伊那市バス乗り倒しの旅も、本編で最後となります。後編である今回は、高遠から伊那へと戻る行程からスタートさせていきます♪
ここまでの旅の軌跡は下記のリンクからどうぞ↓↓
伊那市路線バス乗り倒し旅【前編】
伊那市路線バス乗り倒し旅【中編】
前回までは、伊那中央病院からジェイアールバス関東の高遠線で高遠駅までやってきました。

このまま高遠駅から直接折り返してもいいかなと思ったんですが、それだとしばらく間が空いてしまいます。その隙間時間をうまく使い、別の路線にもちょっとだけ乗ってみることにしました。
伊那中央病院から高遠駅までの旅を共にしたL538-05503号車の顔を眺めながら、次のバスを待ちます。

そういえば、伊那中央病院を出て高遠線に乗った時は土砂降りだったのに、高遠へ来たら雨はすっかり止んでいました。少し涼しくなって快適に過ごせるので、これはこれで有難いですね(^^)
9便目:長谷循環バス
高遠駅16:20発→高遠高校前16:26着
ジェイアールバス関東L137-18002号車(2DG-HX9JLCE)

高遠駅に併設の待機場から、長谷循環線の専用車であるポンチョロングが出てきました。
長谷循環線の専用車は2台あり、どちらも1ドア仕様のポンチョロングです。それぞれのナンバーには伊那市にゆかりのある南アルプス塩見岳、仙丈ヶ岳の標高を示すナンバーでの登録となっており、今回乗車するL137-18002号車には3052、すなわち塩見岳のナンバーが割り振られています。なので、私は個人的にこの車を『塩見岳号』と呼んでいます。
せっかくなので、塩見岳号+高遠駅+L538-05503号車を絡めて1枚。

高遠駅はバスのバリエーションが豊かだなぁと、改めて思います。
さてさて、ドアが開いたところで早速乗り込み、発車を待ちます。

車両前方には車いす用のスペースがあり、座席が跳ね上げられていました。もっとも、座席裏に降車ボタンが付いているあたり、普段から上げっぱなしになっているのかなと想像されます。
高遠の街中を抜け、昔ながらの住宅街やスーパーなどを経由しながら、高遠高校前へ。

わずかな時間での乗車でしたが、十分楽しめました(^^)
ん?反対車線に似たような車のお姿が??

こちらは、長谷まで行っていたもう1台の専用車・L137-17005号車。ナンバー3033の『仙丈ヶ岳号』ですね。
10便目:高遠線
高遠高校前16:42発→伊那市前17:12着
ジェイアールバス関東L427-02507号車(KK-HR1JKEE)

ここで再び高遠線に乗車です。高校生の通学需要に対応するため、平日のこの時間帯(15:50、16:42、17:53発)に運行される便だけは高遠高校が始発バス停となります(通常は高遠駅が始発)。これを体感したくて高遠高校前までチョイ乗りしてきたというわけです。
ジェイアールバス関東中央道支店から直接回送されてきた車は、元・東急のレインボーHRでした。

座席や窓割に東急バス感が満載な車両に乗り、伊那市駅まで折り返します。
そして、ほぼ定刻通り伊那市駅バス停に到着となりました。

バスはこの後、伊那北駅などを経て、終点のJRバス車庫前まで向かっていきます。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
ちょうどよかった。
この時間に伊那バスターミナルに行けば、新宿行きの高速バス・YK3628便と、新宿から駒ヶ根へと戻ってくるIN3617便(※現在は運休中)をお見送りできます。そうと決まれば、もはや当日何度目になるか分からない伊那BTを訪問し、カメラを構えることに(^^)
新宿-伊那駒ヶ根線YK3628便
16:52 伊那バス駒ヶ根車庫発→バスタ新宿行き
山梨交通C775号車(KL-LV781R2)



山梨交通の中では希少なV10エンジン搭載のガーラ2000がやってきました。湘南セントラルから国際興業→岩手県交通→那覇バスを経て山梨交通へとやってきた、有数の転属歴を誇るベテラン車両です。
新宿-伊那駒ヶ根線IN3617便 ※現在は運休中
14:35 バスタ新宿発→伊那バス駒ヶ根車庫行き
伊那バス24186(LKG-RU1ESBA)

駒ヶ根線は順当にSクラス車がやってきました。上述したように、現在はこの便が運休となっているため、今にして思えば希少な1枚となりました。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
高速バスの観察はひとまず切り上げ。時間的にも丁度良いので、この日最後となる路線バス・伊那本線に乗車することにしました。
11便目:伊那本線
伊那バスターミナル17:50発→箕輪町役場入口18:39着
ジェイアールバス関東L137-16007号車(SKG-HX9JLBE)

ラストバッターはジェイアールバス関東の伊那本線専用車です。伊那バスの同系車がATでの導入だったのに対し、この車はMT仕様で導入されたのが特徴です。
伊那本線は、かつて駒ヶ根から辰野までを結んでいた長大な路線の名称です。当時は伊那バスの単独運行でしたが、マイカー需要等に押されて2000年に運行経路を短縮(駒ヶ根~伊那間が廃止)。そして2010年3月末をもって全面的に廃止となりました。そんな中、関連する自治体の支援を受ける形で、廃止から7年間の時を経てルートの一部が復活を遂げました。そして現在は、伊那バスとジェイアールバス関東の共同運行という形を取り、伊那市~南箕輪村~箕輪町を結ぶ路線として、2017年4月から5年間の試験運行が行われています。
往年の旧・伊那本線に比べると経路は短いものの、JR赤木駅や伊那中央病院、南箕輪村役場、ベルシャイン箕輪店、生協病院、ベルシャイン伊北店等の主要なスポットをきめ細かく網羅しているため、全55ものバス停があります。この日は、伊那BTから箕輪町役場までの32のバス停を乗り通すことになるので、実に50分近い乗車時間となります。まさに旅のフィナーレを飾るに相応しい路線ですね!
旅の余韻に浸りながら、黄昏時の景色を楽しんでいると、降車バス停である箕輪町役場入口に到着となりました。

バスはこの先のベルシャイン伊北店前まで行くので、ここでお見送りです。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
さて、ここまで全9路線・11車両への乗り倒し旅の模様をお送りしてきました。伊那市のバスを良く知る方ならお気づきになったと思いますが、当日に伊那バスターミナルを出入りするほぼ全ての路線への乗車が実現しました。当日は運休日であった新山・桜井・貝沼線にだけは乗車できませんでしたが、こちらはまたのお楽しみと致しましょう(^^)
伊那市バス10円の日(8月は毎日10円バスの日)に合わせて実施した今回の旅では、市内を走る路線バスの新たな魅力に気づかされるとともに、これらのバスが地域からどれほど愛されているかを実感する旅となりました。知ったつもりでいた地域の路線バスですが、毎回毎回新たな発見があるので、本当に楽しいです。
残念ながら10円バスの日は終わってしまいましたが、正規料金であったとしても、多くの路線の上限運賃は310円に設定されています。これはバスに理解のある自治体であることの証左でもあり、地域の足である公共交通をしっかり残そうという気概を感じます。バスもお客さんもその期待に見事に応えており、地域のバスを愛する者の一人として、とても頼もしく感じました。
コロナでどこにも行けない昨今ですが、それを逆手に取り、見慣れた街を路線バスで巡る旅も良いものです。この機会にお住まいの地域の路線バスを利用し、地元の風景や観光スポット、お買い物などを楽しんでみてはいかがでしょうか。
ここまでの旅の軌跡は下記のリンクからどうぞ↓↓
伊那市路線バス乗り倒し旅【前編】
伊那市路線バス乗り倒し旅【中編】
前回までは、伊那中央病院からジェイアールバス関東の高遠線で高遠駅までやってきました。
このまま高遠駅から直接折り返してもいいかなと思ったんですが、それだとしばらく間が空いてしまいます。その隙間時間をうまく使い、別の路線にもちょっとだけ乗ってみることにしました。
伊那中央病院から高遠駅までの旅を共にしたL538-05503号車の顔を眺めながら、次のバスを待ちます。
そういえば、伊那中央病院を出て高遠線に乗った時は土砂降りだったのに、高遠へ来たら雨はすっかり止んでいました。少し涼しくなって快適に過ごせるので、これはこれで有難いですね(^^)
9便目:長谷循環バス
高遠駅16:20発→高遠高校前16:26着
ジェイアールバス関東L137-18002号車(2DG-HX9JLCE)
高遠駅に併設の待機場から、長谷循環線の専用車であるポンチョロングが出てきました。
長谷循環線の専用車は2台あり、どちらも1ドア仕様のポンチョロングです。それぞれのナンバーには伊那市にゆかりのある南アルプス塩見岳、仙丈ヶ岳の標高を示すナンバーでの登録となっており、今回乗車するL137-18002号車には3052、すなわち塩見岳のナンバーが割り振られています。なので、私は個人的にこの車を『塩見岳号』と呼んでいます。
せっかくなので、塩見岳号+高遠駅+L538-05503号車を絡めて1枚。
高遠駅はバスのバリエーションが豊かだなぁと、改めて思います。
さてさて、ドアが開いたところで早速乗り込み、発車を待ちます。
車両前方には車いす用のスペースがあり、座席が跳ね上げられていました。もっとも、座席裏に降車ボタンが付いているあたり、普段から上げっぱなしになっているのかなと想像されます。
高遠の街中を抜け、昔ながらの住宅街やスーパーなどを経由しながら、高遠高校前へ。
わずかな時間での乗車でしたが、十分楽しめました(^^)
ん?反対車線に似たような車のお姿が??
こちらは、長谷まで行っていたもう1台の専用車・L137-17005号車。ナンバー3033の『仙丈ヶ岳号』ですね。
10便目:高遠線
高遠高校前16:42発→伊那市前17:12着
ジェイアールバス関東L427-02507号車(KK-HR1JKEE)
ここで再び高遠線に乗車です。高校生の通学需要に対応するため、平日のこの時間帯(15:50、16:42、17:53発)に運行される便だけは高遠高校が始発バス停となります(通常は高遠駅が始発)。これを体感したくて高遠高校前までチョイ乗りしてきたというわけです。
ジェイアールバス関東中央道支店から直接回送されてきた車は、元・東急のレインボーHRでした。
座席や窓割に東急バス感が満載な車両に乗り、伊那市駅まで折り返します。
そして、ほぼ定刻通り伊那市駅バス停に到着となりました。
バスはこの後、伊那北駅などを経て、終点のJRバス車庫前まで向かっていきます。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
ちょうどよかった。
この時間に伊那バスターミナルに行けば、新宿行きの高速バス・YK3628便と、新宿から駒ヶ根へと戻ってくるIN3617便(※現在は運休中)をお見送りできます。そうと決まれば、もはや当日何度目になるか分からない伊那BTを訪問し、カメラを構えることに(^^)
新宿-伊那駒ヶ根線YK3628便
16:52 伊那バス駒ヶ根車庫発→バスタ新宿行き
山梨交通C775号車(KL-LV781R2)
山梨交通の中では希少なV10エンジン搭載のガーラ2000がやってきました。湘南セントラルから国際興業→岩手県交通→那覇バスを経て山梨交通へとやってきた、有数の転属歴を誇るベテラン車両です。
新宿-伊那駒ヶ根線IN3617便 ※現在は運休中
14:35 バスタ新宿発→伊那バス駒ヶ根車庫行き
伊那バス24186(LKG-RU1ESBA)
駒ヶ根線は順当にSクラス車がやってきました。上述したように、現在はこの便が運休となっているため、今にして思えば希少な1枚となりました。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
高速バスの観察はひとまず切り上げ。時間的にも丁度良いので、この日最後となる路線バス・伊那本線に乗車することにしました。
11便目:伊那本線
伊那バスターミナル17:50発→箕輪町役場入口18:39着
ジェイアールバス関東L137-16007号車(SKG-HX9JLBE)
ラストバッターはジェイアールバス関東の伊那本線専用車です。伊那バスの同系車がATでの導入だったのに対し、この車はMT仕様で導入されたのが特徴です。
伊那本線は、かつて駒ヶ根から辰野までを結んでいた長大な路線の名称です。当時は伊那バスの単独運行でしたが、マイカー需要等に押されて2000年に運行経路を短縮(駒ヶ根~伊那間が廃止)。そして2010年3月末をもって全面的に廃止となりました。そんな中、関連する自治体の支援を受ける形で、廃止から7年間の時を経てルートの一部が復活を遂げました。そして現在は、伊那バスとジェイアールバス関東の共同運行という形を取り、伊那市~南箕輪村~箕輪町を結ぶ路線として、2017年4月から5年間の試験運行が行われています。
往年の旧・伊那本線に比べると経路は短いものの、JR赤木駅や伊那中央病院、南箕輪村役場、ベルシャイン箕輪店、生協病院、ベルシャイン伊北店等の主要なスポットをきめ細かく網羅しているため、全55ものバス停があります。この日は、伊那BTから箕輪町役場までの32のバス停を乗り通すことになるので、実に50分近い乗車時間となります。まさに旅のフィナーレを飾るに相応しい路線ですね!
旅の余韻に浸りながら、黄昏時の景色を楽しんでいると、降車バス停である箕輪町役場入口に到着となりました。
バスはこの先のベルシャイン伊北店前まで行くので、ここでお見送りです。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
さて、ここまで全9路線・11車両への乗り倒し旅の模様をお送りしてきました。伊那市のバスを良く知る方ならお気づきになったと思いますが、当日に伊那バスターミナルを出入りするほぼ全ての路線への乗車が実現しました。当日は運休日であった新山・桜井・貝沼線にだけは乗車できませんでしたが、こちらはまたのお楽しみと致しましょう(^^)
伊那市バス10円の日(8月は毎日10円バスの日)に合わせて実施した今回の旅では、市内を走る路線バスの新たな魅力に気づかされるとともに、これらのバスが地域からどれほど愛されているかを実感する旅となりました。知ったつもりでいた地域の路線バスですが、毎回毎回新たな発見があるので、本当に楽しいです。
残念ながら10円バスの日は終わってしまいましたが、正規料金であったとしても、多くの路線の上限運賃は310円に設定されています。これはバスに理解のある自治体であることの証左でもあり、地域の足である公共交通をしっかり残そうという気概を感じます。バスもお客さんもその期待に見事に応えており、地域のバスを愛する者の一人として、とても頼もしく感じました。
コロナでどこにも行けない昨今ですが、それを逆手に取り、見慣れた街を路線バスで巡る旅も良いものです。この機会にお住まいの地域の路線バスを利用し、地元の風景や観光スポット、お買い物などを楽しんでみてはいかがでしょうか。
Posted by むすまる(2号車) at
07:00
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│ジェイアールバス関東│JRバス関東中央道支店│乗車記│新宿-伊那駒ヶ根線│中央高速バス│高遠線│伊那市内の路線バス│伊那本線
2020年最初のバス観察は1月3日から!
この日は名鉄バス担当の名古屋行きに2号車がついていたので、午後イチの14413便から観察スタートです!!
ちょっと前から繁忙期にちょいちょい見られるようになってきた、名鉄同士での2台運行。今回はどんな車がやってくるのかとワクワクしながら、伊那BTの片隅でバスを待ちます。
****************************
<1便目>
名古屋-伊那箕輪線(名古屋行き)MB14413便
1号車:名鉄バス3403号車



名古屋200か3405 QRG-MS96VP 2014年式
2号車:名鉄バス2111号車


名古屋200か2975 LKG-MS96VP 2011年式
なんと1号車に名鉄バスの2014年式エアロエースが入っていました!!私が見ている限り、名古屋-伊那箕輪線に2014年式が入ったのは初めてのことです。こいつのお陰で、名鉄2台運行のインパクトはどこへやら(^^;
新年早々、すごいものを見てしまいました。
これは以後のバス観察でもいいことありそうです♪
<2便目>
新宿-伊那駒ヶ根線(新宿行き)IN3620便
1号車:伊那バス24186号車


松本230あ186 LKG-RU1ESBA 2012年式
2号車:信南交通945号車

松本200か945 QRG-MS96VP 2014年式
3号車:信南交通579号車



松本200か579 PJ-MS86JP 2006年式
伊那バス担当の新宿行きは3台運行!伊那バス以外の2台は信南交通、そして3号車にはPJ-クイーンIIの運行と言う豪華編成でした!
これだけの編成となると、入線も特殊です。
まず1号車の伊那バスが4番乗り場、2号車の信南交通が3番乗り場へと入って...

1号車、2号車が発車したタイミングで3号車が3番乗り場に入線します。

で、3号車も乗車扱いをして、2台を追いかけていくと。

伊那バスターミナルの4番乗り場はセレガ、ガーラ、ガーラ2000が転回可能ですが、エアロエースは回転半径の問題でここに入線できません。これにより、上述したようにダイナミックな発着風景が展開されるというわけです。
<3便目>
新宿-伊那駒ヶ根線(新宿行き)KO3622便
1号車:X61811号車

杉並210あ811 2TG-RU1ASDA 2018年式
2号車:伊那バス26191号車


松本230あ191 QRG-RU1ASCA 2014年式
続いての京王便は2台運行。東京行きのこの時間の便に増車がつくのは繁忙期ならではの光景です。折り返しが夜になるからなのか、この時間の続行はほぼ路線車での運行となります。
<4便目>
アルペン伊那号(箕輪行き)0101便
1号車:阪急観光バス286号車


なにわ230あ286 PKG-RU1ESAA 2008年式
続いてはアルペン伊那号の到着です。こちらは1台運行でしたが、定刻よりも40分以上遅れてきました。運転手さんも大変だったと思います(^^;
<5便目>
名古屋-伊那箕輪線(箕輪行き)MB14511便
1号車:名鉄バス3409号車


名古屋200か3433 QRG-MS96VP 2014年式
なんと、ここでもレアキャラ登場です!
名鉄バスの2014年式エアロエース・3409号車がやってきました!!
<6便目>
名古屋-伊那箕輪線(名古屋行き)MB14415便
1号車:名鉄バス3603号車


名古屋200か3681 QTG-MS96VP 2016年式
...この日はレアキャラが次々とやってきます。今度は名鉄さんの2016年式エアロエースの登場。今までは42人乗りの車両が多く来ていたというのに、ここへ来て36人乗りのエアロエースが次々と投入されました。いったいどうなってるんだい(^^;
<7便目>
名古屋-伊那箕輪線(名古屋行き)MB14416便
1号車:名鉄バス2114号車

名古屋200か2998 LKG-MS96VP 2011年式
少し間をあけて、今度は16時台の便をチェック。レアキャラばかりだった名鉄の車両も、ここへ来てレギュラーメンバーの2011年式エースが登場となりました。
<8便目>
アルペン伊那号(阪急梅田行き)0002便
1号車:伊那バス27195号車

松本230あ195 QTG-RU1ASCA 2015年式
2号車:信南交通1059号車

松本200か1059 QTG-MS96VP 2015年式
さすがは繁忙期。アルペン伊那号の午後便も伊那バスと信南交通の2台運行となりました。

ともに2015年式でのコンビ運行です(^^)
こちらは発車シーン。

ともに路線車であっても、なかなかの迫力です。
<9便目>
新宿-伊那駒ヶ根線(新宿行き)FJ3626便
1号車:フジエクスプレスT1917号車

品川230あ1917 2TG-RU1ASDA 2019年式
フジエクスプレス担当の新宿行き・3626便は、すっかりお馴染みと化したT1917号車です!新車当時の遭遇以来、この車との遭遇率が異様に高いです。ありがたいことです(^^)
<10便目>
名古屋-伊那箕輪線(箕輪行き)
1号車:伊那バス20179号車


松本200か650 PKG-RU1ESAA 2008年式
名古屋線の到着便は、伊那バス20179号車でした!この車もまだまだ新しく感じますが、今年で車齢12年を迎えるのですよね...
****************************
1月3日のバス観察レポはこれにて終了です。ちょっと短いですが、正月なんで色々ありまして(^^;
伊那バスターミナルを離脱する直前に、ジェイアールバス関東さんの伊那本線専用車がやってきました。この車はLEDヘッドランプが白色に換装されているので、ちょっと遊んでみました♪

ちょっと光条狙い過ぎかな...なんて思いつつ、バルブっぽく撮影。これはこれでキレイですよね。
さて、次回も引き続き、年末年始バス観察レポにお付き合いください。次回の更新分では1月4日の分についてご報告していきたいと思います!
この日は名鉄バス担当の名古屋行きに2号車がついていたので、午後イチの14413便から観察スタートです!!
ちょっと前から繁忙期にちょいちょい見られるようになってきた、名鉄同士での2台運行。今回はどんな車がやってくるのかとワクワクしながら、伊那BTの片隅でバスを待ちます。
****************************
<1便目>
名古屋-伊那箕輪線(名古屋行き)MB14413便
1号車:名鉄バス3403号車
名古屋200か3405 QRG-MS96VP 2014年式
2号車:名鉄バス2111号車
名古屋200か2975 LKG-MS96VP 2011年式
なんと1号車に名鉄バスの2014年式エアロエースが入っていました!!私が見ている限り、名古屋-伊那箕輪線に2014年式が入ったのは初めてのことです。こいつのお陰で、名鉄2台運行のインパクトはどこへやら(^^;
新年早々、すごいものを見てしまいました。
これは以後のバス観察でもいいことありそうです♪
<2便目>
新宿-伊那駒ヶ根線(新宿行き)IN3620便
1号車:伊那バス24186号車
松本230あ186 LKG-RU1ESBA 2012年式
2号車:信南交通945号車
松本200か945 QRG-MS96VP 2014年式
3号車:信南交通579号車
松本200か579 PJ-MS86JP 2006年式
伊那バス担当の新宿行きは3台運行!伊那バス以外の2台は信南交通、そして3号車にはPJ-クイーンIIの運行と言う豪華編成でした!
これだけの編成となると、入線も特殊です。
まず1号車の伊那バスが4番乗り場、2号車の信南交通が3番乗り場へと入って...
1号車、2号車が発車したタイミングで3号車が3番乗り場に入線します。
で、3号車も乗車扱いをして、2台を追いかけていくと。
伊那バスターミナルの4番乗り場はセレガ、ガーラ、ガーラ2000が転回可能ですが、エアロエースは回転半径の問題でここに入線できません。これにより、上述したようにダイナミックな発着風景が展開されるというわけです。
<3便目>
新宿-伊那駒ヶ根線(新宿行き)KO3622便
1号車:X61811号車
杉並210あ811 2TG-RU1ASDA 2018年式
2号車:伊那バス26191号車
松本230あ191 QRG-RU1ASCA 2014年式
続いての京王便は2台運行。東京行きのこの時間の便に増車がつくのは繁忙期ならではの光景です。折り返しが夜になるからなのか、この時間の続行はほぼ路線車での運行となります。
<4便目>
アルペン伊那号(箕輪行き)0101便
1号車:阪急観光バス286号車
なにわ230あ286 PKG-RU1ESAA 2008年式
続いてはアルペン伊那号の到着です。こちらは1台運行でしたが、定刻よりも40分以上遅れてきました。運転手さんも大変だったと思います(^^;
<5便目>
名古屋-伊那箕輪線(箕輪行き)MB14511便
1号車:名鉄バス3409号車
名古屋200か3433 QRG-MS96VP 2014年式
なんと、ここでもレアキャラ登場です!
名鉄バスの2014年式エアロエース・3409号車がやってきました!!
<6便目>
名古屋-伊那箕輪線(名古屋行き)MB14415便
1号車:名鉄バス3603号車
名古屋200か3681 QTG-MS96VP 2016年式
...この日はレアキャラが次々とやってきます。今度は名鉄さんの2016年式エアロエースの登場。今までは42人乗りの車両が多く来ていたというのに、ここへ来て36人乗りのエアロエースが次々と投入されました。いったいどうなってるんだい(^^;
<7便目>
名古屋-伊那箕輪線(名古屋行き)MB14416便
1号車:名鉄バス2114号車
名古屋200か2998 LKG-MS96VP 2011年式
少し間をあけて、今度は16時台の便をチェック。レアキャラばかりだった名鉄の車両も、ここへ来てレギュラーメンバーの2011年式エースが登場となりました。
<8便目>
アルペン伊那号(阪急梅田行き)0002便
1号車:伊那バス27195号車
松本230あ195 QTG-RU1ASCA 2015年式
2号車:信南交通1059号車
松本200か1059 QTG-MS96VP 2015年式
さすがは繁忙期。アルペン伊那号の午後便も伊那バスと信南交通の2台運行となりました。
ともに2015年式でのコンビ運行です(^^)
こちらは発車シーン。
ともに路線車であっても、なかなかの迫力です。
<9便目>
新宿-伊那駒ヶ根線(新宿行き)FJ3626便
1号車:フジエクスプレスT1917号車
品川230あ1917 2TG-RU1ASDA 2019年式
フジエクスプレス担当の新宿行き・3626便は、すっかりお馴染みと化したT1917号車です!新車当時の遭遇以来、この車との遭遇率が異様に高いです。ありがたいことです(^^)
<10便目>
名古屋-伊那箕輪線(箕輪行き)
1号車:伊那バス20179号車
松本200か650 PKG-RU1ESAA 2008年式
名古屋線の到着便は、伊那バス20179号車でした!この車もまだまだ新しく感じますが、今年で車齢12年を迎えるのですよね...
****************************
1月3日のバス観察レポはこれにて終了です。ちょっと短いですが、正月なんで色々ありまして(^^;
伊那バスターミナルを離脱する直前に、ジェイアールバス関東さんの伊那本線専用車がやってきました。この車はLEDヘッドランプが白色に換装されているので、ちょっと遊んでみました♪
ちょっと光条狙い過ぎかな...なんて思いつつ、バルブっぽく撮影。これはこれでキレイですよね。
さて、次回も引き続き、年末年始バス観察レポにお付き合いください。次回の更新分では1月4日の分についてご報告していきたいと思います!