バスめいて候ふ（2号車）

伊那バス24185号車
夏秋イチゴ『恋姫』ラッピングバス

日野セレガHD（LKG-RU1ESBA） 松本230あ185

伊那バスが創立100周年を記念して製作した「恋姫ラッピングバス」ですが、早くもデビューから1年が経とうとしています。

この車のデビューは2019年9月28日。伊那バス本社ではこのバスのお披露目イベントが開催されたほか、同日の新宿-伊那駒ヶ根線IN3618便にて、高速バスとしてもデビューを果たしました。

いつ見ても鮮やかで美しく、それでいて可愛らしいバスです。













その伊那バスらしからぬ外観に、カメラを向ける方も多くいらっしゃいます。デビューから1年経っている今もこれですから、そのインパクトの大きさが伺えるというものです。ご覧の通りの可愛らしい外観から、「恋姫」とか「イチゴバス」とか、様々な呼び名で親しまれている様子。ちなみに私も「恋姫号」と呼ばせて頂いています(^^)

デザインを担当されたのは、宝塚大学東京メディア芸術学部の皆さん。メディアにも広く取り上げられたほか、今年4月末にはバスコレも発売されました。

恋姫号の美しい車体が見事に再現されています。単に飾っておくだけではもったいないくらいですね。

そんな恋姫号ですが、新型コロナウィルス感染症の影響で運休便が相次ぐ中でも、今もって元気に走ってくれています。







大変な中でも活躍する姿が頼もしくもあり、今まさに新宿-伊那駒ヶ根線を代表する車両になっていると思います。

駒ヶ根への移籍を機に美しく生まれ変わった、伊那バス24185号車『恋姫号』。これからも、新宿-伊那駒ヶ根線の「看板娘」として、中央道を盛り上げていってほしいですね！

恋姫ラッピングバスのデビュー1周年、誠におめでとうございます＼(^^)／