せっかく草津温泉までやってきたというのに、温泉を楽しむこともせず再び次の高速バスに乗って出かけようというのですから、我ながら呆れたもんです(^^;

★草津温泉までの旅の模様はこちらからどうぞ↓↓

・上田-草津線『特急 湯畑号』運行開始!
 http://msmrbus2.naganoblog.jp/e2545899.html


ひとしきり温泉街をぶらぶらした後は、同じく上田バスが運行する高速路線バス『渋谷-軽井沢・草津線』にて渋谷へと向かいます。

・路線の情報↓↓
 http://www.uedabus.co.jp/event/highway-bus.html


この路線は草津温泉バスターミナルを発し、北軽井沢~軽井沢を経て、渋谷までを結んでいます。便により二子玉川ライズやたまプラーザなどにも行くことができます。長大な路線の割には比較的リーズナブルに利用できますし、住宅が多くある東京の南側から草津温泉に直行する高速路線ということで、隠れた人気路線となっています。最近の情勢下にあっても、週末などは満席になる便があるほどです。

私はというと、渋谷-軽井沢・草津線を利用するのは実に2年半ぶりです。その時は渋谷→軽井沢というコースだったので、草津温泉から利用するのは初めてのことです。

そして、今回利用するのは2020年12月1日~2021年3月31日までの季節運行便であるUB3072便。始発の草津温泉バスターミナルから、渋谷マークシティまでの旅を楽しむことにしました(^^)

----------------

渋谷-軽井沢・草津線UB3072便
13:15 草津温泉バスターミナル発→渋谷マークシティ・二子玉川ライズ行き

上田バスF-051号車(※上里SAで撮影)
渋谷-軽井沢・草津線UB3072便(上田バスF-051号車)
車種:三菱ふそう エアロバス
型式:KL-MS86MP
年式:2005年式
ナンバー:長野200か1577
所属営業所:上田バス 本社営業所

----------------


予想通り、上田から草津温泉までの道中を共にした上田バスF-051号車がやってきました。上田→草津温泉→渋谷というコースで運行ダイヤが組まれているようです。上田バスの渋谷線が開業した時から、回送は軽井沢経由でなく鳥居峠経由だったらしいです。その送り込みルートがそのまま路線化したという話はどうやら本当のようですね(※あくまで噂話を基にした管理人の勝手な推測です)

さてさて、バスターミナルの5番乗り場に入線したバスは、早速乗車扱いを始めます。
渋谷-軽井沢・草津線UB3072便(上田バスF-051号車)
この日は平日だったのですが、前評判どおり利用は盛況でした。ご家族連れやお友達連れの方も多く、この路線のポテンシャルを感じさせます。

内装などは上田-草津線の乗車記でご紹介したばかりなので割愛しますが、今度は最前席に着座してみました。上田→草津までは峠道とエンジン音を楽しみ、さらに草津→渋谷までの区間は、同じ車で前面展望を楽しもうという作戦です!

発車時刻となりました。
誘導員さんの案内でバスがバックし、そのまま左へ出てバスターミナルを後にします。
渋谷-軽井沢・草津線UB3072便(上田バスF-051号車)
渋谷までは約4時間半の道のりです。

バスターミナルの坂を下りると、すぐに草津温泉ホテル櫻井へと向かいます。
渋谷-軽井沢・草津線UB3072便(上田バスF-051号車)

ホテル櫻井はバスターミナルからほど近いところにあります。
渋谷-軽井沢・草津線UB3072便(上田バスF-051号車)
ホテルのフロントを出た所にバス停があるので、宿泊されたお客さんは長い距離を歩いたり雨に濡れたりすることなく、バスを利用できるようになっています。

続いて北軽井沢へと向かっていきます。
渋谷-軽井沢・草津線UB3072便(上田バスF-051号車)

浅間・白根・志賀さわやか街道こと国道292号線を長野原町方面へ。
渋谷-軽井沢・草津線UB3072便(上田バスF-051号車)

長野原まではほぼ一本道ですが、長野原町の大津信号で国道406号線と合流し、406号線から再び国道146号線を南下して軽井沢方面へと向かっていきます。

草津へ来るときにも何度か渡った吾妻川を再び渡ります。
渋谷-軽井沢・草津線UB3072便(上田バスF-051号車)

少し走るとすぐに山道の様相となります。
渋谷-軽井沢・草津線UB3072便(上田バスF-051号車)

草津への道中で見た畑地とはまた違った風景が広がります。
渋谷-軽井沢・草津線UB3072便(上田バスF-051号車)

渋谷-軽井沢・草津線UB3072便(上田バスF-051号車)

バスはV8エンジンの頼もしい唸りと共に山道をずんずん登ります。登り切ったあたりで急に視界が開けてきたら、北軽井沢はもうすぐです。

かつて走っていた草軽電気鉄道の駅舎のほど近く、北軽井沢観光協会前の駐車場に北軽井沢バス停があります。
渋谷-軽井沢・草津線UB3072便(上田バスF-051号車)
肝心の駅舎の写真は撮り損ねました(^^;

高原らしい林の中を進み、今度は坂道を下っていきます。坂道を下りきったら、しなの鉄道の中軽井沢駅付近より国道18号線へと入ります。
渋谷-軽井沢・草津線UB3072便(上田バスF-051号車)

途中、東急ハーヴェストクラブ旧軽井沢に立ち寄ります。ハーヴェストクラブのロータリー内にバス停がありました。
渋谷-軽井沢・草津線UB3072便(上田バスF-051号車)

バスは再び国道18号線を走り、軽井沢駅へと向かいます。

軽井沢駅のロータリーには、草軽交通の草津温泉ラッピング車が停車していました。私の乗るF-051号車とは異なる草津温泉ラッピングを纏っています。
渋谷-軽井沢・草津線UB3072便(上田バスF-051号車)
車番はよく見えませんでしたが、仕様を見ると一目で元・東急リムジンのエアロバスだなと分かりますね。

軽井沢駅前で10分ほど停車します。
渋谷-軽井沢・草津線UB3072便(上田バスF-051号車)
ここまでで既に1時間半ほどかかっていますから、時間調整と小休止を兼ねているようです。

定刻通り、14:50に軽井沢駅を発車します。次のバス停は軽井沢72ゴルフとなります。

ゴルフ場の目の前にバス停がありますが、車は殆ど停まっていませんでした。したがって、ここで乗車してくるお客さんもなく、乗車扱いはここで終了です。

バスはそのまま松井田軽井沢線を群馬県方面に向かって走ります。
渋谷-軽井沢・草津線UB3072便(上田バスF-051号車)
群馬県側は眺めがいいですね(^^)

坂道を降り切ったところで高速道路へ入ります。
渋谷-軽井沢・草津線UB3072便(上田バスF-051号車)
F-051号車自慢?のV8エンジンが唸りを上げ、上信越道へと合流します。

バスは陽が傾き始めた上信越道をゆったりと進みます。やはりエアロバスは高速走行が快適ですね。一般道を走っていても快適な車だなと改めて思っていましたが、その真価はやはり高速道路にあるように感じられます。

高速道路を更に1時間ほど走っていくと上里SAへの到着アナウンスが入ります。上里SAでは20分弱の休憩とのこと。

休憩中、ようやくこのラッピングの全面を撮影することができました。
渋谷-軽井沢・草津線UB3072便(上田バスF-051号車)

渋谷-軽井沢・草津線UB3072便(上田バスF-051号車)

渋谷-軽井沢・草津線UB3072便(上田バスF-051号車)

渋谷-軽井沢・草津線UB3072便(上田バスF-051号車)
どこから見ても良く目立つ、本当に美しいラッピングですね。天井直結エアコンのエアロバスというクセの強い車体にこのラッピングというのも、様々な意味で特徴が際立っています。

16時ちょうど、バスは上里SAを発車し、再び高速道路を走っていきます。

関越道の終端にほど近い大泉JCTからは外環道を走ります。
渋谷-軽井沢・草津線UB3072便(上田バスF-051号車)

荒川を渡った先の美女木JCTより5号池袋線へ入り、そのまま板橋JCTを経て長大な山手トンネルを抜けていきます。山手トンネルでは帰宅ラッシュと事故による渋滞が発生していましたが、少し巻き気味に運行されていたので、あまり影響はありませんでした。

そして、山手トンネルの先にある富ヶ谷ICでようやく地上へ。ここまで来ると渋谷は目の前です。撮影もそこそこに、私もいそいそと降車準備を始めます。

ほどなく、渋谷マークシティに到着です。
渋谷-軽井沢・草津線UB3072便(上田バスF-051号車)
スロープを登り、ビルの5階にある乗降場へと進みます。

ロータリーへと入り、乗り場に着けたところでドアオープン。渋滞などもありつつでしたが、定刻通りの到着でした!
渋谷-軽井沢・草津線UB3072便(上田バスF-051号車)
運転手さん、朝から晩までの長大なルートの運転、本当にお疲れ様でした!!大変お世話になりましたm(__)m

上田バスF-051号車と共にした上田~草津温泉~渋谷への旅もようやく終焉です。高速バスで普通に来れば4時間あれば着くところ、草津を経由したために8時間近い旅となってしまいました。

おまけに私は、この後に上田へと戻ることとなります。同じルートを今度は千曲バスの上田行きで折り返そうという企みです。こんな周回ルートが組めるのも、新規路線・上田-草津線が開設されたお陰ですね(^^)

そんなわけで、今回の旅はまだ続きます。次回の千曲バスの旅も是非お楽しみに。


同じカテゴリー(上田バス)の記事画像
信州上田レイライン線
上田-草津線『特急 湯畑号』運行開始!
【乗車記】上田バスF-172号車
同じカテゴリー(上田バス)の記事
 信州上田レイライン線 (2021-06-01 07:00)
 上田-草津線『特急 湯畑号』運行開始! (2020-12-24 07:00)
 【乗車記】上田バスF-172号車 (2019-06-19 07:00)

Posted by むすまる(2号車) at 07:00│Comments(2)上田バス乗車記
この記事へのコメント
>送り込みルートがそのまま路線化したという話
万座・鹿沢口駅周辺で何度も見かけていましたのでその通りでしょう。
しかし、バス愛と造詣の深さには脱帽です。
楽しみにしています。
Posted by Libertino at 2021年02月22日 02:22
> Libertino 様

情報ありがとうございました。勝手な思い込みで、軽井沢方面から回送しているものだとばかり思っていたら、まさかの鳥居峠ルートだったという(^^; かつてここを走っていた路線の面影を色濃く感じるルートですね。

これからも頑張って更新して参りますので、引き続きよろしくお願い致します。
Posted by むすまる(2号車)むすまる(2号車) at 2021年02月22日 07:22
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。