冬も終わりに近づいたある日、私の姿は早朝の上田駅前にありました。とある思い付き企画を実行するためです。
それは、上田から高速バスを使って駒ヶ根へ行こう!というプラン。
上田から伊那谷に直通する交通手段はありません。だったらいっそ、高速バスの旅を楽しみながら思いっきり大回りしてしまえ!!という企画です(^^)
我ながら何てことをと思わないではないですが、思いついたからにはやってみたくなるじゃありませんかw かくて、私は眠たい目をこすりながら上田駅前に降り立ち、上田→池袋→新宿→駒ヶ根という旅に臨むことにしたのでした。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
千曲バス 池袋・新宿-上田線 上田2便
7:00 上田営業所発→池袋駅東口行き
<1号車>
千曲バス1426号車『北斗の拳ラッピングバス』

車種:いすゞ ガーラHD
型式:QTG-RU1ASCJ
年式:2015年式
ナンバー:長野200か1426
所属営業所:千曲バス 上田営業所
なんか来たーーーーー!!!!
千曲バス名物の北斗の拳ラッピングバス・1426号車です!!!
千曲バス本社のある佐久市が、北斗の拳の原作者である武論尊さんの出身地であることから実現した、ド派手なラッピングバスです。北斗の拳の人気キャラクターが随所に描かれ、リアルタイム視聴勢ではない私でさえも、見たことのあるキャラクターばかり。

当ブログでも、そのインパクト満載なお姿に敬意を表し、勝手に「世紀末バス」と呼ばせて頂いていますw 普及させようなんて意図はありませんが、なんか呼びやすいので(^^;
車内はこんな感じです。

特徴的な外観とは裏腹に、落ち着いた内装ですね。
シートはハイエンドワイドシートで、全席にAC100Vコンセントが付いています。

後部片側トイレ付・正座席38人乗りのゆったり仕様となります(^^)
エントランスをはじめとしたフロアは、木目調の床材です。

ダークブラウンのフロアで、とても高級感があります。
また、車内にはHighway Bus Wi-Fiが飛んでおり、インターネット環境も充実。豪華な内装と相まって、長旅も快適に過ごせますね!
あえて写真は撮ってませんが、バスの車内には佐久市出身で北斗の拳の原作者である武論尊さんのサインが飾ってありました。「きさまには地獄すらなまぬるい!!」というケンシロウの名言付きで(^^)
内外ともにインパクト満載な、北斗の拳ラッピングバスでの旅。今回も楽しんで参りたいと思います♪
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
上田駅で私を含む15名ほどのお客さんを一気に乗せたバスは、バイパスを上田菅平IC方面へと登ります。運転手さんは小諸営業所の方でしたが、上田の道もお手の物といった感じです。
バイパスを登った先にある上田住吉BSで乗車扱いの後、上信越道へ。
東部湯の丸SA内にある東部湯の丸BS、高速道路上にある小諸高原BSを経て、佐久ICから一般道に出ます。そして、インターを降りた先にある佐久インター南BSにて停車し、再び佐久ICから上信越道に入ります。
しばらく上信越道を走行し、群馬県へ。
富岡ICで再び高速道路を降り、富岡BSで停車。これにて乗車扱いは終了です。
富岡を過ぎてしばし走ると、藤岡JCTから関越道<上り>へと入ります。

上信越道は、ここで終点です。
藤岡JCTを過ぎてすぐに埼玉県へと入ります。休憩場所の上里SAは、埼玉に入ってすぐのところにあります。
8:40頃に上里SA到着です。

まーなんと良く目立つことw
バスの写真を撮っているお客さんの姿がチラホラあったほどです。
ふと右側に目をやれば、西武バス担当の長岡・新潟線が。時間的に、西武バス担当の始発便・2号のようです。


西武バス1437号車
当便には2号車もついていました。

新潟交通697号車
続いて、ジェイアールバス関東の新宿-佐久・小諸線も到着です。

ジェイアールバス関東H657-10411号車
そして、私の乗る千曲バスの隣には、なんと初代セレガFCが!!


こちらは、茨城県筑西市にある吉野交通さんの貸切車のようです。
春を感じさせる、温かく強い風が吹きすさぶ中、撮影に買い物にと慌ただしく休憩?を終えた私。バスに戻り、再び東京へと向かいます。
30分ほど走ったら、最初の降車バス停である川越的場BSに到着です。ここから降車扱いが始まっていきます。
練馬インターで高速を降り、練馬駅(練馬区役所前)BS、そして下落合駅BSと過ぎ、終点の池袋駅東口へ!
池袋駅東口には、定刻ピッタリでの到着となりました!

運転手さん、お疲れ様でした。ありがとうございましたm(__)m
お陰様で、思いのほか順調に池袋まで到着することができました。次の乗車便への乗り継ぎもスムーズに行きそうです(^^)
千曲バスを見送りがてら、池袋駅へと歩いていくと、アルピコの長野-池袋線が長野へ向かって走っていくところでした。

こちらはアルピコ交通東京の13102号車(QRG-RU1ASCA)です。ダイヤ改正によって、今はこの時間帯の便が無くなっているので、貴重なショットとなりました。
池袋駅ではまだ見慣れないアルピコ交通との思わぬ再会に驚きつつ、私は池袋駅からJRにてバスタ新宿へと向かって行くのでした。次回も引き続きお楽しみ頂ければと思います!
それは、上田から高速バスを使って駒ヶ根へ行こう!というプラン。
上田から伊那谷に直通する交通手段はありません。だったらいっそ、高速バスの旅を楽しみながら思いっきり大回りしてしまえ!!という企画です(^^)
我ながら何てことをと思わないではないですが、思いついたからにはやってみたくなるじゃありませんかw かくて、私は眠たい目をこすりながら上田駅前に降り立ち、上田→池袋→新宿→駒ヶ根という旅に臨むことにしたのでした。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
千曲バス 池袋・新宿-上田線 上田2便
7:00 上田営業所発→池袋駅東口行き
<1号車>
千曲バス1426号車『北斗の拳ラッピングバス』
車種:いすゞ ガーラHD
型式:QTG-RU1ASCJ
年式:2015年式
ナンバー:長野200か1426
所属営業所:千曲バス 上田営業所
なんか来たーーーーー!!!!
千曲バス名物の北斗の拳ラッピングバス・1426号車です!!!
千曲バス本社のある佐久市が、北斗の拳の原作者である武論尊さんの出身地であることから実現した、ド派手なラッピングバスです。北斗の拳の人気キャラクターが随所に描かれ、リアルタイム視聴勢ではない私でさえも、見たことのあるキャラクターばかり。
当ブログでも、そのインパクト満載なお姿に敬意を表し、勝手に「世紀末バス」と呼ばせて頂いていますw 普及させようなんて意図はありませんが、なんか呼びやすいので(^^;
車内はこんな感じです。
特徴的な外観とは裏腹に、落ち着いた内装ですね。
シートはハイエンドワイドシートで、全席にAC100Vコンセントが付いています。
後部片側トイレ付・正座席38人乗りのゆったり仕様となります(^^)
エントランスをはじめとしたフロアは、木目調の床材です。
ダークブラウンのフロアで、とても高級感があります。
また、車内にはHighway Bus Wi-Fiが飛んでおり、インターネット環境も充実。豪華な内装と相まって、長旅も快適に過ごせますね!
あえて写真は撮ってませんが、バスの車内には佐久市出身で北斗の拳の原作者である武論尊さんのサインが飾ってありました。「きさまには地獄すらなまぬるい!!」というケンシロウの名言付きで(^^)
内外ともにインパクト満載な、北斗の拳ラッピングバスでの旅。今回も楽しんで参りたいと思います♪
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
上田駅で私を含む15名ほどのお客さんを一気に乗せたバスは、バイパスを上田菅平IC方面へと登ります。運転手さんは小諸営業所の方でしたが、上田の道もお手の物といった感じです。
バイパスを登った先にある上田住吉BSで乗車扱いの後、上信越道へ。
東部湯の丸SA内にある東部湯の丸BS、高速道路上にある小諸高原BSを経て、佐久ICから一般道に出ます。そして、インターを降りた先にある佐久インター南BSにて停車し、再び佐久ICから上信越道に入ります。
しばらく上信越道を走行し、群馬県へ。
富岡ICで再び高速道路を降り、富岡BSで停車。これにて乗車扱いは終了です。
富岡を過ぎてしばし走ると、藤岡JCTから関越道<上り>へと入ります。
上信越道は、ここで終点です。
藤岡JCTを過ぎてすぐに埼玉県へと入ります。休憩場所の上里SAは、埼玉に入ってすぐのところにあります。
8:40頃に上里SA到着です。
まーなんと良く目立つことw
バスの写真を撮っているお客さんの姿がチラホラあったほどです。
ふと右側に目をやれば、西武バス担当の長岡・新潟線が。時間的に、西武バス担当の始発便・2号のようです。
西武バス1437号車
当便には2号車もついていました。
新潟交通697号車
続いて、ジェイアールバス関東の新宿-佐久・小諸線も到着です。
ジェイアールバス関東H657-10411号車
そして、私の乗る千曲バスの隣には、なんと初代セレガFCが!!
こちらは、茨城県筑西市にある吉野交通さんの貸切車のようです。
春を感じさせる、温かく強い風が吹きすさぶ中、撮影に買い物にと慌ただしく休憩?を終えた私。バスに戻り、再び東京へと向かいます。
30分ほど走ったら、最初の降車バス停である川越的場BSに到着です。ここから降車扱いが始まっていきます。
練馬インターで高速を降り、練馬駅(練馬区役所前)BS、そして下落合駅BSと過ぎ、終点の池袋駅東口へ!
池袋駅東口には、定刻ピッタリでの到着となりました!
運転手さん、お疲れ様でした。ありがとうございましたm(__)m
お陰様で、思いのほか順調に池袋まで到着することができました。次の乗車便への乗り継ぎもスムーズに行きそうです(^^)
千曲バスを見送りがてら、池袋駅へと歩いていくと、アルピコの長野-池袋線が長野へ向かって走っていくところでした。
こちらはアルピコ交通東京の13102号車(QRG-RU1ASCA)です。ダイヤ改正によって、今はこの時間帯の便が無くなっているので、貴重なショットとなりました。
池袋駅ではまだ見慣れないアルピコ交通との思わぬ再会に驚きつつ、私は池袋駅からJRにてバスタ新宿へと向かって行くのでした。次回も引き続きお楽しみ頂ければと思います!
Posted by むすまる(2号車) at
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