバー)を付けている車が多いですが、この車の場合は(観察している限り)一度も付けていた様子がありません。担当さんのこだわりでしょうかね?

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ますはこの辺で、飯田でのバス観察Part 1を終わりたいと思います。
高速あり、路線車あり、出発便あり、到着便ありと、中心市街地のバスターミナルらしい光景ですね(^^)

あ、おまけにもう一台。
中央アルプス観光の457号車(PJ-MP35JK)です!

ご存知、中央アルプスの登山バスです。ツーステ、短尺、高出力エンジン搭載の山岳特別仕様車となります。点検のための回送で飯田駅前に来たところを偶然捉えました。というか、飯田でも点検しているのを初めて知りましたw 馴染みのある車両に意外なところで会えるのは、なんだか嬉しいものです。

それでは、次回も引き続き、飯田でのバス観察の模様をお送りしていきたいと思います!