2020年11月05日
アルピコ交通の令和顔エアロエース・19071号車に乗車!
とあるバス旅の帰り道、いつもとは違う経路で長野県に戻ってみようと思い立ち、新宿-諏訪岡谷線を利用してみました。そこで、これまた趣向を変えて、アルピコ交通が京王から受託されている岡谷駅経由→上諏訪行き・KO3853便に乗ってみることにしました(^^)
バスタ新宿のCエリアで待つことしばし、入線してきたのは・・・
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新宿-諏訪岡谷線KO3853便(受託運行便)
13:25 バスタ新宿発→岡谷駅経由・上諏訪駅行き
アルピコ交通19071号車


車種:三菱ふそう エアロエース
型式:2TG-MS06GP
年式:2019年式
ナンバー:諏訪200か107
所属営業所:アルピコ交通中南信支社 茅野営業所
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なんと!
アルピコ交通の令和顔エアロエースではありませんか!!
私にとって、令和エースは初乗車。これは嬉しい(^^)
新顔のエアロエースは過去に何度も目撃していたものの、巡り合わせが悪かったせいか、この時まで見事に乗車のタイミングを逸していました。信南交通の令和エースが最初かなと勝手に想像していたら、まさかの不意打ちとなりました。
折しも当日は最後部を予約していました。


最新鋭の6S10エンジンのサウンドを心行くまで楽しめる特等席です♪
トイレは片側トイレ仕様。

最後部に設置されており、長旅も安心です。
シートはご覧の通り、ヘッドサポーター付きハイグレードワイドシートとなります。可動式枕こそ付いていませんが、ゆったりとした座り心地の良いリクライニングシートです。

シート配列は4列シートが公式側9行・非公式側10行となります。よって座席定員は38人です。
また、全席3点式ELRシートベルトが標準装備されており、安全性が更に向上しています。
全席にAC100Vコンセントが付いているのもありがたいです。

基本はシート横にコンセントが付いていましたが、最後部は非常口があるからか、座席横のピラーにコンセントが取り付けられていました。車内にはフリーWi-Fiも飛んでいるので、長旅を満喫する設備が整えられています。
窓側のサービスボックスには洋服掛けもついていました。

長野県事業者が最近導入したバスでコートフックがあるのは珍しいように感じます。例えば信南交通では2012年式のエアロエースまで同様のコートフックが付いていましたが、それ以降は見られなくなっていますし。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
この日はかなり乗車率が高く、窓側座席はほぼ埋まり、通路側もところどころお客さんがいるという状況。高速バスの需要が戻りつつあることを実感します。
首都高~八王子の渋滞に引っ掛かりつつ、バスは長野県を目指して走ります。

1時間以上遅れての運行となっているようです。
それでも、揺れの少ない車体と快適なシートのお陰で、すっかり夢心地でした。走行音も楽しんでいたので、渋滞中も退屈せずに過ごせました。MS0系のサスは本当に素晴らしいですし、最後部にいるのにエンジン音も非常に静かでした。7.7Lのダウンサイジングエンジンと8速AMT機構・Shift Pilotが織りなす運行環境は、乗客にとっても驚くほど快適でした。
中央道双葉東バス停に至るも、結局遅れは取り戻せず、定刻から1時間ほど遅れての到着。


降車扱いを行うとともに双葉SAで休憩となりますが、渋滞による運転手さんの疲労軽減のためか、少し休憩時間を長めに取るようです。発車時刻は16:33でした。
バスは双葉東バス停を出発し、一路長野へ。途中、韮崎や明野など、山梨県西部の各バス停で降車扱いを行っていきます。そしてバスは長野県に入って岡谷インターを経由し、国道20号線を今井から岡谷駅へ。

岡谷市役所前を過ぎると、岡谷駅到着のアナウンスが入ります。
本当は長野県に入ってからの経路も詳しく紹介したかったのですけど、座席が後方だったことと、お客さんがたくさんおられたことで、次回以降のお楽しみとなりました。
私が降車する岡谷駅にも、定刻より1時間程度の遅れでの到着でした。

運転手さん、渋滞の中、大変お疲れ様でした!!
割とアッサリめの記事となりましたが、私にとって初めての令和顔エアロエースへの乗車旅は、こうして幕を下ろしました。とても快適なドライブだっただけでなく、最新型のエアロエースの乗り心地の良さを実感する旅でした。この乗車フィーリングは、乗ってみたら一番分かると思います。マニアじゃなくとも、その出来の良さを感じられるはずです。
実はこれ以降、堰を切ったように令和顔エアロエースへの乗車が続くようになりました。本当に令和顔に当たりまくったので、今までの我慢はなんだったんだという気持ちにすらなりましたw そのきっかけをくれたアルピコ交通さんに感謝です。
その時の模様は・・・また今度(^^)
バスタ新宿のCエリアで待つことしばし、入線してきたのは・・・
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新宿-諏訪岡谷線KO3853便(受託運行便)
13:25 バスタ新宿発→岡谷駅経由・上諏訪駅行き
アルピコ交通19071号車
車種:三菱ふそう エアロエース
型式:2TG-MS06GP
年式:2019年式
ナンバー:諏訪200か107
所属営業所:アルピコ交通中南信支社 茅野営業所
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なんと!
アルピコ交通の令和顔エアロエースではありませんか!!
私にとって、令和エースは初乗車。これは嬉しい(^^)
新顔のエアロエースは過去に何度も目撃していたものの、巡り合わせが悪かったせいか、この時まで見事に乗車のタイミングを逸していました。信南交通の令和エースが最初かなと勝手に想像していたら、まさかの不意打ちとなりました。
折しも当日は最後部を予約していました。
最新鋭の6S10エンジンのサウンドを心行くまで楽しめる特等席です♪
トイレは片側トイレ仕様。
最後部に設置されており、長旅も安心です。
シートはご覧の通り、ヘッドサポーター付きハイグレードワイドシートとなります。可動式枕こそ付いていませんが、ゆったりとした座り心地の良いリクライニングシートです。
シート配列は4列シートが公式側9行・非公式側10行となります。よって座席定員は38人です。
また、全席3点式ELRシートベルトが標準装備されており、安全性が更に向上しています。
全席にAC100Vコンセントが付いているのもありがたいです。
基本はシート横にコンセントが付いていましたが、最後部は非常口があるからか、座席横のピラーにコンセントが取り付けられていました。車内にはフリーWi-Fiも飛んでいるので、長旅を満喫する設備が整えられています。
窓側のサービスボックスには洋服掛けもついていました。
長野県事業者が最近導入したバスでコートフックがあるのは珍しいように感じます。例えば信南交通では2012年式のエアロエースまで同様のコートフックが付いていましたが、それ以降は見られなくなっていますし。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
この日はかなり乗車率が高く、窓側座席はほぼ埋まり、通路側もところどころお客さんがいるという状況。高速バスの需要が戻りつつあることを実感します。
首都高~八王子の渋滞に引っ掛かりつつ、バスは長野県を目指して走ります。
1時間以上遅れての運行となっているようです。
それでも、揺れの少ない車体と快適なシートのお陰で、すっかり夢心地でした。走行音も楽しんでいたので、渋滞中も退屈せずに過ごせました。MS0系のサスは本当に素晴らしいですし、最後部にいるのにエンジン音も非常に静かでした。7.7Lのダウンサイジングエンジンと8速AMT機構・Shift Pilotが織りなす運行環境は、乗客にとっても驚くほど快適でした。
中央道双葉東バス停に至るも、結局遅れは取り戻せず、定刻から1時間ほど遅れての到着。
降車扱いを行うとともに双葉SAで休憩となりますが、渋滞による運転手さんの疲労軽減のためか、少し休憩時間を長めに取るようです。発車時刻は16:33でした。
バスは双葉東バス停を出発し、一路長野へ。途中、韮崎や明野など、山梨県西部の各バス停で降車扱いを行っていきます。そしてバスは長野県に入って岡谷インターを経由し、国道20号線を今井から岡谷駅へ。
岡谷市役所前を過ぎると、岡谷駅到着のアナウンスが入ります。
本当は長野県に入ってからの経路も詳しく紹介したかったのですけど、座席が後方だったことと、お客さんがたくさんおられたことで、次回以降のお楽しみとなりました。
私が降車する岡谷駅にも、定刻より1時間程度の遅れでの到着でした。
運転手さん、渋滞の中、大変お疲れ様でした!!
割とアッサリめの記事となりましたが、私にとって初めての令和顔エアロエースへの乗車旅は、こうして幕を下ろしました。とても快適なドライブだっただけでなく、最新型のエアロエースの乗り心地の良さを実感する旅でした。この乗車フィーリングは、乗ってみたら一番分かると思います。マニアじゃなくとも、その出来の良さを感じられるはずです。
実はこれ以降、堰を切ったように令和顔エアロエースへの乗車が続くようになりました。本当に令和顔に当たりまくったので、今までの我慢はなんだったんだという気持ちにすらなりましたw そのきっかけをくれたアルピコ交通さんに感謝です。
その時の模様は・・・また今度(^^)
春の祭典@2021年
中央高速バス復活レポート⑦ 新宿-飯田線にアルピコ交通担当便が復活!
中央高速バス運行再開レポート④ 新宿-白馬線
中央高速バス運行再開レポート③ 新宿-諏訪岡谷線
中央高速バス運行再開レポート② 新宿-松本線
バス観察@バスタ新宿
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