大阪へと向かう信南交通1307号車(伊賀良バス停にて)
-------------------------------
久々のブログ更新ですが、今回は寂しい話題をお送りします。
2022年8月29日、信南交通のHP上でアルペン伊那号(大阪-伊那箕輪線)の運行会社変更に関する発表が行われました。これによると、アルペン伊那号の信南交通担当便は9月1日をもって終了し、9月2日以降は阪急観光バスと伊那バスの2社で運行が継続される模様です。私が伊那谷で幾度となく見送った信南交通の大阪線は、ひとまずの節目を迎えます。
・信南交通のプレスリリース(→こちら)
これは個人的に重大なニュースでした。コロナ禍にあって期間限定運行となっていた伊那バス/信南交通の担当便ではありますが、まさかそこから信南交通の名前が消えることになろうとは。様々な理由はあるでしょうが、信南交通が掲げる「特急 大阪」幕はもう見られないと思うと寂しい気持ちになります。
当初は伊那バスと阪急バスとで運行が始まったアルペン伊那号。考えようによっては運行開始当時の形に戻るともいえます。しかし、信南交通が参入してから30年以上が経過した今となっては、この3社で運行される大阪線がもはや当たり前の姿でした。とはいえ、現実にそうなってしまったものは仕方ありません。叶うならば、いつか再び大阪へと向かう信南交通の高速バスが見られることを願っています。
信南交通さん、30年以上の長きに渡る大阪線の運行、本当にお疲れ様でした。今までありがとうございました。
グランドリーム27号に乗って大阪へと降り立った私は、大阪駅周辺で朝食と軽い休憩を済ませ、阪急三番街へと足を向けました。

ここからはアルペン伊那号に乗り、一気に伊那市を目指して行きます。大阪での滞在時間は1時間弱。ゆっくりできたような、慌ただしいような...(^^;
乗車当時、アルペン伊那号は阪急観光バスが運行する1便のみで、午後に大阪を出る伊那バス/信南交通の便は運休となっています。よって大阪から南信へ戻る手段としては、アルペン伊那号を利用するか、名古屋経由で高速バスを利用するかの二択となります。いずれにしても高速バスが非常に大きな役割を果たしていることから、南信のバスネットワークの強靭さを伺わせます。
阪急三番街にある「阪急高速バス大阪梅田ターミナル」にて待っていると、阪急観光バスのセレガが入線してきました。

「伊那・箕輪」のLED幕が燦然と輝きます。大阪から南信への長い旅の始まりです。
--------
アルペン伊那号0101便
8:30 阪急梅田発→箕輪行き

阪急観光バス287号車
車種:日野 セレガHD
型式:PKG-RU1ESAA
年式:2008年式
ナンバー:なにわ230あ287
所属営業所:阪急観光バス 中津営業所
--------
お馴染みのセレガ・287号車がやってきました。2008年に阪急バスに導入されて以来、アルペン伊那号専用車として活躍してきた車です。名実ともにアルペンの顔となる車ですが、今となってはすっかりベテランの様相。馴染みの車両が長く活躍してくれているのは嬉しい限りです。
座席は4列ハイグレードシート36人乗り。

昼行の車両としては珍しく、中央床下トイレが設置された仕様です。
降車ボタンはゴールドキング製。

同様の降車ボタンは名鉄バスでも採用がありますが、伊那バス(レシップ製メイン)や信南交通(オージ製メイン)ばかりを見慣れていると、このタイプの降車ボタンはなかなか新鮮です。
梅田からお客さんを乗せたバスは、定刻通り梅田を出発。新大阪→千里ニュータウンを経由して、大阪の街を北へ走ります。

右手に万博記念公園の観覧車を眺めつつ、名神吹田ICへ。
名神吹田ICから名神高速へと入ります。

その先の名神高槻BSでも、乗車のため停車します。
途中、大山崎JCTから名神道をちょっと外れ、高速長岡京へと向かいます。


いつ見ても複雑なジャンクションですね(^^;
高速長岡京ではいったん高速道路を降りてその先の転回場で展開→インター入口にあるバス停で停車といった流れで乗車扱いが行われます。そこを過ぎたら再び名神高速道路に戻り、京都の中心街にほど近い京都深草BSを通過したら、そこで乗車扱いは終了です。
バスは滋賀県へと入ります。
そして、琵琶湖を三分の一ほど周ったところにある多賀SAで、第1回目の休憩となりました。

天気は薄曇り。夜行バス旅行が明けた後ということもあり、瞼が少し重い休憩でした。それでも外へ出て風に当たると、多少なりとも背筋が伸びます。
少し離れた所に、阪急観光バスのエアロクイーンの姿がありました。


こちらは、私の乗るアルペン伊那号から10分差で大阪を出発した大阪-福井線です。この日の担当車は順当に850号車でした。
850号車は、南信でもアルペンの続行便や代走等で時折見られる車です。元々は東京と大阪を結ぶ夜行便に入っていた車両とのことで、昼行用に転用された際、3列独立シートから4列シート化が図られました。

コロナ禍により、南信ではすっかりご無沙汰でしたが、こうして元気に活躍している姿を見られて良かったです。
多賀SA(下り)への連絡通路に登ってみました。

セレガとエアロクイーンをそれぞれ上から眺められるとは、なかなか新鮮です。
ほどなくして、福井線はアルペンよりも一足先に多賀SAを出発していきました。

考えてみれば、両車ともに2008年式の車です。この並びもいつまで見られるでしょうか...
折角なので、私の乗る287号車の上からショットも頂いてみます。

このアングルは個人的に結構お気に入りです♪
サービスエリアに併設のスターバックスでコーヒーを調達し、バスへと戻ります。乗車確認を終えて、アルペン伊那号も発車です。ここからはさほど間を置かず岐阜県へと入り、岐阜県の南端を通過していきます。
木曽川を渡り、バスは愛知県へ。

小牧JCTからは中央道へと入ります。

ここまでくれば、もうすっかりお馴染みの景色ですね(^^)
バスは中央道を北上。
お昼を少し過ぎた頃に2回目の休憩場所である恵那峡SAに到着します。


少しお腹が空いたので、撮影もそこそこに軽くお昼を頂きます。
恵那峡SAには、山梨交通の大阪線(クリスタルライナー)が停車していました。

こちらは佐土原バスからの移籍車とのことで、前方トランクに床下仮眠室が追加設置されている車となります。
駐車場には、帝産観光バスの令和顔エアロエースの姿もありました。

帝産観光さんと言えばこのカラーですが、新型のエアロエースでも見事にマッチしたカラーリングですね!
12:30に恵那峡SAを発車。
ここからは一路、長野を目指して走ります。
長野県が近づくにつれ、遠くの山には雪が...

考えてみたら、前日に伊那を出た時は雨降りでした。標高の高いところは雪が積もったようです。
恵那山トンネルを抜けて長野県へと入り、駒場から降車扱いが始まります。そこから伊賀良→上飯田→高森→松川→飯島...と降車バス停を過ぎていきます。
駒ヶ根ICまでやってきました。遠くには見慣れた仙丈ヶ岳が見えます。

駒ヶ根ICからは一般道へ。雪を頂く仙丈ヶ岳を眺めていたら、たった1日の行程だったのに、随分遠くまで旅をしたもんだと不思議な旅情に浸っていたりして。
その後も、駒ヶ根インターから駒ヶ根バスターミナル→宮田→沢渡→伊那バスターミナルといった、お馴染みのバス停を通過していきます。要所要所でお客さんが降りられ、伊那バスターミナルを出る頃には、乗客は私ともう一人だけとなりました。
伊那インターへと続く長い坂道を登り切ります。

長かった旅も、いよいよ終着です。
そして、定刻より少し早く、ついに今回の旅の起点・伊那インター前バス停まで戻ってきました!!

大阪からここまで安全・快適に送り届けて下さった運転手さん、ありがとうございました。お疲れ様でした!!
********************
今回は、総乗車時間:約17時間、所要時間:約20時間、総移動距離:約1,100kmという壮絶な周回旅でした。終わってみればあっという間でしたが、存分に楽しむことができました。距離の割に時間が短く感じたのは、やはり最新型の夜行バスで快適に移動できたからでしょう。そうは言っても、ちと疲れましたけどね...
ともあれ、コロナ禍で思うようにバス旅にも出かけられない日が続く中、とても充実した楽しい時間を過ごすことができました。お陰様で旅の選択肢が広がりましたし、ゆく先々でマニア仲間の歓待を頂けたのも嬉しかったです。津々浦々に展開するマニアネットワークの広さを痛感しました。そうした人との触れ合いも、旅の醍醐味です(^^)
気兼ねなくこうした旅に出かけられる日々が早く戻ってくることを願いつつ、今回の伊那-東京-大阪周回旅を閉じさせて頂きます。ここまでご覧頂き、誠にありがとうございました♪

ここからはアルペン伊那号に乗り、一気に伊那市を目指して行きます。大阪での滞在時間は1時間弱。ゆっくりできたような、慌ただしいような...(^^;
乗車当時、アルペン伊那号は阪急観光バスが運行する1便のみで、午後に大阪を出る伊那バス/信南交通の便は運休となっています。よって大阪から南信へ戻る手段としては、アルペン伊那号を利用するか、名古屋経由で高速バスを利用するかの二択となります。いずれにしても高速バスが非常に大きな役割を果たしていることから、南信のバスネットワークの強靭さを伺わせます。
阪急三番街にある「阪急高速バス大阪梅田ターミナル」にて待っていると、阪急観光バスのセレガが入線してきました。
「伊那・箕輪」のLED幕が燦然と輝きます。大阪から南信への長い旅の始まりです。
--------
アルペン伊那号0101便
8:30 阪急梅田発→箕輪行き
阪急観光バス287号車
車種:日野 セレガHD
型式:PKG-RU1ESAA
年式:2008年式
ナンバー:なにわ230あ287
所属営業所:阪急観光バス 中津営業所
--------
お馴染みのセレガ・287号車がやってきました。2008年に阪急バスに導入されて以来、アルペン伊那号専用車として活躍してきた車です。名実ともにアルペンの顔となる車ですが、今となってはすっかりベテランの様相。馴染みの車両が長く活躍してくれているのは嬉しい限りです。
座席は4列ハイグレードシート36人乗り。
昼行の車両としては珍しく、中央床下トイレが設置された仕様です。
降車ボタンはゴールドキング製。
同様の降車ボタンは名鉄バスでも採用がありますが、伊那バス(レシップ製メイン)や信南交通(オージ製メイン)ばかりを見慣れていると、このタイプの降車ボタンはなかなか新鮮です。
梅田からお客さんを乗せたバスは、定刻通り梅田を出発。新大阪→千里ニュータウンを経由して、大阪の街を北へ走ります。
右手に万博記念公園の観覧車を眺めつつ、名神吹田ICへ。
名神吹田ICから名神高速へと入ります。
その先の名神高槻BSでも、乗車のため停車します。
途中、大山崎JCTから名神道をちょっと外れ、高速長岡京へと向かいます。
いつ見ても複雑なジャンクションですね(^^;
高速長岡京ではいったん高速道路を降りてその先の転回場で展開→インター入口にあるバス停で停車といった流れで乗車扱いが行われます。そこを過ぎたら再び名神高速道路に戻り、京都の中心街にほど近い京都深草BSを通過したら、そこで乗車扱いは終了です。
バスは滋賀県へと入ります。
そして、琵琶湖を三分の一ほど周ったところにある多賀SAで、第1回目の休憩となりました。
天気は薄曇り。夜行バス旅行が明けた後ということもあり、瞼が少し重い休憩でした。それでも外へ出て風に当たると、多少なりとも背筋が伸びます。
少し離れた所に、阪急観光バスのエアロクイーンの姿がありました。
こちらは、私の乗るアルペン伊那号から10分差で大阪を出発した大阪-福井線です。この日の担当車は順当に850号車でした。
850号車は、南信でもアルペンの続行便や代走等で時折見られる車です。元々は東京と大阪を結ぶ夜行便に入っていた車両とのことで、昼行用に転用された際、3列独立シートから4列シート化が図られました。
コロナ禍により、南信ではすっかりご無沙汰でしたが、こうして元気に活躍している姿を見られて良かったです。
多賀SA(下り)への連絡通路に登ってみました。
セレガとエアロクイーンをそれぞれ上から眺められるとは、なかなか新鮮です。
ほどなくして、福井線はアルペンよりも一足先に多賀SAを出発していきました。
考えてみれば、両車ともに2008年式の車です。この並びもいつまで見られるでしょうか...
折角なので、私の乗る287号車の上からショットも頂いてみます。
このアングルは個人的に結構お気に入りです♪
サービスエリアに併設のスターバックスでコーヒーを調達し、バスへと戻ります。乗車確認を終えて、アルペン伊那号も発車です。ここからはさほど間を置かず岐阜県へと入り、岐阜県の南端を通過していきます。
木曽川を渡り、バスは愛知県へ。
小牧JCTからは中央道へと入ります。
ここまでくれば、もうすっかりお馴染みの景色ですね(^^)
バスは中央道を北上。
お昼を少し過ぎた頃に2回目の休憩場所である恵那峡SAに到着します。
少しお腹が空いたので、撮影もそこそこに軽くお昼を頂きます。
恵那峡SAには、山梨交通の大阪線(クリスタルライナー)が停車していました。
こちらは佐土原バスからの移籍車とのことで、前方トランクに床下仮眠室が追加設置されている車となります。
駐車場には、帝産観光バスの令和顔エアロエースの姿もありました。
帝産観光さんと言えばこのカラーですが、新型のエアロエースでも見事にマッチしたカラーリングですね!
12:30に恵那峡SAを発車。
ここからは一路、長野を目指して走ります。
長野県が近づくにつれ、遠くの山には雪が...
考えてみたら、前日に伊那を出た時は雨降りでした。標高の高いところは雪が積もったようです。
恵那山トンネルを抜けて長野県へと入り、駒場から降車扱いが始まります。そこから伊賀良→上飯田→高森→松川→飯島...と降車バス停を過ぎていきます。
駒ヶ根ICまでやってきました。遠くには見慣れた仙丈ヶ岳が見えます。
駒ヶ根ICからは一般道へ。雪を頂く仙丈ヶ岳を眺めていたら、たった1日の行程だったのに、随分遠くまで旅をしたもんだと不思議な旅情に浸っていたりして。
その後も、駒ヶ根インターから駒ヶ根バスターミナル→宮田→沢渡→伊那バスターミナルといった、お馴染みのバス停を通過していきます。要所要所でお客さんが降りられ、伊那バスターミナルを出る頃には、乗客は私ともう一人だけとなりました。
伊那インターへと続く長い坂道を登り切ります。
長かった旅も、いよいよ終着です。
そして、定刻より少し早く、ついに今回の旅の起点・伊那インター前バス停まで戻ってきました!!
大阪からここまで安全・快適に送り届けて下さった運転手さん、ありがとうございました。お疲れ様でした!!
********************
今回は、総乗車時間:約17時間、所要時間:約20時間、総移動距離:約1,100kmという壮絶な周回旅でした。終わってみればあっという間でしたが、存分に楽しむことができました。距離の割に時間が短く感じたのは、やはり最新型の夜行バスで快適に移動できたからでしょう。そうは言っても、ちと疲れましたけどね...
ともあれ、コロナ禍で思うようにバス旅にも出かけられない日が続く中、とても充実した楽しい時間を過ごすことができました。お陰様で旅の選択肢が広がりましたし、ゆく先々でマニア仲間の歓待を頂けたのも嬉しかったです。津々浦々に展開するマニアネットワークの広さを痛感しました。そうした人との触れ合いも、旅の醍醐味です(^^)
気兼ねなくこうした旅に出かけられる日々が早く戻ってくることを願いつつ、今回の伊那-東京-大阪周回旅を閉じさせて頂きます。ここまでご覧頂き、誠にありがとうございました♪
1.USJ®まで来てみたけれど。
7月のある日、私の姿はユニバーサル・スタジオ・ジャパン®に程近い、ユニバーサルシティ駅にありました。駅を出ると、日本離れしたアメリカンな空間に、USJの正門へと向かう人波。平時とは程遠いながら、こんなご時世でもそこそこの賑わいを見せるのは、さすが日本有数のテーマパークです。
そんな中、私はあろうことか正門前で踵を返し、遊園地の外周に向かって歩き出しました。足を向けた先は、USJバスターミナル。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに直結し、ユニバーサルシティ駅から歩いて5分くらいのところにあるバスターミナルです。

普段ならもう少し賑わいを見せているであろうバスターミナルも、今となってはご覧の通り。ある意味、その混雑を避けるというのが付け目の一つであったので、これはこれで問題ないのですが・・・やはり一大テーマパークに隣接するバスターミナルまでもがこの有り様と考えたら、なんだか寂しい風景ですね。
ここまで来たら、もうおわかりでしょう。
今回の旅は、アルペン伊那号に乗り、始発のUSJから終点の箕輪までの『アルペン伊那号全区間乗車』を敢行することにしました!!
選んだ便は、もちろん伊那バス担当便。
炎天下のUSJバスターミナルで待つことしばし、伊那バスの担当車両が回送されてきました。

おや?なんと、担当車両の27195号車ではなく、26191号車です!!
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
アルペン伊那号IN0102便
14:55 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン®発→箕輪行き
伊那バス26191号車


車種:日野 セレガHD
型式:QRG-RU1ASCA
年式:2014年式
ナンバー:松本230あ191
所属営業所:伊那バス本社営業所
-----------------------------
元・駒ヶ根営業所の車両ということで、私も散々世話になった車です。本社移籍後は名古屋線に入る車となっていましたが、この日はなんとアルペンを担当という珍事が起こっていました。もっとも、今回はアルペン伊那号の運行再開(※現在、当便は再度運休となっています)を祝う旅なので、むしろこうしたサプライズ?は大歓迎です(^^)
ただ、USJから乗車するのは私一人。
この旅を決行したのがアルペンの運行再開直後であったため、致し方ないかも知れません。
あ、ちょうどよかった。
他にお客さんが居ないので、発車までの間、いつもよりゆっくりと車内を見渡せます。その理由が、この高級感あふれる内装です!!

黒を基調とした豪華な車内となっています。このデザインは、現在の伊那バスの中では一番好きなデザインです。
シートはハイエンドワイドシート×36席で、フロア色もダークグレーの石目調なのがとても気に入っています(^^)


ただし、全席にコンセントは付いていないので注意です!!(※撮影時点)
各座席には、シートテーブルやフットレストも完備。


フカフカシートにこうした快適装備。長旅を意識した作りになっていますね。
前方のエアコン吹き出し口+降車ボタン+照明レイアウトはこんな感じです。

ここは伊那バスの他の車両と特段の差異はありません。
上述したように、26191号車には何度となく世話になりました。そんな思い入れのある車に、まさか大阪で乗れるとは思いもしなかったので、旅の期待がより一層膨らみます。およそ7時間に及ぶ旅も、これなら退屈しないで済むでしょう♪
私はそのまま自席に着席し、発車の時を待つことにしました。
2.大阪~伊那への旅、開幕!!
発車時刻は14時55分。

発車1分前に運転手さんが車内へと入り、エンジンをかけてくれました。暑かったので、冷房がありがたかったです(^^;
ドアが閉められ、心地よいエアー音と共にギアが入ります。いよいよ、実車距離369kmという長旅の始まりです!
まずはバスターミナルを出た先の交差点を左折。

A09Cエンジンの甲高い音が、前方の席でもかすかに聞こえてきます。散々世話になった26191号車の車内で妙な懐かしさを感じつつ、フカフカして快適なシートに身を預けます。
ユニバーサルスタジオ東信号を右折。

ここで、中国ジェイアールバスのグランドリーム仕様のガーラと出会います。

こちらは641-9964号車(広島200か2573)。西日本ジェイアールバス大阪高速管理所から出てきたところに出くわしたようです。広島への折り返し便の回送と思われますが、それにしちゃ回送が早いような??
やや混雑する道を梅田へと向かって走っていきます。

とはいえ、平時に比べると交通量が少なかったようで、途中で時間調整がありました。
おおよそ9kmの道のりを30分弱かけて走り、阪急三番街バスターミナルに到着します。

時間調整と乗車扱いを兼ね、ここでしばし停車となります。
15時40分、定刻通り阪急三番街BTを出発です!

淀川を渡り、バスは次の乗車停留所である新大阪駅へと走ります。

新大阪駅に到着。ここのバスターミナルの標柱はなかなか特徴的です。

続いて、千里ニュータウンへと向かっていきます。

その後、順調に千里ニュータウンBSに到着。

このバス停の看板、阪急さんのデザインになっているんですね!
大阪市内での乗車扱いを終え、ここからは高速に向かってバイパスを走っていきます。

中国自動車道と大阪モノレールに並走し、名神高速の名神吹田ICを目指します。
名神吹田ICから予定通り高速道路へ。


茨木市方面に向かって走っていきます。
続いて名神高槻バス停に停車します。

こちらは高速道路上にあるバス停です。
しばらく走った先にある犬山崎JCTから、京都縦貫道にちょいと寄り道。

JCTを過ぎたすぐ先にある長岡京ICからいったん高速を出て、インターの外で折り返し、再びインターへ。
インターの入り口の高架橋に、高速長岡京バス停があります。

高架が比較的高い位置にあるので、バス停からの眺めがなかなか良さそうです♪
名神高速に戻り、京都深草バス停で停車。

ここで乗車扱いは終了です。
ここからは名古屋方面へ向かい、ひたすら走ります。

そういえば、出発から2時間近くが経っています。大阪の市街地、複雑な高速の経路など、経路を覚えるだけでも大変そうです(^^;
京都を過ぎ、琵琶湖をぐるりと半周した頃、1回目の休憩場所である多賀SAに到着です。

サービスエリアの入り口にデカデカと「いきなりステーキ」の看板がw
そんなインパクト満載な多賀SA(上り)ですが、ここで20分弱の休憩となります。


夕暮れ時でもあったので、光が変な感じに入ってますが、一応記録ということでw
3.旅もいよいよ後半戦へ
17時55分、多賀SAを出発です。
再び名神高速を名古屋へと向けて走ります。
滋賀県から岐阜県へと入り、緑滴る景色や木曽三川を見ながら、岐阜県を横断していきます。


木曽川を渡り、愛知県へと入ります。
一宮JCTを静岡方面へ。

その先にある小牧JCTで名神高速道路は終点です。ここから東名高速道路を少しだけ走り、小牧JCTからは慣れ親しんだ中央道へ!

ようやく見慣れた景色が戻ってきました。なんだか安心感がありますね。
伊那バスが順調に中央道の坂を登る途中、飯田行きの名鉄バスとランデブー走行となりました。

時間から推測して、名古屋-飯田線MB14118便を担当していた令和顔エアロエース・3907号車のようです。
名鉄バスと別れてしばらくした後、2回目の休憩場所である恵那峡SAへと到着します。

恵那峡SAでは15分の開放休憩となりました。



この時間になると、さすがに暗くなってきますね。いい雰囲気です♪
ふと思い立ち、ちょっと眺めの良いところから26191号車を撮ってみます。

ちょうど恵那峡SAが工事中だったため、普段はバスレーンとなっている場所は一般車レーンに転用されていました。お陰で、ちょっと珍しいショットが撮れました。
休憩は19時35分まで。
飲み物の調達などを済ませ、足早にバスへと戻ります。
恵那峡SAを出てから20分後、最初の降車バス停である駒場に到着です。

ここから、いよいよ降車扱いが始まっていきますが、このバス停は降車が無かったため、通過となりました。
次は伊賀良。

こちらも降車無しです。
続いて上飯田~高森の案内が入ります。

高森で初めて降車ボタンが押され、お客さんが降りていきました。

最近お世話になっている高森BSですが、今日は通過ですw
続いては松川→飯島→駒ヶ根インター前です。



この区間は降車がありませんでした。
駒ヶ根ICからは高速を降り、一般道走行に戻っていきます。

すっかり見慣れた景色が目に飛び込んできます。
そして、駒ヶ根バスターミナルに到着。

そういえば、ここの待合室・発券所は、2020年10月から廃止となるようです。バス停としてはそのまま残るようですが、窓口は駒ヶ根車庫に統一されるとのこと。携帯乗車券の普及もあってか、窓口や乗車券などは、段々と減っていく傾向にあるのでしょうか...
駒ヶ根BTを出たらいつものコースです。順調に宮田→沢渡と過ぎて行きます。


続いての伊那BTで、再び降車がありました。

・・・今さらですが、定刻よりも早く到着しているようです。
伊那インター前を通過し、伊那インターから再び中央道に戻ります。


僅か1区間での高速乗車を楽しみます♪
中央道箕輪BSを通過し、伊北インターから再び一般道へ。


こうやって目まぐるしくルートや車窓が変化するのも、この路線の魅力ですね(^^)
伊北インター前→箕輪町役場入口と通過すると、いよいよ旅も終わりです...


これだけ長く乗車していたにも関わらず、なんだかあっという間に感じました。
箕輪町役場入口を通過すると、とうとう終点のアナウンスが入ります。

楽しかった旅の終わりは、いつも寂しい気持ちになりますね...
結局、定刻から約20分早く、箕輪に到着しました。随分と順調に来られていたようです。

運転手さん、長時間にわたる運行、大変お疲れ様でした!!お世話になりました!!
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
大阪からアルペン伊那号を利用したのは久しぶりでしたが、想像以上に楽しめました。普段利用しない路線ということもありますが、景色が目まぐるしく変わるのを眺めているだけでも、新鮮な気持ちで乗車することができました。
記事執筆時点では、新型コロナウィルス感染症の再拡大に伴い、アルペン伊那号の伊那バス・信南交通担当便が再び運休となっています(2020年9月1日から当面の間→参考HP))。つまりは、当記事のルートは当面出来なくなってしまっているわけですが、幸いにして阪急観光バスさんのアルペンはまだ運休とはなっていません。なかなか難しい状況下ではありますが、今度は阪急さんのアルペンで大阪へ行ってみたいなと考えている次第。その「いつか」が早く訪れることを願っています。
余談ですが、旅の終わりに、箕輪バイパス沿いにある餃子食堂さんで遅めの夕飯を頂いてきました。

店名は餃子食堂ですが、ラーメンも美味しいのです。ご馳走様でした(^^)
7月のある日、私の姿はユニバーサル・スタジオ・ジャパン®に程近い、ユニバーサルシティ駅にありました。駅を出ると、日本離れしたアメリカンな空間に、USJの正門へと向かう人波。平時とは程遠いながら、こんなご時世でもそこそこの賑わいを見せるのは、さすが日本有数のテーマパークです。
そんな中、私はあろうことか正門前で踵を返し、遊園地の外周に向かって歩き出しました。足を向けた先は、USJバスターミナル。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに直結し、ユニバーサルシティ駅から歩いて5分くらいのところにあるバスターミナルです。

普段ならもう少し賑わいを見せているであろうバスターミナルも、今となってはご覧の通り。ある意味、その混雑を避けるというのが付け目の一つであったので、これはこれで問題ないのですが・・・やはり一大テーマパークに隣接するバスターミナルまでもがこの有り様と考えたら、なんだか寂しい風景ですね。
ここまで来たら、もうおわかりでしょう。
今回の旅は、アルペン伊那号に乗り、始発のUSJから終点の箕輪までの『アルペン伊那号全区間乗車』を敢行することにしました!!
選んだ便は、もちろん伊那バス担当便。
炎天下のUSJバスターミナルで待つことしばし、伊那バスの担当車両が回送されてきました。
おや?なんと、担当車両の27195号車ではなく、26191号車です!!
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
アルペン伊那号IN0102便
14:55 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン®発→箕輪行き
伊那バス26191号車
車種:日野 セレガHD
型式:QRG-RU1ASCA
年式:2014年式
ナンバー:松本230あ191
所属営業所:伊那バス本社営業所
-----------------------------
元・駒ヶ根営業所の車両ということで、私も散々世話になった車です。本社移籍後は名古屋線に入る車となっていましたが、この日はなんとアルペンを担当という珍事が起こっていました。もっとも、今回はアルペン伊那号の運行再開(※現在、当便は再度運休となっています)を祝う旅なので、むしろこうしたサプライズ?は大歓迎です(^^)
ただ、USJから乗車するのは私一人。
この旅を決行したのがアルペンの運行再開直後であったため、致し方ないかも知れません。
あ、ちょうどよかった。
他にお客さんが居ないので、発車までの間、いつもよりゆっくりと車内を見渡せます。その理由が、この高級感あふれる内装です!!
黒を基調とした豪華な車内となっています。このデザインは、現在の伊那バスの中では一番好きなデザインです。
シートはハイエンドワイドシート×36席で、フロア色もダークグレーの石目調なのがとても気に入っています(^^)
ただし、全席にコンセントは付いていないので注意です!!(※撮影時点)
各座席には、シートテーブルやフットレストも完備。
フカフカシートにこうした快適装備。長旅を意識した作りになっていますね。
前方のエアコン吹き出し口+降車ボタン+照明レイアウトはこんな感じです。
ここは伊那バスの他の車両と特段の差異はありません。
上述したように、26191号車には何度となく世話になりました。そんな思い入れのある車に、まさか大阪で乗れるとは思いもしなかったので、旅の期待がより一層膨らみます。およそ7時間に及ぶ旅も、これなら退屈しないで済むでしょう♪
私はそのまま自席に着席し、発車の時を待つことにしました。
2.大阪~伊那への旅、開幕!!
発車時刻は14時55分。
発車1分前に運転手さんが車内へと入り、エンジンをかけてくれました。暑かったので、冷房がありがたかったです(^^;
ドアが閉められ、心地よいエアー音と共にギアが入ります。いよいよ、実車距離369kmという長旅の始まりです!
まずはバスターミナルを出た先の交差点を左折。
A09Cエンジンの甲高い音が、前方の席でもかすかに聞こえてきます。散々世話になった26191号車の車内で妙な懐かしさを感じつつ、フカフカして快適なシートに身を預けます。
ユニバーサルスタジオ東信号を右折。
ここで、中国ジェイアールバスのグランドリーム仕様のガーラと出会います。
こちらは641-9964号車(広島200か2573)。西日本ジェイアールバス大阪高速管理所から出てきたところに出くわしたようです。広島への折り返し便の回送と思われますが、それにしちゃ回送が早いような??
やや混雑する道を梅田へと向かって走っていきます。
とはいえ、平時に比べると交通量が少なかったようで、途中で時間調整がありました。
おおよそ9kmの道のりを30分弱かけて走り、阪急三番街バスターミナルに到着します。
時間調整と乗車扱いを兼ね、ここでしばし停車となります。
15時40分、定刻通り阪急三番街BTを出発です!
淀川を渡り、バスは次の乗車停留所である新大阪駅へと走ります。
新大阪駅に到着。ここのバスターミナルの標柱はなかなか特徴的です。
続いて、千里ニュータウンへと向かっていきます。
その後、順調に千里ニュータウンBSに到着。
このバス停の看板、阪急さんのデザインになっているんですね!
大阪市内での乗車扱いを終え、ここからは高速に向かってバイパスを走っていきます。
中国自動車道と大阪モノレールに並走し、名神高速の名神吹田ICを目指します。
名神吹田ICから予定通り高速道路へ。
茨木市方面に向かって走っていきます。
続いて名神高槻バス停に停車します。
こちらは高速道路上にあるバス停です。
しばらく走った先にある犬山崎JCTから、京都縦貫道にちょいと寄り道。
JCTを過ぎたすぐ先にある長岡京ICからいったん高速を出て、インターの外で折り返し、再びインターへ。
インターの入り口の高架橋に、高速長岡京バス停があります。
高架が比較的高い位置にあるので、バス停からの眺めがなかなか良さそうです♪
名神高速に戻り、京都深草バス停で停車。
ここで乗車扱いは終了です。
ここからは名古屋方面へ向かい、ひたすら走ります。
そういえば、出発から2時間近くが経っています。大阪の市街地、複雑な高速の経路など、経路を覚えるだけでも大変そうです(^^;
京都を過ぎ、琵琶湖をぐるりと半周した頃、1回目の休憩場所である多賀SAに到着です。
サービスエリアの入り口にデカデカと「いきなりステーキ」の看板がw
そんなインパクト満載な多賀SA(上り)ですが、ここで20分弱の休憩となります。
夕暮れ時でもあったので、光が変な感じに入ってますが、一応記録ということでw
3.旅もいよいよ後半戦へ
17時55分、多賀SAを出発です。
再び名神高速を名古屋へと向けて走ります。
滋賀県から岐阜県へと入り、緑滴る景色や木曽三川を見ながら、岐阜県を横断していきます。
木曽川を渡り、愛知県へと入ります。
一宮JCTを静岡方面へ。
その先にある小牧JCTで名神高速道路は終点です。ここから東名高速道路を少しだけ走り、小牧JCTからは慣れ親しんだ中央道へ!
ようやく見慣れた景色が戻ってきました。なんだか安心感がありますね。
伊那バスが順調に中央道の坂を登る途中、飯田行きの名鉄バスとランデブー走行となりました。
時間から推測して、名古屋-飯田線MB14118便を担当していた令和顔エアロエース・3907号車のようです。
名鉄バスと別れてしばらくした後、2回目の休憩場所である恵那峡SAへと到着します。
恵那峡SAでは15分の開放休憩となりました。
この時間になると、さすがに暗くなってきますね。いい雰囲気です♪
ふと思い立ち、ちょっと眺めの良いところから26191号車を撮ってみます。
ちょうど恵那峡SAが工事中だったため、普段はバスレーンとなっている場所は一般車レーンに転用されていました。お陰で、ちょっと珍しいショットが撮れました。
休憩は19時35分まで。
飲み物の調達などを済ませ、足早にバスへと戻ります。
恵那峡SAを出てから20分後、最初の降車バス停である駒場に到着です。
ここから、いよいよ降車扱いが始まっていきますが、このバス停は降車が無かったため、通過となりました。
次は伊賀良。
こちらも降車無しです。
続いて上飯田~高森の案内が入ります。
高森で初めて降車ボタンが押され、お客さんが降りていきました。
最近お世話になっている高森BSですが、今日は通過ですw
続いては松川→飯島→駒ヶ根インター前です。
この区間は降車がありませんでした。
駒ヶ根ICからは高速を降り、一般道走行に戻っていきます。
すっかり見慣れた景色が目に飛び込んできます。
そして、駒ヶ根バスターミナルに到着。
そういえば、ここの待合室・発券所は、2020年10月から廃止となるようです。バス停としてはそのまま残るようですが、窓口は駒ヶ根車庫に統一されるとのこと。携帯乗車券の普及もあってか、窓口や乗車券などは、段々と減っていく傾向にあるのでしょうか...
駒ヶ根BTを出たらいつものコースです。順調に宮田→沢渡と過ぎて行きます。
続いての伊那BTで、再び降車がありました。
・・・今さらですが、定刻よりも早く到着しているようです。
伊那インター前を通過し、伊那インターから再び中央道に戻ります。
僅か1区間での高速乗車を楽しみます♪
中央道箕輪BSを通過し、伊北インターから再び一般道へ。
こうやって目まぐるしくルートや車窓が変化するのも、この路線の魅力ですね(^^)
伊北インター前→箕輪町役場入口と通過すると、いよいよ旅も終わりです...
これだけ長く乗車していたにも関わらず、なんだかあっという間に感じました。
箕輪町役場入口を通過すると、とうとう終点のアナウンスが入ります。
楽しかった旅の終わりは、いつも寂しい気持ちになりますね...
結局、定刻から約20分早く、箕輪に到着しました。随分と順調に来られていたようです。
運転手さん、長時間にわたる運行、大変お疲れ様でした!!お世話になりました!!
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
大阪からアルペン伊那号を利用したのは久しぶりでしたが、想像以上に楽しめました。普段利用しない路線ということもありますが、景色が目まぐるしく変わるのを眺めているだけでも、新鮮な気持ちで乗車することができました。
記事執筆時点では、新型コロナウィルス感染症の再拡大に伴い、アルペン伊那号の伊那バス・信南交通担当便が再び運休となっています(2020年9月1日から当面の間→参考HP))。つまりは、当記事のルートは当面出来なくなってしまっているわけですが、幸いにして阪急観光バスさんのアルペンはまだ運休とはなっていません。なかなか難しい状況下ではありますが、今度は阪急さんのアルペンで大阪へ行ってみたいなと考えている次第。その「いつか」が早く訪れることを願っています。
余談ですが、旅の終わりに、箕輪バイパス沿いにある餃子食堂さんで遅めの夕飯を頂いてきました。

店名は餃子食堂ですが、ラーメンも美味しいのです。ご馳走様でした(^^)
運行再開したアルペン伊那号(阪急観光バス担当便)
-------------------
遅ればせながらですが、去る7月17日、伊那・箕輪・飯田エリア~京都・大阪エリアを結ぶ長距離路線であるアルペン伊那号が運行再開しました!!
アルペン伊那号には阪急観光バス、伊那バス、信南交通が参画しています。運行形態としては、阪急観光バスが毎日運行、伊那バスと信南交通が隔日交互運行となっています。7月17日の運行再開日は午前に大阪を出る阪急観光バス担当便と、午後に箕輪を出る伊那バス担当便の1本ずつでしたが、翌日18日からは全便が運行再開となっています。
今回の記事では、このほど運行再開となったアルペン伊那号の模様について一挙にご紹介していきたいと思います!
アルペン伊那号0001便
5:40 箕輪発→大阪・USJ行き
1号車:阪急観光バス286号車
車種:日野 セレガHD
型式:PKG-RU1ESAA
年式:2008年式
ナンバー:なにわ230あ286
所属営業所:阪急観光バス 中津営業所
運行再開を祝し、いの一番にお出迎えしたのは、何と言っても阪急観光バスさんの車両です!アルペン伊那号を専属で担当する2台のうち、286号車が運行再開の初便を担当していました。
そして、阪急観光バス286号車と同じくアルペン伊那号を専属で担当するもう1台の車両・287号車の姿も、伊那バス本社で拝見出来ました(^^)
阪急観光バス287号車
車種:日野 セレガHD
型式:PKG-RU1ESAA
年式:2008年式
ナンバー:なにわ230あ287
所属営業所:阪急観光バス 中津営業所
アルペン伊那号の折り返し待機は伊那バス本社となります。伊那バス本社の一角に阪急の高速バスが戻ってきてくれたこと、本当に嬉しいです!!
--------------------
続いては、アルペン伊那号の長野県側事業者のラインナップをご紹介します。
アルペン伊那号0002便
15:45 箕輪発→大阪行き
1号車:伊那バス25188号車
車種:日野 セレガHD
型式:QRG-RU1ASCA
年式:2013年式
ナンバー:松本230あ188
所属営業所:伊那バス 本社営業所
伊那バス25188号車です!
運行再開からしばらくの間は、これまで専属車だった27195号車ではなく、色々な車両が交代で担当するようになっていました。いずれにしても、ハイエンドワイドシート+パウダールーム付きトイレ車を中心に運行しているようです。
アルペン伊那号0002便
15:45 箕輪発→大阪行き
1号車:信南交通919号車
車種:三菱ふそう エアロエース
型式:QRG-MS96VP
年式:2013年式
ナンバー:松本200か919
所属営業所:信南交通 飯田本社営業所
続いては信南交通担当のアルペン伊那号です。撮影当日は919号車が担当していました。信南交通担当便に関しては、ヘッドサポーター付きハイグレードシートとなっているのみならず、全席コンセント付きの車両で運行されています。
全便運行再開となったアルペン伊那号の姿、早々に見られて良かったです。今もって大変な中ですが、伊那バスターミナルにも徐々に賑わいが戻ってきていることは嬉しいことです。この姿が続いてくれるといいなぁと願っています。
***************************
ちなみにですが、アルペン伊那号の運行再開を祝し、大阪~伊那までの旅を楽しんできました。その模様は後日改めてお伝えしたいと思います(^^)
今回は2月の連休でのバス観察記録をお送りしていきます(^^)
何を思ったか、朝3時に起きて上田から伊那へと急行し、挙げ句5時台の便から観察を始めるという大暴挙に出てしまったので、その模様をと...
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
<1便目>
新宿-伊那駒ヶ根線SN3604便
1号車:信南交通796号車

三菱ふそう エアロエース(LKG-MS96VP)
松本200か796 2011年式
2号車:伊那バス19827号車

日野 セレガSHD(PKG-RU1ESAA)
松本200か596 2007年式
夜明け前の伊那インター前BSで観察スタート。初っ端から信南と伊那バスの2台運行となりました!特に2号車のセレガSHDは、伊那バスのセレガSHDでは最古参車両のため、しっかりと記録。
<2便目>
名古屋-伊那箕輪線SN14406便
1号車:信南交通654号車


三菱ふそう エアロエース(BKG-MS96JP)
松本200か654 2008年式
この日のメインの一つがコレです!当時、最古参車であった信南交通654号車が登板となりました!!
なお、654号車は残念ながら記事執筆時点で引退しています。
<3便目>
アルペン伊那号0001便
1号車:阪急観光バス850号車


三菱ふそう エアロクイーン(BKG-MS96JP)
なにわ230あ850 2008年式
アルペン伊那号は、なんとエアロクイーンでの代走でした!!!いつもはPKG-セレガが担当ですが、この日はエアロクイーンが1号車を担当するという珍事に遭遇。なんと幸運な...
<4便目>
新宿-伊那駒ヶ根線IN3606便
1号車:伊那バス24186号車

日野 セレガHD(LKG-RU1ESBA)
松本230あ186 2012年式
2号車:伊那バス23183号車

日野 セレガHD(LKG-RU1ESBA)
松本230あ183 2011年式
3号車:伊那バス26193号車


日野 セレガHD(QRG-RU1ASCA)
松本230あ193 2014年式
続いての3606便は3台運行!
路線車を3台引っ張り出し、1号車・2号車はSクラスシート、3号車は4列ハイエンドシート車という豪華編成となりました。
3番・4番バースを一挙に使っての入線。圧巻です!

まだ夜も明けやらぬ伊那バスターミナルにセレガ3台が集結すると、バスターミナルが一気に賑やかになります♪
<5便目>
名古屋-伊那箕輪線IN14007便
1号車:伊那バス25190号車


日野 セレガHD(QRG-RU1ASCA)
松本230あ190 2013年式
2号車:伊那バス19826号車


日野 セレガSHD(PKG-RU1ESAA)
松本200か595 2007年式
伊那バス担当の名古屋行きは2台運行!
2号車には、先ほどの3604便と同様に2007年式の貸切車が入りました。今日も元気よくセレガSHDが名鉄BCに突っ込みますw
ようやく陽が昇ってきました。早朝の寒さはなかなかこたえます(^^;
<6便目>
新宿-伊那駒ヶ根線SN3608便
1号車:信南交通989号車

三菱ふそう エアロエース(QRG-MS96VP)
松本200か989 2014年式
2号車:信南交通1306号車

三菱ふそう エアロエース(2TG-MS06GP)
松本200か1306 2018年式
3号車:信南交通994号車


三菱ふそう エアロエース(QRG-MS96VP)
松本200か994 2014年式
新宿行き・3608便は信南交通での3台運行でした!当便はエース2台、クイーン1台の豪華編成。連休ともなると、普段見られない車両がガンガンやってきて面白いですね!
<7便目>
新宿-伊那駒ヶ根線YK3610便
1号車:山梨交通C759号車

いすゞ ガーラHD(PKG-RU1ESAJ)
山梨200か428 2007年式
2号車:信南交通717号車


三菱ふそう エアロクイーン(BKG-MS96JP)
松本200か717 2009年式
山梨交通担当の3610便は信南交通との2台運行。1号車がジェイ・バスであったため4番バースに着け、2号車が3番バースに入線となりました。
そういえば、山梨交通C759号車のラッピングが更新されてますね。

南アルプス市のシャインマスカットのラッピングから、身延町のラッピングが新たに施工となりました。
ちなみに、先代のラッピングはこちら。

みずみずしいシャインマスカットが描かれたラッピングでした♪
<8便目>
名古屋-伊那箕輪線SN14409便
1号車:信南交通736号車


三菱ふそう エアロエース(BKG-MS96JP)
松本200か736 2009年式
2号車:伊那バス21181号車


日野 セレガHD(PKG-RU1ESAA)
松本200か701 2009年式
信南交通担当の名古屋行きも2台運行。信南交通、伊那バスの同期生の高速車が揃って名古屋へ向かって行きました(^^)
<9便目>
新宿-伊那駒ヶ根線FJ3612便
1号車:フジエクスプレスT1621号車


日野 セレガHD(QTG-RU1ASCA)
品川230あ1621 2016年式
最後は、フジエクスプレス担当の新宿線!QTGセレガ・T1621号車が充当されました。ここ数年はJピラー+折戸+ハイエンドワイドシート42人乗りの統一仕様ですが、考えてみたらこうした仕様も中央高速バスの高速車ではなかなか見なくなりましたね。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
ちょうど増車ラッシュも一段落したので、この日の観察はここまでにしました。曜日の並びが良かったせいか、早朝から2台運行、3台運行がガンガン出てきて面白かったです♪
何を思ったか、朝3時に起きて上田から伊那へと急行し、挙げ句5時台の便から観察を始めるという大暴挙に出てしまったので、その模様をと...
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
<1便目>
新宿-伊那駒ヶ根線SN3604便
1号車:信南交通796号車
三菱ふそう エアロエース(LKG-MS96VP)
松本200か796 2011年式
2号車:伊那バス19827号車
日野 セレガSHD(PKG-RU1ESAA)
松本200か596 2007年式
夜明け前の伊那インター前BSで観察スタート。初っ端から信南と伊那バスの2台運行となりました!特に2号車のセレガSHDは、伊那バスのセレガSHDでは最古参車両のため、しっかりと記録。
<2便目>
名古屋-伊那箕輪線SN14406便
1号車:信南交通654号車
三菱ふそう エアロエース(BKG-MS96JP)
松本200か654 2008年式
この日のメインの一つがコレです!当時、最古参車であった信南交通654号車が登板となりました!!
なお、654号車は残念ながら記事執筆時点で引退しています。
<3便目>
アルペン伊那号0001便
1号車:阪急観光バス850号車
三菱ふそう エアロクイーン(BKG-MS96JP)
なにわ230あ850 2008年式
アルペン伊那号は、なんとエアロクイーンでの代走でした!!!いつもはPKG-セレガが担当ですが、この日はエアロクイーンが1号車を担当するという珍事に遭遇。なんと幸運な...
<4便目>
新宿-伊那駒ヶ根線IN3606便
1号車:伊那バス24186号車
日野 セレガHD(LKG-RU1ESBA)
松本230あ186 2012年式
2号車:伊那バス23183号車
日野 セレガHD(LKG-RU1ESBA)
松本230あ183 2011年式
3号車:伊那バス26193号車
日野 セレガHD(QRG-RU1ASCA)
松本230あ193 2014年式
続いての3606便は3台運行!
路線車を3台引っ張り出し、1号車・2号車はSクラスシート、3号車は4列ハイエンドシート車という豪華編成となりました。
3番・4番バースを一挙に使っての入線。圧巻です!
まだ夜も明けやらぬ伊那バスターミナルにセレガ3台が集結すると、バスターミナルが一気に賑やかになります♪
<5便目>
名古屋-伊那箕輪線IN14007便
1号車:伊那バス25190号車
日野 セレガHD(QRG-RU1ASCA)
松本230あ190 2013年式
2号車:伊那バス19826号車
日野 セレガSHD(PKG-RU1ESAA)
松本200か595 2007年式
伊那バス担当の名古屋行きは2台運行!
2号車には、先ほどの3604便と同様に2007年式の貸切車が入りました。今日も元気よくセレガSHDが名鉄BCに突っ込みますw
ようやく陽が昇ってきました。早朝の寒さはなかなかこたえます(^^;
<6便目>
新宿-伊那駒ヶ根線SN3608便
1号車:信南交通989号車
三菱ふそう エアロエース(QRG-MS96VP)
松本200か989 2014年式
2号車:信南交通1306号車
三菱ふそう エアロエース(2TG-MS06GP)
松本200か1306 2018年式
3号車:信南交通994号車
三菱ふそう エアロエース(QRG-MS96VP)
松本200か994 2014年式
新宿行き・3608便は信南交通での3台運行でした!当便はエース2台、クイーン1台の豪華編成。連休ともなると、普段見られない車両がガンガンやってきて面白いですね!
<7便目>
新宿-伊那駒ヶ根線YK3610便
1号車:山梨交通C759号車
いすゞ ガーラHD(PKG-RU1ESAJ)
山梨200か428 2007年式
2号車:信南交通717号車
三菱ふそう エアロクイーン(BKG-MS96JP)
松本200か717 2009年式
山梨交通担当の3610便は信南交通との2台運行。1号車がジェイ・バスであったため4番バースに着け、2号車が3番バースに入線となりました。
そういえば、山梨交通C759号車のラッピングが更新されてますね。
南アルプス市のシャインマスカットのラッピングから、身延町のラッピングが新たに施工となりました。
ちなみに、先代のラッピングはこちら。
みずみずしいシャインマスカットが描かれたラッピングでした♪
<8便目>
名古屋-伊那箕輪線SN14409便
1号車:信南交通736号車
三菱ふそう エアロエース(BKG-MS96JP)
松本200か736 2009年式
2号車:伊那バス21181号車
日野 セレガHD(PKG-RU1ESAA)
松本200か701 2009年式
信南交通担当の名古屋行きも2台運行。信南交通、伊那バスの同期生の高速車が揃って名古屋へ向かって行きました(^^)
<9便目>
新宿-伊那駒ヶ根線FJ3612便
1号車:フジエクスプレスT1621号車
日野 セレガHD(QTG-RU1ASCA)
品川230あ1621 2016年式
最後は、フジエクスプレス担当の新宿線!QTGセレガ・T1621号車が充当されました。ここ数年はJピラー+折戸+ハイエンドワイドシート42人乗りの統一仕様ですが、考えてみたらこうした仕様も中央高速バスの高速車ではなかなか見なくなりましたね。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
ちょうど増車ラッシュも一段落したので、この日の観察はここまでにしました。曜日の並びが良かったせいか、早朝から2台運行、3台運行がガンガン出てきて面白かったです♪
飯田駅での観察を終え、今度は伊那市に移動して観察続行です!
完全なるタイトル詐欺ですが...
シリーズ記事なので座りの良いタイトルにしたかっただけです、はい...
気を取り直して観察スタートです!
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
<34便目>アルペン伊那号SN0002便


信南交通1243号車(2TG-MS06GP)
三菱ふそう エアロエース 松本200か1243 2017年式
伊那BTに到着すると、アルペン伊那号の大阪行きが発車するところでした。この日の担当は2TG-エアロ。写真だと分かりにくいですが、リアのシグネチャーランプもバッチリ点灯してます!
<35便目>新宿-伊那駒ヶ根線FJ3626便

フジエクスプレスT1708号車(QTG-RU1ASCA)
日野 セレガHD 品川230あ1708 2017年式
思いっきりピントミスってますが、フジエクスプレスの2017年式セレガです!
<36便目>名古屋-伊那箕輪線IN14513便


伊那バス25188号車(QRG-RU1ASCA)
日野 セレガHD 松本230あ188 2013年式
続いて、名古屋線の到着。駒ヶ岳ロープウェイ線のラッピングを纏った、伊那バス25188号車の登場です!
<37便目>新宿-伊那駒ヶ根線SN3615便

信南交通918号車(QRG-MS96VP)
三菱ふそう エアロエース 松本200か918 2013年式
信南交通のQRG-エースが新宿から到着しました。リアには大鹿歌舞伎の大きなラッピングが施工されています。大鹿歌舞伎の春の定期公演は2020年5月3日。ただ、新型コロナウィルスの影響で、春の公演は中止となってしまいました... 秋は予定通りだといいのですが。
<38便目>新宿-伊那駒ヶ根線YK3628便


山梨交通C792号車(KL-LV774R2)
いすゞ ガーラ2000HD 山梨200か587 2003年式
夕暮れの伊那市に響く重低音。山梨交通のガーラ2000です!淡路交通からの移籍車で、リアはツインタワー仕様となっています。肝心のフロントは...すみません、ちゃんと撮れてないので割愛です(^^;
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
ここからは観察<番外編>です!
<番外編①>


阪急観光バス850号車(BKG-MS96JP)
三菱ふそう エアロクイーン なにわ230あ850 2008年式
この日のアルペン伊那号の箕輪行きを担当していた、阪急観光バス850号車です。なんと、いつものセレガHDでなく、エアロクイーンでの代走でした!
<番外編②>

伊那バス20829号車(PKG-RU1ESAA)
日野 セレガSHD 松本200か651 2008年式
伊那バスのセレガSHDが伊那BTに到着しました。といっても続行便ではなく、通常の貸切運行だったようです。なんだかこの日はスーパーハイデッカーに恵まれてます♪
<番外編③>

伊那バス19176号車(PKG-RU1ESAA)/27195号車(QTG-RU1ASCA)
日野 セレガHD 松本200か593(2008年式)/松本230あ195(2015年式)
今は伊那バスから姿を消してしまった19176号車です!そして、隣には駒ヶ根営業所にいた頃から縁の深い27195号車が!数奇なツーショット、ばっちり収めます。
<番外編④>


伊那バス16525号車(KL-HU2PLEA
日野 ブルーリボンシティ 松本200か415 2004年式
スクール運用に入る伊那バスのブルーリボンシティです。駒ヶ岳ロープウェイ線の車だったので、スクール運用には最適ですね!これはこれで珍しいものが見られました。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
この日の観察は、これにて終了です。全4回のシリーズでお送りしてきましたが、普段とは違う場所での観察も新しい発見があって面白かったです。まぁ、最後はいつもの観察スポットでしたけどねw
締め括りに、伊那バスターミナルの夜ショットを。

西箕輪線の運用に入る伊那バス28208号車(SKG-KR290J1)もご一緒に。最後に相応しい瞬間を収められて大満足です(^^)
以上、バス観察@飯田でした!
完全なるタイトル詐欺ですが...
シリーズ記事なので座りの良いタイトルにしたかっただけです、はい...
気を取り直して観察スタートです!
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
<34便目>アルペン伊那号SN0002便
信南交通1243号車(2TG-MS06GP)
三菱ふそう エアロエース 松本200か1243 2017年式
伊那BTに到着すると、アルペン伊那号の大阪行きが発車するところでした。この日の担当は2TG-エアロ。写真だと分かりにくいですが、リアのシグネチャーランプもバッチリ点灯してます!
<35便目>新宿-伊那駒ヶ根線FJ3626便
フジエクスプレスT1708号車(QTG-RU1ASCA)
日野 セレガHD 品川230あ1708 2017年式
思いっきりピントミスってますが、フジエクスプレスの2017年式セレガです!
<36便目>名古屋-伊那箕輪線IN14513便
伊那バス25188号車(QRG-RU1ASCA)
日野 セレガHD 松本230あ188 2013年式
続いて、名古屋線の到着。駒ヶ岳ロープウェイ線のラッピングを纏った、伊那バス25188号車の登場です!
<37便目>新宿-伊那駒ヶ根線SN3615便
信南交通918号車(QRG-MS96VP)
三菱ふそう エアロエース 松本200か918 2013年式
信南交通のQRG-エースが新宿から到着しました。リアには大鹿歌舞伎の大きなラッピングが施工されています。大鹿歌舞伎の春の定期公演は2020年5月3日。ただ、新型コロナウィルスの影響で、春の公演は中止となってしまいました... 秋は予定通りだといいのですが。
<38便目>新宿-伊那駒ヶ根線YK3628便
山梨交通C792号車(KL-LV774R2)
いすゞ ガーラ2000HD 山梨200か587 2003年式
夕暮れの伊那市に響く重低音。山梨交通のガーラ2000です!淡路交通からの移籍車で、リアはツインタワー仕様となっています。肝心のフロントは...すみません、ちゃんと撮れてないので割愛です(^^;
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
ここからは観察<番外編>です!
<番外編①>
阪急観光バス850号車(BKG-MS96JP)
三菱ふそう エアロクイーン なにわ230あ850 2008年式
この日のアルペン伊那号の箕輪行きを担当していた、阪急観光バス850号車です。なんと、いつものセレガHDでなく、エアロクイーンでの代走でした!
<番外編②>
伊那バス20829号車(PKG-RU1ESAA)
日野 セレガSHD 松本200か651 2008年式
伊那バスのセレガSHDが伊那BTに到着しました。といっても続行便ではなく、通常の貸切運行だったようです。なんだかこの日はスーパーハイデッカーに恵まれてます♪
<番外編③>
伊那バス19176号車(PKG-RU1ESAA)/27195号車(QTG-RU1ASCA)
日野 セレガHD 松本200か593(2008年式)/松本230あ195(2015年式)
今は伊那バスから姿を消してしまった19176号車です!そして、隣には駒ヶ根営業所にいた頃から縁の深い27195号車が!数奇なツーショット、ばっちり収めます。
<番外編④>
伊那バス16525号車(KL-HU2PLEA
日野 ブルーリボンシティ 松本200か415 2004年式
スクール運用に入る伊那バスのブルーリボンシティです。駒ヶ岳ロープウェイ線の車だったので、スクール運用には最適ですね!これはこれで珍しいものが見られました。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
この日の観察は、これにて終了です。全4回のシリーズでお送りしてきましたが、普段とは違う場所での観察も新しい発見があって面白かったです。まぁ、最後はいつもの観察スポットでしたけどねw
締め括りに、伊那バスターミナルの夜ショットを。
西箕輪線の運用に入る伊那バス28208号車(SKG-KR290J1)もご一緒に。最後に相応しい瞬間を収められて大満足です(^^)
以上、バス観察@飯田でした!
長らくシリーズ記事としてお送りしてきた年末年始バス観察レポートですが、冬休み最終日の1月5日分をもって、いよいよ最終回となります!
最終日ということで気合十分、朝から張り切って観察を始めたこの日ですが、どんな車両が来てくれたでしょうか?
それでは、早速ご紹介して参ります!
********************************
<1便目>
名古屋-伊那箕輪線(名古屋行き)IN14407便
1号車:伊那バス26191号車

松本230あ191 QRG-RU1ASCA 2014年式
2号車:伊那バス25188号車

松本230あ188 QRG-RU1ASCA 2013年式
伊那バス担当の名古屋行きから観察スタート!7時に伊那BTを通過予定の14407便は、26191号車と25188号車の2台運行でした。
例によって、3番・4番乗り場をそれぞれ使用。

2014年、2013年式コンビが顔を揃えるなんて、一時期は考えられなかった光景ですね(^^;
<2便目>
新宿-伊那駒ヶ根線(新宿行き)SN3608便
1号車:信南交通1243号車

松本200か1243 2TG-MS06GP 2017年式
2号車:信南交通1253号車



松本200か1253 2TG-MS06GP 2018年式
続いての新宿線は、信南交通の2TG-エアロエースでの2台運行。1241号車が2017年の12月登録、1253号車が2018年の3月登録なので、ほぼ同時期に登場したAMT車同士が揃うことになりました。


新機軸の6S10エンジン搭載を搭載した2台が、仲良く新宿へと旅立っていきました。
<3便目>
新宿-伊那駒ヶ根線(新宿行き)YK3610便
1号車:山梨交通C820号車

山梨200か725 PKG-RU1ESAJ 2007年式
2号車:伊那バス23833号車

松本200か781 LKG-RU1ESBA 2011年式
山梨交通担当の新宿行きは、山交-伊那バスでの2台運行。1号車はあいにく後ろ姿しか捉えられませんでしたが、2号車は伊那BT前でバッチリ記録。山梨交通C820号車のリアはずっと寂しいままですが、ラッピングの予定とかはあるんでしょうかね?
<4便目>
名古屋-伊那箕輪線(名古屋行き)SN14409便
1号車:信南交通794号車『市田柿号』

松本200か794 LKG-MS96VP 2011年式
2号車:伊那バス25838号車

松本230あ838 QPG-RU1ESBA 2013年式
続いての14409便は、信南-伊那バスでの2台運行でした。撮り損ねてしまいましたが、794号車には市田柿のラッピングが入っています。
ちなみに、私は794号車を『市田柿号』と呼んでいますが、巷では『干し柿号』とも呼ばれているんだとか。それぞれ好みのニックネームがあって面白いですね(^^)
<5便目>
新宿-伊那駒ヶ根線(新宿行き)FJ3612便
1号車:フジエクスプレスT1919号車


品川230あ1919 2TG-RU1ASDA 2019年式
2号車:伊那バス29845号車


松本230あ845 QRG-RU1ESBA 2017年式
FJ3612便には、未撮影だったフジエクスプレスの2019年の新車・T1919号車が入りました。これにより、3台入った高速路線車の新車はコンプリートです!!2号車には順当に伊那バスのセレガSHDが充当され、ともに新宿へと向かっていきました。
<6便目>
新宿-伊那駒ヶ根線(新宿行き)SN3614便
1号車:信南交通918号車『大鹿歌舞伎号』


松本200か918 QRG-MS96VP 2013年式
2号車:信南交通798号車

松本200か798 LKG-MS96VP 2011年式
3号車:伊那バス21832号車

松本200か703 PKG-RU1ESAA 2009年式
駒ヶ根線では当日初めてとなる3台運行。1号車は大鹿歌舞伎ラッピングの918号車、2号車は最近になってミリ波レーダーの後付け改造+内装の更新が行われた798号車、3号車には伊那バスのセレガSHDと、3台が3台ともネタに満ちた編成となりました。
<7便目>
名古屋-伊那箕輪線(箕輪行き)MB14507便
1号車:名鉄バス3803号車

名古屋200か4000 2TG-MS06GP 2018年式
名鉄バスの名古屋始発便は、名鉄の2TG-エアロエースでした。何やらこの日は2TG-エアロエースに良く会うなぁ(^^;
<8便目>
名古屋-伊那箕輪線(名古屋行き)IN14411便
1号車:伊那バス20179号車


松本200か650 PKG-RU1ESAA 2008年式
2号車:伊那バス19177号車


松本200か594 PKG-RU1ESAA 2007年式
11時に伊那BT通過予定の名古屋行きは、伊那バスの古参級セレガHD同士での2台運行でした!
<9便目>
新宿-伊那駒ヶ根線(新宿行き)SN3616便
1号車:信南交通1307号車



松本200か1307 2TG-MS06GP 2018年式
2号車:伊那バス26193号車

松本230あ193 QRG-RU1ASCA 2014年式
3号車:伊那バス27841号車

松本230う841 QRG-RU1ESBA 2015年式
次は三者三様に仕様が異なる3台での運行。白色LED式行先表示が輝く信南交通の2TG-エアロエース・1307号車を筆頭に、駒ヶ根のセレガHD、本社のセレガSHDという組み合わせですが、双葉SAで3台が並んだら、面白い姿が見られただろうなぁと思いました。
<10便目>
名古屋-伊那箕輪線(箕輪行き)MB14508便
1号車:名鉄バス2114号車

名古屋200か2998 LKG-MS96VP 2011年式
名鉄の名古屋発第2便が到着。こっちはいつも通り、2011年式エアロエースが登板でした。
<11便目>
新宿-伊那駒ヶ根線(新宿行き)IN3618便
1号車:伊那バス24185号車『恋姫号』


松本230あ185 LKG-RU1ESBA 2012年式
2号車:信南交通1241号車

松本200か1241 2TG-MS06GP 2017年式
3号車:信南交通1229号車

松本200か1229 2TG-MS06GP 2017年式
真っ赤な恋姫号が率いる3618便は、伊那-信南-信南の3台運行。さすがにUターンラッシュとあって、この時間の便も続行がガンガン入ります。そして2号車には、またもやMS0系エースが。この日は本当に6S10エンジン車の当たり率が高いです!
<12便目>
名古屋-伊那箕輪線(箕輪行き)MB14509便
1号車:名鉄バス2921号車

名古屋200か2466 BKG-MS96JP 2009年式
名古屋からは、2009年式のBKG-エアロエースが到着です。後ろ姿しか撮れませんでした(^^;
<13便目>
新宿-伊那駒ヶ根線(新宿行き)IN3620便
1号車:伊那バス23182号車

松本230あ182 LKG-RU1ESBA 2011年式
2号車:信南交通796号車

松本200か796 LKG-MS96VP 2011年式
3号車:信南交通947号車




松本200か947 QRG-MS96VP 2014年式
続いての3620便も3台運行でした。
3号車を務めた信南交通947号車は、どういうわけか駒ヶ根線だと出現頻度が低い車なので、この機にいっぱい記録します♪
<14便目>
新宿-伊那駒ヶ根線(新宿行き)KO3622便
1号車:京王バス東X61811号車

杉並210あ811 2TG-RU1ASDA 2018年式
2号車:伊那バス19828号車


松本200か597 PKG-RU1ESAA 2007年式
3622便にも続行が入っていました。2号車を務めていたのは、なんと伊那バスでは最古参のセレガSHDである19828号車でした!いつもなら特定輸送に入っているこの車両も、冬休み中は高速に出てきたようです。
<15便目>
アルペン伊那号(伊那・箕輪行き)0101便
1号車:阪急観光バス286号車


なにわ230あ286 PKG-RU1ESAA 2008年式
定刻から30分近く遅れてやってきたアルペン伊那号です。この日は286号車の担当で、続行はついていませんでした。
<16便目>
名古屋-伊那箕輪線(箕輪行き)MB14511便
1号車:名鉄バス2351号車



名古屋200か3321 QRG-MS96VP 2013年式
当日最強の案件がこいつです。
私が観察している限り、伊那線には1度たりとも姿を見せたことのない車両です!!
普段は名神高速バスや北陸方面、時に長野線等を担当しているこの車ですが、この日はどういうわけか箕輪へ遊びに来たようです(^^;
*******************************
この日の観察は、これにて終了としました。
これをもって、シリーズ記事でお送りしてきた年末年始の観察レポはおしまいです。今期は通算116便(224台)もの車両を観察し、その都度写真に収めてきました。暖冬とはいえ、真冬の伊那バスターミナルで立ちっぱなしというのはなかなか辛いものがありましたが、そのぶん収穫もありました。
今期もレア運行あり、珍編成ありの賑やかな光景を楽しむことができただけでなく、わざわざ伊那バスターミナルを訪ねて来て下さる同業者の方との交流も一層広がりました。同じ趣味を通じてこうした交流が増えていくのは、個人的にはとても嬉しいことです。お付き合い頂いた皆様、ありがとうございました。またご一緒しましょうね!
そして何よりも、年末年始の休日を返上して運行にあたった乗務員さん、運行各社の関係者の皆様に、心よりの敬意を表したいと思います。また、今期も本当にお世話になりましたm(__)m
以上、年末年始バス観察レポート@2019-2020年でした!
最終日ということで気合十分、朝から張り切って観察を始めたこの日ですが、どんな車両が来てくれたでしょうか?
それでは、早速ご紹介して参ります!
********************************
<1便目>
名古屋-伊那箕輪線(名古屋行き)IN14407便
1号車:伊那バス26191号車
松本230あ191 QRG-RU1ASCA 2014年式
2号車:伊那バス25188号車
松本230あ188 QRG-RU1ASCA 2013年式
伊那バス担当の名古屋行きから観察スタート!7時に伊那BTを通過予定の14407便は、26191号車と25188号車の2台運行でした。
例によって、3番・4番乗り場をそれぞれ使用。
2014年、2013年式コンビが顔を揃えるなんて、一時期は考えられなかった光景ですね(^^;
<2便目>
新宿-伊那駒ヶ根線(新宿行き)SN3608便
1号車:信南交通1243号車
松本200か1243 2TG-MS06GP 2017年式
2号車:信南交通1253号車
松本200か1253 2TG-MS06GP 2018年式
続いての新宿線は、信南交通の2TG-エアロエースでの2台運行。1241号車が2017年の12月登録、1253号車が2018年の3月登録なので、ほぼ同時期に登場したAMT車同士が揃うことになりました。
新機軸の6S10エンジン搭載を搭載した2台が、仲良く新宿へと旅立っていきました。
<3便目>
新宿-伊那駒ヶ根線(新宿行き)YK3610便
1号車:山梨交通C820号車
山梨200か725 PKG-RU1ESAJ 2007年式
2号車:伊那バス23833号車
松本200か781 LKG-RU1ESBA 2011年式
山梨交通担当の新宿行きは、山交-伊那バスでの2台運行。1号車はあいにく後ろ姿しか捉えられませんでしたが、2号車は伊那BT前でバッチリ記録。山梨交通C820号車のリアはずっと寂しいままですが、ラッピングの予定とかはあるんでしょうかね?
<4便目>
名古屋-伊那箕輪線(名古屋行き)SN14409便
1号車:信南交通794号車『市田柿号』
松本200か794 LKG-MS96VP 2011年式
2号車:伊那バス25838号車
松本230あ838 QPG-RU1ESBA 2013年式
続いての14409便は、信南-伊那バスでの2台運行でした。撮り損ねてしまいましたが、794号車には市田柿のラッピングが入っています。
ちなみに、私は794号車を『市田柿号』と呼んでいますが、巷では『干し柿号』とも呼ばれているんだとか。それぞれ好みのニックネームがあって面白いですね(^^)
<5便目>
新宿-伊那駒ヶ根線(新宿行き)FJ3612便
1号車:フジエクスプレスT1919号車
品川230あ1919 2TG-RU1ASDA 2019年式
2号車:伊那バス29845号車
松本230あ845 QRG-RU1ESBA 2017年式
FJ3612便には、未撮影だったフジエクスプレスの2019年の新車・T1919号車が入りました。これにより、3台入った高速路線車の新車はコンプリートです!!2号車には順当に伊那バスのセレガSHDが充当され、ともに新宿へと向かっていきました。
<6便目>
新宿-伊那駒ヶ根線(新宿行き)SN3614便
1号車:信南交通918号車『大鹿歌舞伎号』
松本200か918 QRG-MS96VP 2013年式
2号車:信南交通798号車
松本200か798 LKG-MS96VP 2011年式
3号車:伊那バス21832号車
松本200か703 PKG-RU1ESAA 2009年式
駒ヶ根線では当日初めてとなる3台運行。1号車は大鹿歌舞伎ラッピングの918号車、2号車は最近になってミリ波レーダーの後付け改造+内装の更新が行われた798号車、3号車には伊那バスのセレガSHDと、3台が3台ともネタに満ちた編成となりました。
<7便目>
名古屋-伊那箕輪線(箕輪行き)MB14507便
1号車:名鉄バス3803号車
名古屋200か4000 2TG-MS06GP 2018年式
名鉄バスの名古屋始発便は、名鉄の2TG-エアロエースでした。何やらこの日は2TG-エアロエースに良く会うなぁ(^^;
<8便目>
名古屋-伊那箕輪線(名古屋行き)IN14411便
1号車:伊那バス20179号車
松本200か650 PKG-RU1ESAA 2008年式
2号車:伊那バス19177号車
松本200か594 PKG-RU1ESAA 2007年式
11時に伊那BT通過予定の名古屋行きは、伊那バスの古参級セレガHD同士での2台運行でした!
<9便目>
新宿-伊那駒ヶ根線(新宿行き)SN3616便
1号車:信南交通1307号車
松本200か1307 2TG-MS06GP 2018年式
2号車:伊那バス26193号車
松本230あ193 QRG-RU1ASCA 2014年式
3号車:伊那バス27841号車
松本230う841 QRG-RU1ESBA 2015年式
次は三者三様に仕様が異なる3台での運行。白色LED式行先表示が輝く信南交通の2TG-エアロエース・1307号車を筆頭に、駒ヶ根のセレガHD、本社のセレガSHDという組み合わせですが、双葉SAで3台が並んだら、面白い姿が見られただろうなぁと思いました。
<10便目>
名古屋-伊那箕輪線(箕輪行き)MB14508便
1号車:名鉄バス2114号車
名古屋200か2998 LKG-MS96VP 2011年式
名鉄の名古屋発第2便が到着。こっちはいつも通り、2011年式エアロエースが登板でした。
<11便目>
新宿-伊那駒ヶ根線(新宿行き)IN3618便
1号車:伊那バス24185号車『恋姫号』
松本230あ185 LKG-RU1ESBA 2012年式
2号車:信南交通1241号車
松本200か1241 2TG-MS06GP 2017年式
3号車:信南交通1229号車
松本200か1229 2TG-MS06GP 2017年式
真っ赤な恋姫号が率いる3618便は、伊那-信南-信南の3台運行。さすがにUターンラッシュとあって、この時間の便も続行がガンガン入ります。そして2号車には、またもやMS0系エースが。この日は本当に6S10エンジン車の当たり率が高いです!
<12便目>
名古屋-伊那箕輪線(箕輪行き)MB14509便
1号車:名鉄バス2921号車
名古屋200か2466 BKG-MS96JP 2009年式
名古屋からは、2009年式のBKG-エアロエースが到着です。後ろ姿しか撮れませんでした(^^;
<13便目>
新宿-伊那駒ヶ根線(新宿行き)IN3620便
1号車:伊那バス23182号車
松本230あ182 LKG-RU1ESBA 2011年式
2号車:信南交通796号車
松本200か796 LKG-MS96VP 2011年式
3号車:信南交通947号車
松本200か947 QRG-MS96VP 2014年式
続いての3620便も3台運行でした。
3号車を務めた信南交通947号車は、どういうわけか駒ヶ根線だと出現頻度が低い車なので、この機にいっぱい記録します♪
<14便目>
新宿-伊那駒ヶ根線(新宿行き)KO3622便
1号車:京王バス東X61811号車
杉並210あ811 2TG-RU1ASDA 2018年式
2号車:伊那バス19828号車
松本200か597 PKG-RU1ESAA 2007年式
3622便にも続行が入っていました。2号車を務めていたのは、なんと伊那バスでは最古参のセレガSHDである19828号車でした!いつもなら特定輸送に入っているこの車両も、冬休み中は高速に出てきたようです。
<15便目>
アルペン伊那号(伊那・箕輪行き)0101便
1号車:阪急観光バス286号車
なにわ230あ286 PKG-RU1ESAA 2008年式
定刻から30分近く遅れてやってきたアルペン伊那号です。この日は286号車の担当で、続行はついていませんでした。
<16便目>
名古屋-伊那箕輪線(箕輪行き)MB14511便
1号車:名鉄バス2351号車
名古屋200か3321 QRG-MS96VP 2013年式
当日最強の案件がこいつです。
私が観察している限り、伊那線には1度たりとも姿を見せたことのない車両です!!
普段は名神高速バスや北陸方面、時に長野線等を担当しているこの車ですが、この日はどういうわけか箕輪へ遊びに来たようです(^^;
*******************************
この日の観察は、これにて終了としました。
これをもって、シリーズ記事でお送りしてきた年末年始の観察レポはおしまいです。今期は通算116便(224台)もの車両を観察し、その都度写真に収めてきました。暖冬とはいえ、真冬の伊那バスターミナルで立ちっぱなしというのはなかなか辛いものがありましたが、そのぶん収穫もありました。
今期もレア運行あり、珍編成ありの賑やかな光景を楽しむことができただけでなく、わざわざ伊那バスターミナルを訪ねて来て下さる同業者の方との交流も一層広がりました。同じ趣味を通じてこうした交流が増えていくのは、個人的にはとても嬉しいことです。お付き合い頂いた皆様、ありがとうございました。またご一緒しましょうね!
そして何よりも、年末年始の休日を返上して運行にあたった乗務員さん、運行各社の関係者の皆様に、心よりの敬意を表したいと思います。また、今期も本当にお世話になりましたm(__)m
以上、年末年始バス観察レポート@2019-2020年でした!
年末年始バス観察レポートの1月4日編です!
この日は朝7:25の3608便から観察スタート。いつも通り、伊那バスターミナルにて張り込みです。
なお、今回から画像のファイルサイズを変えてみました。ちょっとキレイになったかな?
********************************
<1便目>
新宿-伊那駒ヶ根線(新宿行き)SN3608便
1号車:信南交通1060号車

松本200か1060 QTG-MS96VP 2015年式
2号車:信南交通871号車


松本200か871 QRG-MS96VP 2012年式
初っ端から信南交通のエアロエース・エアロクイーンの2台運行です。
<2便目>
新宿-伊那駒ヶ根線(新宿行き)YK3610便
1号車:山梨交通C759号車←写真なし
2号車:伊那バス25837号車


松本230あ837 QPG-RU1ESBA 2013年式
1号車は痛恨の見逃しを喫しましたが、2号車を務める伊那バスのセレガSHDはしっかりキャッチできました(^^)
<3便目>
名古屋-伊那箕輪線(名古屋行き)SN14409便
1号車:信南交通694号車

松本200か694 BKG-MS96JP 2008年式(2009年登録)
2号車:伊那バス25188号車

松本230あ188 QRG-RU1ASCA 2013年式
信南交通の名古屋行きは路線車同士での2台運行。1号車の信南交通694号車は、信南交通の最古参クラスの車両となります。
<4便目>
新宿-伊那駒ヶ根線(新宿行き)FJ3612便
1号車:フジエクスプレスT1621号車

品川230あ1621 QTG-RU1ASCA 2016年式
2号車:伊那バス24836号車

松本230あ836 LKG-RU1ESBA 2012年式
3号車:伊那バス23834号車

松本200か782 LKG-RU1ESBA 2011年式
続いての新宿行き・3612便は3台運行!
2号車、3号車が日野のE13Cエンジン(高出力型)搭載車となっているので、1号車の甲高い音が妙に目立ちます。
で、さすがは伊那バスというべきか、伊那バスターミナルの3番・4番乗り場にセレガSHDが2台揃って突っ込むという驚異的な並びを実現してくれました。

1台だけでも迫力満点なセレガSHDですが、2台が乗り場に並ぶとその威容に圧倒されます(←デカい)。
<5便目>
新宿-伊那駒ヶ根線(新宿行き)SN3614便
1号車:信南交通946号車

松本200か946 QRG-MS96VP 2014年式
2号車:信南交通919号車

松本200か919 QRG-MS96VP 2013年式
3号車:信南交通731号車

松本200か731 BKG-MS96JP 2009年式
3614便は信南交通3台運行でした!!3号車を務める731号車は、最近になって内装が更新されたようです。
<6便目>
名古屋-伊那箕輪線(箕輪行き)MB14507便
1号車:3802号車

名古屋200か4001 2TG-MS06GP 2018年式
名古屋始発便が到着しました。この日はMS0系エアロエースである3802号車が担当でした。この車を筆頭に、最近の伊那箕輪方面は座席定員の多い車両が優先的に入ってきている気がします。
また、14507便と、前述の3614便がほぼ同時に到着したので、伊那バスターミナルは一時騒然となりました。

ふそう車の独壇場です♪
<7便目>
名古屋-伊那箕輪線(名古屋行き)IN14411便
1号車:伊那バス19176号車


松本200か593 PKG-RU1ESAA 2007年式
11時ちょうどに発車の名古屋行きは、伊那バス最古参の車両である19176号車が元気に活躍していました。なお、この車は2019年12月にラッピング解除を確認しています。
<8便目>
新宿-伊那駒ヶ根線(新宿行き)SN3616便
1号車:信南交通1306号車

松本200か1306 2TG-MS06GP 2018年式
2号車:伊那バス26193号車

松本230あ193 QRG-RU1ASCA 2014年式
新宿行き3616便は信南交通のAMTエースと伊那バスの7速MT車とのコンビ運行でした。
<9便目>
名古屋-伊那箕輪線(箕輪行き)MB14508便
1号車:2115号車

名古屋200か2999 LKG-MS96VP 2011年式
名鉄の箕輪行き第2便が到着です。こちらはレギュラーメンバーである2011年式のエアロエースがやってきました。
<10便目>
新宿-伊那駒ヶ根線(新宿行き)IN3618便
1号車:伊那バス23182号車

松本230あ182 LKG-RU1ESBA 2011年式
2号車:伊那バス29844号車

松本230あ844 QRG-RU1ESBA 2017年式
新宿行き・3618便は伊那バス同士での2台運行。1号車にはいつものSクラスシート車、2号車には貸切車であるセレガSHDという編成でした。
例によって4番バースに1号車の23182号車、3番バースに2号車の29844号車が入線。

2号車のセレガSHDは奥側にいるはずなのに、手前側の1号車セレガHDとの距離感が分からなくなります(^^;
<11便目?>
新宿-伊那駒ヶ根線(新宿行き)IN3606便(本社回送)
3号車:伊那バス28843号車

松本230あ843 QRG-RU1ESBA 2016年式
こちらはオマケですw
早朝、3606便で新宿へと向かった伊那バス28843号車が本社へと戻っていくところをとらえました。定刻では9:45にバスタ新宿へ到着し、昼過ぎには本社に戻ってくるなんて、忙しいことです(^^;
<12便目>
名古屋-伊那箕輪線(箕輪行き)MB14509便
1号車:2114号車

名古屋200か2998 LKG-MS96VP 2011年式
名鉄の箕輪行き第3便は、レギュラーメンバーのLKG-エアロエースでした。
<13便目>
新宿-伊那駒ヶ根線(新宿行き)KO3622便
1号車:京王バス東X61809号車

杉並210あ809 2TG-RU1ASDA 2018年式
2号車:伊那バス19177号車

松本200か594 PKG-RU1ESAA 2007年式
京王バス東が担当する新宿行き・3622便は伊那バスとの2台運行。
2号車に充当されていたのは、19176号車と同じく伊那バスの高速路線車最古参の一角・19177号車でした!普段は新宿へ行くことのない最古参の路線車が「特急 新宿」の幕を出して新宿へと向かっていく姿を見られるなんて、素晴らしい瞬間に立ち会えました(^^)
<14便目>
アルペン伊那号(伊那・箕輪行き)0101便
1号車:阪急観光バス287号車


なにわ230あ287 PKG-RU1ESAA 2008年式
2号車:阪急観光バス257号車

なにわ200か2137 PKG-RU1ESAA 2006年式
前述の3622便に続いて入線してきたのは、阪急観光バス担当のアルペン伊那号。そして当便は阪急さんの2台運行でした!!

阪急のセレガが2台並んで発車していく姿を見られるのも、繁忙期の風物詩のようなもんですね。
実はこの瞬間、アルペン伊那号のほか、新宿行き・KO3622便、箕輪行き・MB14511便を担当する5台の車両が同時に到着・発車していたため、伊那バスターミナルは大混乱でした(^^;

阪急の2台のほか、3622便を務める京王と伊那バスの2台、そして伊那バスと阪急の間をよーく見ると、名鉄のエアロエースがチラッと見えます。これだけの車両が一気に発着するのも珍しいです。ここに新宿からの到着便が重ならなくてよかったと思います。
あと、唯一のふそう車であったエアロエースは肩身が狭そうですw
送迎の車やお見送り、乗降客の行き交う中、誘導に当たっていた伊那バスの社員さん、お疲れ様でした。ターミナルの片隅でカメラを構えた男(私)が、もしお邪魔になっていたらゴメンなさい。。。
<15便目>
名古屋-伊那箕輪線(箕輪行き)MB14511便
1号車:名鉄バス2921号車

名古屋200か2466 BKG-MS96JP 2009年式
↑の項目で肩身が狭そうにしていたエアロエースはコチラですw 名鉄では近々姿を消すと思われる2009年式エアロエースの登場となりました!
<16便目>
アルペン伊那号(阪急梅田行き)0002便
1号車:1153号車


松本200か1153 QTG-MS96VP 2016年式
2号車:伊那バス25190号車

松本230あ190 QRG-RU1ASCA 2013年式
信南交通担当のアルペン伊那号・大阪行きは、信南交通1153号車と伊那バス25190号車の2台運行となりました。
<17便目>
新宿-伊那駒ヶ根線(新宿行き)FJ3626便
1号車:フジエクスプレスT1917号車

品川230あ1917 2TG-RU1ASDA 2019年式
ここ最近のフジエクさんのラインナップではトップクラスに遭遇頻度が高いT1917号車の登場です。これはもう狙っているとしか思えない遭遇率ですね(^^;
<18便目>
名古屋-伊那箕輪線(箕輪行き)IN14513便
1号車:伊那バス26191号車

松本230あ191 QRG-RU1ASCA 2014年式
名古屋からの到着便は26191号車でした。2台運行かと思ったんですが、1台のみでした。
<19便目>
新宿-伊那駒ヶ根線(新宿行き)YK3628便
1号車:山梨交通C743号車


山梨200か330 KL-LV774R2 2005年式
8TD-1エンジンの音は本当によく目立つもので、ガーラ2000がやってくるとすぐわかりますね(^^; 伊那バスターミナルにレギュラーでやってくるKL代の車両としては、山交さんのガーラ2000が唯一の車種となりました。
<20便目>
新宿-伊那駒ヶ根線(駒ヶ根行き)IN3617便
1号車:伊那バス23183号車

松本230あ183 LKG-RU1ESBA 2011年式
この日はこの便をチェックして観察終了。フィナーレを飾ったのは、伊那バスのSクラスシート車・23183号車でした。
*************************
ここまで、1月4日のバス観察レポートをお送りしてきました。東京へと向かう各便に増車が次々と入り、日中のバスターミナルが本当に賑やかですね。帰省ラッシュも大詰めを迎え、観察・撮影にも気合が入ります!
次回は1月5日分のレポートをお届けしたいと思います。いよいよ冬休み最終日。どんな車両が来てくれるでしょうか?引き続きお楽しみくださいませ(^^)
この日は朝7:25の3608便から観察スタート。いつも通り、伊那バスターミナルにて張り込みです。
なお、今回から画像のファイルサイズを変えてみました。ちょっとキレイになったかな?
********************************
<1便目>
新宿-伊那駒ヶ根線(新宿行き)SN3608便
1号車:信南交通1060号車
松本200か1060 QTG-MS96VP 2015年式
2号車:信南交通871号車
松本200か871 QRG-MS96VP 2012年式
初っ端から信南交通のエアロエース・エアロクイーンの2台運行です。
<2便目>
新宿-伊那駒ヶ根線(新宿行き)YK3610便
1号車:山梨交通C759号車←写真なし
2号車:伊那バス25837号車
松本230あ837 QPG-RU1ESBA 2013年式
1号車は痛恨の見逃しを喫しましたが、2号車を務める伊那バスのセレガSHDはしっかりキャッチできました(^^)
<3便目>
名古屋-伊那箕輪線(名古屋行き)SN14409便
1号車:信南交通694号車
松本200か694 BKG-MS96JP 2008年式(2009年登録)
2号車:伊那バス25188号車
松本230あ188 QRG-RU1ASCA 2013年式
信南交通の名古屋行きは路線車同士での2台運行。1号車の信南交通694号車は、信南交通の最古参クラスの車両となります。
<4便目>
新宿-伊那駒ヶ根線(新宿行き)FJ3612便
1号車:フジエクスプレスT1621号車
品川230あ1621 QTG-RU1ASCA 2016年式
2号車:伊那バス24836号車
松本230あ836 LKG-RU1ESBA 2012年式
3号車:伊那バス23834号車
松本200か782 LKG-RU1ESBA 2011年式
続いての新宿行き・3612便は3台運行!
2号車、3号車が日野のE13Cエンジン(高出力型)搭載車となっているので、1号車の甲高い音が妙に目立ちます。
で、さすがは伊那バスというべきか、伊那バスターミナルの3番・4番乗り場にセレガSHDが2台揃って突っ込むという驚異的な並びを実現してくれました。
1台だけでも迫力満点なセレガSHDですが、2台が乗り場に並ぶとその威容に圧倒されます(←デカい)。
<5便目>
新宿-伊那駒ヶ根線(新宿行き)SN3614便
1号車:信南交通946号車
松本200か946 QRG-MS96VP 2014年式
2号車:信南交通919号車
松本200か919 QRG-MS96VP 2013年式
3号車:信南交通731号車
松本200か731 BKG-MS96JP 2009年式
3614便は信南交通3台運行でした!!3号車を務める731号車は、最近になって内装が更新されたようです。
<6便目>
名古屋-伊那箕輪線(箕輪行き)MB14507便
1号車:3802号車
名古屋200か4001 2TG-MS06GP 2018年式
名古屋始発便が到着しました。この日はMS0系エアロエースである3802号車が担当でした。この車を筆頭に、最近の伊那箕輪方面は座席定員の多い車両が優先的に入ってきている気がします。
また、14507便と、前述の3614便がほぼ同時に到着したので、伊那バスターミナルは一時騒然となりました。
ふそう車の独壇場です♪
<7便目>
名古屋-伊那箕輪線(名古屋行き)IN14411便
1号車:伊那バス19176号車
松本200か593 PKG-RU1ESAA 2007年式
11時ちょうどに発車の名古屋行きは、伊那バス最古参の車両である19176号車が元気に活躍していました。なお、この車は2019年12月にラッピング解除を確認しています。
<8便目>
新宿-伊那駒ヶ根線(新宿行き)SN3616便
1号車:信南交通1306号車
松本200か1306 2TG-MS06GP 2018年式
2号車:伊那バス26193号車
松本230あ193 QRG-RU1ASCA 2014年式
新宿行き3616便は信南交通のAMTエースと伊那バスの7速MT車とのコンビ運行でした。
<9便目>
名古屋-伊那箕輪線(箕輪行き)MB14508便
1号車:2115号車
名古屋200か2999 LKG-MS96VP 2011年式
名鉄の箕輪行き第2便が到着です。こちらはレギュラーメンバーである2011年式のエアロエースがやってきました。
<10便目>
新宿-伊那駒ヶ根線(新宿行き)IN3618便
1号車:伊那バス23182号車
松本230あ182 LKG-RU1ESBA 2011年式
2号車:伊那バス29844号車
松本230あ844 QRG-RU1ESBA 2017年式
新宿行き・3618便は伊那バス同士での2台運行。1号車にはいつものSクラスシート車、2号車には貸切車であるセレガSHDという編成でした。
例によって4番バースに1号車の23182号車、3番バースに2号車の29844号車が入線。
2号車のセレガSHDは奥側にいるはずなのに、手前側の1号車セレガHDとの距離感が分からなくなります(^^;
<11便目?>
新宿-伊那駒ヶ根線(新宿行き)IN3606便(本社回送)
3号車:伊那バス28843号車
松本230あ843 QRG-RU1ESBA 2016年式
こちらはオマケですw
早朝、3606便で新宿へと向かった伊那バス28843号車が本社へと戻っていくところをとらえました。定刻では9:45にバスタ新宿へ到着し、昼過ぎには本社に戻ってくるなんて、忙しいことです(^^;
<12便目>
名古屋-伊那箕輪線(箕輪行き)MB14509便
1号車:2114号車
名古屋200か2998 LKG-MS96VP 2011年式
名鉄の箕輪行き第3便は、レギュラーメンバーのLKG-エアロエースでした。
<13便目>
新宿-伊那駒ヶ根線(新宿行き)KO3622便
1号車:京王バス東X61809号車
杉並210あ809 2TG-RU1ASDA 2018年式
2号車:伊那バス19177号車
松本200か594 PKG-RU1ESAA 2007年式
京王バス東が担当する新宿行き・3622便は伊那バスとの2台運行。
2号車に充当されていたのは、19176号車と同じく伊那バスの高速路線車最古参の一角・19177号車でした!普段は新宿へ行くことのない最古参の路線車が「特急 新宿」の幕を出して新宿へと向かっていく姿を見られるなんて、素晴らしい瞬間に立ち会えました(^^)
<14便目>
アルペン伊那号(伊那・箕輪行き)0101便
1号車:阪急観光バス287号車
なにわ230あ287 PKG-RU1ESAA 2008年式
2号車:阪急観光バス257号車
なにわ200か2137 PKG-RU1ESAA 2006年式
前述の3622便に続いて入線してきたのは、阪急観光バス担当のアルペン伊那号。そして当便は阪急さんの2台運行でした!!
阪急のセレガが2台並んで発車していく姿を見られるのも、繁忙期の風物詩のようなもんですね。
実はこの瞬間、アルペン伊那号のほか、新宿行き・KO3622便、箕輪行き・MB14511便を担当する5台の車両が同時に到着・発車していたため、伊那バスターミナルは大混乱でした(^^;
阪急の2台のほか、3622便を務める京王と伊那バスの2台、そして伊那バスと阪急の間をよーく見ると、名鉄のエアロエースがチラッと見えます。これだけの車両が一気に発着するのも珍しいです。ここに新宿からの到着便が重ならなくてよかったと思います。
あと、唯一のふそう車であったエアロエースは肩身が狭そうですw
送迎の車やお見送り、乗降客の行き交う中、誘導に当たっていた伊那バスの社員さん、お疲れ様でした。ターミナルの片隅でカメラを構えた男(私)が、もしお邪魔になっていたらゴメンなさい。。。
<15便目>
名古屋-伊那箕輪線(箕輪行き)MB14511便
1号車:名鉄バス2921号車
名古屋200か2466 BKG-MS96JP 2009年式
↑の項目で肩身が狭そうにしていたエアロエースはコチラですw 名鉄では近々姿を消すと思われる2009年式エアロエースの登場となりました!
<16便目>
アルペン伊那号(阪急梅田行き)0002便
1号車:1153号車
松本200か1153 QTG-MS96VP 2016年式
2号車:伊那バス25190号車
松本230あ190 QRG-RU1ASCA 2013年式
信南交通担当のアルペン伊那号・大阪行きは、信南交通1153号車と伊那バス25190号車の2台運行となりました。
<17便目>
新宿-伊那駒ヶ根線(新宿行き)FJ3626便
1号車:フジエクスプレスT1917号車
品川230あ1917 2TG-RU1ASDA 2019年式
ここ最近のフジエクさんのラインナップではトップクラスに遭遇頻度が高いT1917号車の登場です。これはもう狙っているとしか思えない遭遇率ですね(^^;
<18便目>
名古屋-伊那箕輪線(箕輪行き)IN14513便
1号車:伊那バス26191号車
松本230あ191 QRG-RU1ASCA 2014年式
名古屋からの到着便は26191号車でした。2台運行かと思ったんですが、1台のみでした。
<19便目>
新宿-伊那駒ヶ根線(新宿行き)YK3628便
1号車:山梨交通C743号車
山梨200か330 KL-LV774R2 2005年式
8TD-1エンジンの音は本当によく目立つもので、ガーラ2000がやってくるとすぐわかりますね(^^; 伊那バスターミナルにレギュラーでやってくるKL代の車両としては、山交さんのガーラ2000が唯一の車種となりました。
<20便目>
新宿-伊那駒ヶ根線(駒ヶ根行き)IN3617便
1号車:伊那バス23183号車
松本230あ183 LKG-RU1ESBA 2011年式
この日はこの便をチェックして観察終了。フィナーレを飾ったのは、伊那バスのSクラスシート車・23183号車でした。
*************************
ここまで、1月4日のバス観察レポートをお送りしてきました。東京へと向かう各便に増車が次々と入り、日中のバスターミナルが本当に賑やかですね。帰省ラッシュも大詰めを迎え、観察・撮影にも気合が入ります!
次回は1月5日分のレポートをお届けしたいと思います。いよいよ冬休み最終日。どんな車両が来てくれるでしょうか?引き続きお楽しみくださいませ(^^)
2020年最初のバス観察は1月3日から!
この日は名鉄バス担当の名古屋行きに2号車がついていたので、午後イチの14413便から観察スタートです!!
ちょっと前から繁忙期にちょいちょい見られるようになってきた、名鉄同士での2台運行。今回はどんな車がやってくるのかとワクワクしながら、伊那BTの片隅でバスを待ちます。
****************************
<1便目>
名古屋-伊那箕輪線(名古屋行き)MB14413便
1号車:名鉄バス3403号車



名古屋200か3405 QRG-MS96VP 2014年式
2号車:名鉄バス2111号車


名古屋200か2975 LKG-MS96VP 2011年式
なんと1号車に名鉄バスの2014年式エアロエースが入っていました!!私が見ている限り、名古屋-伊那箕輪線に2014年式が入ったのは初めてのことです。こいつのお陰で、名鉄2台運行のインパクトはどこへやら(^^;
新年早々、すごいものを見てしまいました。
これは以後のバス観察でもいいことありそうです♪
<2便目>
新宿-伊那駒ヶ根線(新宿行き)IN3620便
1号車:伊那バス24186号車


松本230あ186 LKG-RU1ESBA 2012年式
2号車:信南交通945号車

松本200か945 QRG-MS96VP 2014年式
3号車:信南交通579号車



松本200か579 PJ-MS86JP 2006年式
伊那バス担当の新宿行きは3台運行!伊那バス以外の2台は信南交通、そして3号車にはPJ-クイーンIIの運行と言う豪華編成でした!
これだけの編成となると、入線も特殊です。
まず1号車の伊那バスが4番乗り場、2号車の信南交通が3番乗り場へと入って...

1号車、2号車が発車したタイミングで3号車が3番乗り場に入線します。

で、3号車も乗車扱いをして、2台を追いかけていくと。

伊那バスターミナルの4番乗り場はセレガ、ガーラ、ガーラ2000が転回可能ですが、エアロエースは回転半径の問題でここに入線できません。これにより、上述したようにダイナミックな発着風景が展開されるというわけです。
<3便目>
新宿-伊那駒ヶ根線(新宿行き)KO3622便
1号車:X61811号車

杉並210あ811 2TG-RU1ASDA 2018年式
2号車:伊那バス26191号車


松本230あ191 QRG-RU1ASCA 2014年式
続いての京王便は2台運行。東京行きのこの時間の便に増車がつくのは繁忙期ならではの光景です。折り返しが夜になるからなのか、この時間の続行はほぼ路線車での運行となります。
<4便目>
アルペン伊那号(箕輪行き)0101便
1号車:阪急観光バス286号車


なにわ230あ286 PKG-RU1ESAA 2008年式
続いてはアルペン伊那号の到着です。こちらは1台運行でしたが、定刻よりも40分以上遅れてきました。運転手さんも大変だったと思います(^^;
<5便目>
名古屋-伊那箕輪線(箕輪行き)MB14511便
1号車:名鉄バス3409号車


名古屋200か3433 QRG-MS96VP 2014年式
なんと、ここでもレアキャラ登場です!
名鉄バスの2014年式エアロエース・3409号車がやってきました!!
<6便目>
名古屋-伊那箕輪線(名古屋行き)MB14415便
1号車:名鉄バス3603号車


名古屋200か3681 QTG-MS96VP 2016年式
...この日はレアキャラが次々とやってきます。今度は名鉄さんの2016年式エアロエースの登場。今までは42人乗りの車両が多く来ていたというのに、ここへ来て36人乗りのエアロエースが次々と投入されました。いったいどうなってるんだい(^^;
<7便目>
名古屋-伊那箕輪線(名古屋行き)MB14416便
1号車:名鉄バス2114号車

名古屋200か2998 LKG-MS96VP 2011年式
少し間をあけて、今度は16時台の便をチェック。レアキャラばかりだった名鉄の車両も、ここへ来てレギュラーメンバーの2011年式エースが登場となりました。
<8便目>
アルペン伊那号(阪急梅田行き)0002便
1号車:伊那バス27195号車

松本230あ195 QTG-RU1ASCA 2015年式
2号車:信南交通1059号車

松本200か1059 QTG-MS96VP 2015年式
さすがは繁忙期。アルペン伊那号の午後便も伊那バスと信南交通の2台運行となりました。

ともに2015年式でのコンビ運行です(^^)
こちらは発車シーン。

ともに路線車であっても、なかなかの迫力です。
<9便目>
新宿-伊那駒ヶ根線(新宿行き)FJ3626便
1号車:フジエクスプレスT1917号車

品川230あ1917 2TG-RU1ASDA 2019年式
フジエクスプレス担当の新宿行き・3626便は、すっかりお馴染みと化したT1917号車です!新車当時の遭遇以来、この車との遭遇率が異様に高いです。ありがたいことです(^^)
<10便目>
名古屋-伊那箕輪線(箕輪行き)
1号車:伊那バス20179号車


松本200か650 PKG-RU1ESAA 2008年式
名古屋線の到着便は、伊那バス20179号車でした!この車もまだまだ新しく感じますが、今年で車齢12年を迎えるのですよね...
****************************
1月3日のバス観察レポはこれにて終了です。ちょっと短いですが、正月なんで色々ありまして(^^;
伊那バスターミナルを離脱する直前に、ジェイアールバス関東さんの伊那本線専用車がやってきました。この車はLEDヘッドランプが白色に換装されているので、ちょっと遊んでみました♪

ちょっと光条狙い過ぎかな...なんて思いつつ、バルブっぽく撮影。これはこれでキレイですよね。
さて、次回も引き続き、年末年始バス観察レポにお付き合いください。次回の更新分では1月4日の分についてご報告していきたいと思います!
この日は名鉄バス担当の名古屋行きに2号車がついていたので、午後イチの14413便から観察スタートです!!
ちょっと前から繁忙期にちょいちょい見られるようになってきた、名鉄同士での2台運行。今回はどんな車がやってくるのかとワクワクしながら、伊那BTの片隅でバスを待ちます。
****************************
<1便目>
名古屋-伊那箕輪線(名古屋行き)MB14413便
1号車:名鉄バス3403号車
名古屋200か3405 QRG-MS96VP 2014年式
2号車:名鉄バス2111号車
名古屋200か2975 LKG-MS96VP 2011年式
なんと1号車に名鉄バスの2014年式エアロエースが入っていました!!私が見ている限り、名古屋-伊那箕輪線に2014年式が入ったのは初めてのことです。こいつのお陰で、名鉄2台運行のインパクトはどこへやら(^^;
新年早々、すごいものを見てしまいました。
これは以後のバス観察でもいいことありそうです♪
<2便目>
新宿-伊那駒ヶ根線(新宿行き)IN3620便
1号車:伊那バス24186号車
松本230あ186 LKG-RU1ESBA 2012年式
2号車:信南交通945号車
松本200か945 QRG-MS96VP 2014年式
3号車:信南交通579号車
松本200か579 PJ-MS86JP 2006年式
伊那バス担当の新宿行きは3台運行!伊那バス以外の2台は信南交通、そして3号車にはPJ-クイーンIIの運行と言う豪華編成でした!
これだけの編成となると、入線も特殊です。
まず1号車の伊那バスが4番乗り場、2号車の信南交通が3番乗り場へと入って...
1号車、2号車が発車したタイミングで3号車が3番乗り場に入線します。
で、3号車も乗車扱いをして、2台を追いかけていくと。
伊那バスターミナルの4番乗り場はセレガ、ガーラ、ガーラ2000が転回可能ですが、エアロエースは回転半径の問題でここに入線できません。これにより、上述したようにダイナミックな発着風景が展開されるというわけです。
<3便目>
新宿-伊那駒ヶ根線(新宿行き)KO3622便
1号車:X61811号車
杉並210あ811 2TG-RU1ASDA 2018年式
2号車:伊那バス26191号車
松本230あ191 QRG-RU1ASCA 2014年式
続いての京王便は2台運行。東京行きのこの時間の便に増車がつくのは繁忙期ならではの光景です。折り返しが夜になるからなのか、この時間の続行はほぼ路線車での運行となります。
<4便目>
アルペン伊那号(箕輪行き)0101便
1号車:阪急観光バス286号車
なにわ230あ286 PKG-RU1ESAA 2008年式
続いてはアルペン伊那号の到着です。こちらは1台運行でしたが、定刻よりも40分以上遅れてきました。運転手さんも大変だったと思います(^^;
<5便目>
名古屋-伊那箕輪線(箕輪行き)MB14511便
1号車:名鉄バス3409号車
名古屋200か3433 QRG-MS96VP 2014年式
なんと、ここでもレアキャラ登場です!
名鉄バスの2014年式エアロエース・3409号車がやってきました!!
<6便目>
名古屋-伊那箕輪線(名古屋行き)MB14415便
1号車:名鉄バス3603号車
名古屋200か3681 QTG-MS96VP 2016年式
...この日はレアキャラが次々とやってきます。今度は名鉄さんの2016年式エアロエースの登場。今までは42人乗りの車両が多く来ていたというのに、ここへ来て36人乗りのエアロエースが次々と投入されました。いったいどうなってるんだい(^^;
<7便目>
名古屋-伊那箕輪線(名古屋行き)MB14416便
1号車:名鉄バス2114号車
名古屋200か2998 LKG-MS96VP 2011年式
少し間をあけて、今度は16時台の便をチェック。レアキャラばかりだった名鉄の車両も、ここへ来てレギュラーメンバーの2011年式エースが登場となりました。
<8便目>
アルペン伊那号(阪急梅田行き)0002便
1号車:伊那バス27195号車
松本230あ195 QTG-RU1ASCA 2015年式
2号車:信南交通1059号車
松本200か1059 QTG-MS96VP 2015年式
さすがは繁忙期。アルペン伊那号の午後便も伊那バスと信南交通の2台運行となりました。
ともに2015年式でのコンビ運行です(^^)
こちらは発車シーン。
ともに路線車であっても、なかなかの迫力です。
<9便目>
新宿-伊那駒ヶ根線(新宿行き)FJ3626便
1号車:フジエクスプレスT1917号車
品川230あ1917 2TG-RU1ASDA 2019年式
フジエクスプレス担当の新宿行き・3626便は、すっかりお馴染みと化したT1917号車です!新車当時の遭遇以来、この車との遭遇率が異様に高いです。ありがたいことです(^^)
<10便目>
名古屋-伊那箕輪線(箕輪行き)
1号車:伊那バス20179号車
松本200か650 PKG-RU1ESAA 2008年式
名古屋線の到着便は、伊那バス20179号車でした!この車もまだまだ新しく感じますが、今年で車齢12年を迎えるのですよね...
****************************
1月3日のバス観察レポはこれにて終了です。ちょっと短いですが、正月なんで色々ありまして(^^;
伊那バスターミナルを離脱する直前に、ジェイアールバス関東さんの伊那本線専用車がやってきました。この車はLEDヘッドランプが白色に換装されているので、ちょっと遊んでみました♪
ちょっと光条狙い過ぎかな...なんて思いつつ、バルブっぽく撮影。これはこれでキレイですよね。
さて、次回も引き続き、年末年始バス観察レポにお付き合いください。次回の更新分では1月4日の分についてご報告していきたいと思います!
2019年最後のバス観察レポートとなります!
大晦日は、前日に撮り逃がした信南交通の最古参車・654号車、そして伊那バスの最古参車・19177号車がそれぞれ名古屋線で出ることが分かっていたので、この2台ににどうしてもお会いしたく、朝6時から伊那バスターミナルで張り込みました。
それでは、ご覧ください(^^)
*****************************
<1便目>
名古屋-伊那箕輪線(名古屋行き)SN14406便
1号車:信南交通654号車


松本200か654 BKG-MS96JP 2008年式
写真はちょいと失敗しましたけど、念願の654号車を無事に記録!
<2便目>
アルペン伊那号(阪急梅田・USJ行き)0001便
1号車:阪急観光バス286号車

なにわ230あ286 PKG-RU1ESAA 2008年式
阪急観光バス286号車です。2019年10月より、アルペン伊那号のダイヤ改正が行われ、箕輪始発便の発車時刻が10分早まりました。その関係で、6:10に伊那バスターミナルを通過するようになりました。
<3便目>
新宿-伊那駒ヶ根線(新宿行き)IN3606便
1号車:伊那バス24185号車『恋姫号』

松本230あ185 LKG-RU1ESBA 2012年式
続いては伊那バス担当の新宿行き。
大晦日ということもあり、恋姫号での1台運行でした。
・・・朝獲れイチゴですw
<4便目>
名古屋-伊那箕輪線(名古屋行き)IN14407便
1号車:伊那バス19177号車

松本200か594 PKG-RU1ESAA 2007年式
こちらも狙い通り、伊那バス最古参の19177号車がやってきました!前日も14405便→14513便というダイヤだったことから、通常の運用パターンとなっているようです。
<5便目>
新宿-伊那駒ヶ根線(新宿行き)SN3608便
1号車:信南交通946号車

松本200か946 QRG-MS96VP 2014年式
2号車:信南交通731号車


松本200か731 BKG-MS96JP 2009年式
続いての新宿行き・3608便は、信南交通のエース・クイーンでの2台運行。
いつもながら、ふそうエアロシリーズの同時発着は絵になります。

年末以降は東京への上り便の増車が多くなっていくので、こうした光景が次々と展開されることでしょう。
<6便目>
新宿-伊那駒ヶ根線(新宿行き)YK3610便
1号車:山梨交通C820号車



山梨200か725 PKG-RU1ESAJ 2008年式
宮田まで移動し、山梨交通の新宿行き・3610便を迎え撃ちます。定刻より少し遅れてやってきたのは、元・淡路交通のガーラHD C820号車でした。
<7便目>
名古屋-伊那箕輪線(名古屋行き)
1号車:信南交通1059号車

松本200か1059 QTG-MS96VP 2015年式
伊那市西町のサンロード前にて、信南交通担当の名古屋行き・14409便をチェック。当便は1059号車の1台運行で、名古屋へと向かっていきました。
<7便目>
新宿-伊那駒ヶ根線(新宿行き)FJ3612便
1号車:フジエクスプレスT1917号車

品川230あ1917 2TG-RU1ASDA 2019年式
2号車:伊那バス26193号車


松本230あ193 QRG-RU1ASCA 2014年式
フジエクスプレス担当の新宿行きは、2019年の新車と伊那バス26193号車との2台運行。夏に伊那バス駒ヶ根営業所へ転属した26193号車も、すっかり増発・代走要員としての地位を固めつつあります(^^;
<8便目>
新宿-伊那飯田線(新宿行き)SN3714便
1号車:信南交通1153号車

松本200か1153 QTG-MS96VP 2016年式
2号車:信南交通994号車

松本200か994 QRG-MS96VP 2014年式
新宿へと旅立つ後輩を見送りに、中央道伊那インターバス停まで。ついでに担当車両をパチリとやってきました(笑)
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
・・・朝も早かったし、ここで観察を終わりにするかーと思っていたら、その直後に事件が起こります。
なんと、京王バス東が担当する3603便に2号車がついていたのです!!!
普段、京王担当の駒ヶ根線に続行が措置されることは滅多にありません。というか、私がバス観察をスタートさせてからは初めてのことです。
バスロケを確認すると、1号車はレギュラーメンバーのX61812号車、2号車にはX50610号車が入っている模様。最新型のセレガと、最古参のエアロバスの共同運行という珍事に遭遇し、大急ぎでUターンです!
気づいた時には、当便が伊那バスターミナルを通過するところ。こうなったら駒ヶ根車庫でとらえるしかないと、伊那バス駒ヶ根車庫に向けて車を走らせます。
<9便目>
新宿-伊那駒ヶ根線(駒ヶ根行き)
1号車:京王バス東X61812号車

杉並210あ812 2TG-RU1ASDA 2018年式
2号車:京王バス東X50610号車

杉並210あ5610 PJ-MS86JP 2006年式
何とか間に合いました!!駒ヶ根線では大変に貴重な、京王バス2台運行です!!
特筆すべきは、やはり2号車のX50610号車でしょう。
普段は駒ヶ根にやってくることすらない車にして、モデルチェンジ前のエアロバスときています。思わぬ来訪に、夢中でシャッターを切っていました。
で、夢中になり過ぎた結果、幕が切れていることにも気づかなかったのですが・・・
ある方からのご指摘で、X50610号車の幕が「伊那市・駒ヶ根」となっていることに気づきました。

画像見づらくてスミマセン(^^;
2017年12月の伊那バスターミナル改築に伴い、それまで「伊那市」と呼ばれていたバス停名称が「伊那バスターミナル」へと変更されています。
これにより、最近の京王の幕は「伊那・駒ヶ根」という表示に変わっています。

すなわち、50610号車の幕は「伊那・駒ヶ根」に設定が変わる前の幕であることを意味しており、その意味でも大変貴重な機会だったことがうかがえます。
さらに、車庫ではこんな素晴らしい並びも。

3601便、3603便を担当した京王のセレガにX50610号車が加わり、京王3台並びが実現したというわけです!!
この後、50610号車は速やかに車庫を離脱し、新宿へと回送されていきました。駒ヶ根車庫へのエアロバスの来訪は、本当に一瞬の出来事でした・・・。
年末にこんな珍事に遭遇できたなんて、本当にラッキーでした。2020年の運まで使い果たしてなきゃいいですが(^^;
その後、駒ヶ根車庫から発車する伊那バスの新宿行き・3618便をチェックすることにしました。
<10便目>
新宿-伊那駒ヶ根線(新宿行き)
1号車:伊那バス23184号車


松本230あ184 LKG-RU1ESBA 2011年式
鮮やかな大型ラッピングが特徴的な23184号車を見送り、今度こそ2019年のバス観察を終了としました。
******************************
2019年のバス観察レポはここまでです。
最後の最後に、京王さんが思わぬプレゼントをくれたため、良い年を迎えることができました。
次回は、年が明けた1月3日のバス観察レポからお送りしていきたいと思います!引き続きお楽しみくだされば幸いです。
大晦日は、前日に撮り逃がした信南交通の最古参車・654号車、そして伊那バスの最古参車・19177号車がそれぞれ名古屋線で出ることが分かっていたので、この2台ににどうしてもお会いしたく、朝6時から伊那バスターミナルで張り込みました。
それでは、ご覧ください(^^)
*****************************
<1便目>
名古屋-伊那箕輪線(名古屋行き)SN14406便
1号車:信南交通654号車
松本200か654 BKG-MS96JP 2008年式
写真はちょいと失敗しましたけど、念願の654号車を無事に記録!
<2便目>
アルペン伊那号(阪急梅田・USJ行き)0001便
1号車:阪急観光バス286号車
なにわ230あ286 PKG-RU1ESAA 2008年式
阪急観光バス286号車です。2019年10月より、アルペン伊那号のダイヤ改正が行われ、箕輪始発便の発車時刻が10分早まりました。その関係で、6:10に伊那バスターミナルを通過するようになりました。
<3便目>
新宿-伊那駒ヶ根線(新宿行き)IN3606便
1号車:伊那バス24185号車『恋姫号』
松本230あ185 LKG-RU1ESBA 2012年式
続いては伊那バス担当の新宿行き。
大晦日ということもあり、恋姫号での1台運行でした。
・・・朝獲れイチゴですw
<4便目>
名古屋-伊那箕輪線(名古屋行き)IN14407便
1号車:伊那バス19177号車
松本200か594 PKG-RU1ESAA 2007年式
こちらも狙い通り、伊那バス最古参の19177号車がやってきました!前日も14405便→14513便というダイヤだったことから、通常の運用パターンとなっているようです。
<5便目>
新宿-伊那駒ヶ根線(新宿行き)SN3608便
1号車:信南交通946号車
松本200か946 QRG-MS96VP 2014年式
2号車:信南交通731号車
松本200か731 BKG-MS96JP 2009年式
続いての新宿行き・3608便は、信南交通のエース・クイーンでの2台運行。
いつもながら、ふそうエアロシリーズの同時発着は絵になります。
年末以降は東京への上り便の増車が多くなっていくので、こうした光景が次々と展開されることでしょう。
<6便目>
新宿-伊那駒ヶ根線(新宿行き)YK3610便
1号車:山梨交通C820号車
山梨200か725 PKG-RU1ESAJ 2008年式
宮田まで移動し、山梨交通の新宿行き・3610便を迎え撃ちます。定刻より少し遅れてやってきたのは、元・淡路交通のガーラHD C820号車でした。
<7便目>
名古屋-伊那箕輪線(名古屋行き)
1号車:信南交通1059号車
松本200か1059 QTG-MS96VP 2015年式
伊那市西町のサンロード前にて、信南交通担当の名古屋行き・14409便をチェック。当便は1059号車の1台運行で、名古屋へと向かっていきました。
<7便目>
新宿-伊那駒ヶ根線(新宿行き)FJ3612便
1号車:フジエクスプレスT1917号車
品川230あ1917 2TG-RU1ASDA 2019年式
2号車:伊那バス26193号車
松本230あ193 QRG-RU1ASCA 2014年式
フジエクスプレス担当の新宿行きは、2019年の新車と伊那バス26193号車との2台運行。夏に伊那バス駒ヶ根営業所へ転属した26193号車も、すっかり増発・代走要員としての地位を固めつつあります(^^;
<8便目>
新宿-伊那飯田線(新宿行き)SN3714便
1号車:信南交通1153号車
松本200か1153 QTG-MS96VP 2016年式
2号車:信南交通994号車
松本200か994 QRG-MS96VP 2014年式
新宿へと旅立つ後輩を見送りに、中央道伊那インターバス停まで。ついでに担当車両をパチリとやってきました(笑)
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
・・・朝も早かったし、ここで観察を終わりにするかーと思っていたら、その直後に事件が起こります。
なんと、京王バス東が担当する3603便に2号車がついていたのです!!!
普段、京王担当の駒ヶ根線に続行が措置されることは滅多にありません。というか、私がバス観察をスタートさせてからは初めてのことです。
バスロケを確認すると、1号車はレギュラーメンバーのX61812号車、2号車にはX50610号車が入っている模様。最新型のセレガと、最古参のエアロバスの共同運行という珍事に遭遇し、大急ぎでUターンです!
気づいた時には、当便が伊那バスターミナルを通過するところ。こうなったら駒ヶ根車庫でとらえるしかないと、伊那バス駒ヶ根車庫に向けて車を走らせます。
<9便目>
新宿-伊那駒ヶ根線(駒ヶ根行き)
1号車:京王バス東X61812号車
杉並210あ812 2TG-RU1ASDA 2018年式
2号車:京王バス東X50610号車
杉並210あ5610 PJ-MS86JP 2006年式
何とか間に合いました!!駒ヶ根線では大変に貴重な、京王バス2台運行です!!
特筆すべきは、やはり2号車のX50610号車でしょう。
普段は駒ヶ根にやってくることすらない車にして、モデルチェンジ前のエアロバスときています。思わぬ来訪に、夢中でシャッターを切っていました。
で、夢中になり過ぎた結果、幕が切れていることにも気づかなかったのですが・・・
ある方からのご指摘で、X50610号車の幕が「伊那市・駒ヶ根」となっていることに気づきました。
画像見づらくてスミマセン(^^;
2017年12月の伊那バスターミナル改築に伴い、それまで「伊那市」と呼ばれていたバス停名称が「伊那バスターミナル」へと変更されています。
これにより、最近の京王の幕は「伊那・駒ヶ根」という表示に変わっています。
すなわち、50610号車の幕は「伊那・駒ヶ根」に設定が変わる前の幕であることを意味しており、その意味でも大変貴重な機会だったことがうかがえます。
さらに、車庫ではこんな素晴らしい並びも。
3601便、3603便を担当した京王のセレガにX50610号車が加わり、京王3台並びが実現したというわけです!!
この後、50610号車は速やかに車庫を離脱し、新宿へと回送されていきました。駒ヶ根車庫へのエアロバスの来訪は、本当に一瞬の出来事でした・・・。
年末にこんな珍事に遭遇できたなんて、本当にラッキーでした。2020年の運まで使い果たしてなきゃいいですが(^^;
その後、駒ヶ根車庫から発車する伊那バスの新宿行き・3618便をチェックすることにしました。
<10便目>
新宿-伊那駒ヶ根線(新宿行き)
1号車:伊那バス23184号車
松本230あ184 LKG-RU1ESBA 2011年式
鮮やかな大型ラッピングが特徴的な23184号車を見送り、今度こそ2019年のバス観察を終了としました。
******************************
2019年のバス観察レポはここまでです。
最後の最後に、京王さんが思わぬプレゼントをくれたため、良い年を迎えることができました。
次回は、年が明けた1月3日のバス観察レポからお送りしていきたいと思います!引き続きお楽しみくだされば幸いです。