2020年12月02日
【乗車記】伊那バス27195号車が駒ヶ根線を代走!
あんた、こんなとこで何してんの!?
思わず口をついて出たこの言葉。
その理由は、バスタ新宿でコイツの姿を見てしまったからでした。

本来なら伊那バス本社にいるはずの伊那バス27195号車です!
たまたま私が乗車する予定の新宿-伊那駒ヶ根線IN3625便の代走に入ったようです。てっきり駒ヶ根営業所所属の車両がやってくるものだと思っていた私は、思わぬ幸運に一人テンションを上げていました\(^^)/
この車は新車導入時には駒ヶ根営業所に配置されたので、駒ヶ根線はまさしく古巣となる路線です。しかも、駒ヶ根車庫にいる車で代走するのではなく、本社からわざわざ27195号車を呼び戻しての運行。この子が駒ヶ根に新車導入された時からずっと世話になっている私としては、27195号車との駒ヶ根線ドライブを再び楽しめるのが嬉しくてたまりませんでした。
------------------
新宿-伊那駒ヶ根線IN3625便【代走】
18:35 バスタ新宿発→伊那バス駒ヶ根車庫行き
伊那バス27195号車

車種:日野 セレガHD
型式:QTG-RU1ASCA
年式:2015年式
ナンバー:松本230あ195
所属営業所:伊那バス 本社営業所
------------------
リアには桜と南アルプスの遠景が描かれたラッピングを背負います。

これは、今となっては27195号車だけに施工されている一点もののラッピングで、この車の大きな特徴の一つとなっています。他の車との細かい違いとしては、特に低速域でのエンジン音が異様に高いというコアな個体差があります。
座席は4列ハイグレードワイドシート36人乗りです。


フカフカとした肉厚なシートです。
最後部にはパウダールーム付き大型トイレも装備されています。

フロア色はダークブラウン。

また、全席にAC100Vコンセントが装備されています。

伊那バスでフローリング調のフロアマットと座席コンセントが最初に採用されたのがこの世代からでした。以来、伊那バスで新車導入される高速車は全てこの仕様となっています(2017年式からは更にシート形状も変更)。このように、伊那バスの2015年式高速車は、同社の新たなスタンダードを築いた世代でもあるのです。
珍しい代走に遭遇した幸運もさることながら、ある意味で記念碑的なバスと旅路を共にできるのです。終点の駒ヶ根車庫までの行程が、より特別なものとなることでしょう(^^)
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
週末ということで、コロナ禍の折でも心なしかざわつく新宿を後に、バスは中央道へと入ります。
中央道三鷹、中央道深大寺、中央道府中と過ぎ、バスは西東京へと進みます。そして、中央道日野、中央道八王子を通過したら、乗車扱いは終了です。


自動音声や運転手さんによる丁寧なアナウンスを聞きながら、八王子JCTを過ぎていきます。ここからは渋滞の心配もなさそうです。
A09Cエンジンは、低速域でこそ特徴的な甲高い音が際立ちますが、ギアが7速まで上がってしまえば頼もしい重低音を奏でます。このサウンドと、セレガに独特なゆったりとした縦揺れが、絶妙に眠気を誘います。柔らかいシートも良い感じに体を受け止めてくれるので、私は気づけば眠っていました。
・・・・・・・・・
休憩場所の双葉SAに到着です。



この時期にしては外がまだ暖かく、夜でも上着がいらないほどでした。
暫くすると、10分差でバスタを出た伊那バス24187号車が並びました。


こちらは飯田行き3727便を担当していました。
更に待っていると、今度はアルピコの松本線が。

図らずも、LKG-から2TG-までのセレガ3台並びが実現しました(^^)
こういうイベントがあると、休憩時間がいくらあっても足りません。少々名残惜しい気もしますが、私は再び車中の人となりました。発車時刻は20:44でした。順調に来れているようです。
長野道との分岐点・岡谷JCTを過ぎたら、中央道辰野バス停より降車扱いが始まります。中央道箕輪、伊那インター前、伊那バスターミナルと、バスはお客さんを下ろしながら夜の伊那市街地を走行。そして、沢渡、宮田、駒ヶ根バスターミナルと過ぎたら、いよいよ本日の旅も終わりです。

伊那バス駒ヶ根車庫への到着アナウンスが流れたら、間もなく終点です。毎度のことではありますが、やはり旅の終わりを実感するのは少々の寂しさがありますね。特に、今回のような珍走に遭遇した時にはなおさらです。
自動音声によるアナウンスが終わると、ほどなくして伊那バス駒ヶ根車庫に到着です。


運転手さん、大変お疲れ様でした。ありがとうございました!!
結局、この日は定刻よりやや早めでの到着でした。しかし、個人的に縁深い27195号車との旅を楽しめて良かったです。この車に乗るたびに申し上げていますが、27195号車には特に乗車機会が多かったので、私にとっては思い出の車でもあります。
そんな27195号車との旅ですが、お陰様で何事もなく終了となりました。またどこかのお出かけの際にでもご一緒したいものです(^^)
*****************
おまけ。

夜のバスの美しさが伝わらないものかと、お遊びで撮ってみた写真ですが、微妙な出来になってしまいました(^^;
せっかくですから、ブログ掲載をもって供養しておきたいと思います。
思わず口をついて出たこの言葉。
その理由は、バスタ新宿でコイツの姿を見てしまったからでした。
本来なら伊那バス本社にいるはずの伊那バス27195号車です!
たまたま私が乗車する予定の新宿-伊那駒ヶ根線IN3625便の代走に入ったようです。てっきり駒ヶ根営業所所属の車両がやってくるものだと思っていた私は、思わぬ幸運に一人テンションを上げていました\(^^)/
この車は新車導入時には駒ヶ根営業所に配置されたので、駒ヶ根線はまさしく古巣となる路線です。しかも、駒ヶ根車庫にいる車で代走するのではなく、本社からわざわざ27195号車を呼び戻しての運行。この子が駒ヶ根に新車導入された時からずっと世話になっている私としては、27195号車との駒ヶ根線ドライブを再び楽しめるのが嬉しくてたまりませんでした。
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新宿-伊那駒ヶ根線IN3625便【代走】
18:35 バスタ新宿発→伊那バス駒ヶ根車庫行き
伊那バス27195号車
車種:日野 セレガHD
型式:QTG-RU1ASCA
年式:2015年式
ナンバー:松本230あ195
所属営業所:伊那バス 本社営業所
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リアには桜と南アルプスの遠景が描かれたラッピングを背負います。
これは、今となっては27195号車だけに施工されている一点もののラッピングで、この車の大きな特徴の一つとなっています。他の車との細かい違いとしては、特に低速域でのエンジン音が異様に高いというコアな個体差があります。
座席は4列ハイグレードワイドシート36人乗りです。
フカフカとした肉厚なシートです。
最後部にはパウダールーム付き大型トイレも装備されています。
フロア色はダークブラウン。
また、全席にAC100Vコンセントが装備されています。
伊那バスでフローリング調のフロアマットと座席コンセントが最初に採用されたのがこの世代からでした。以来、伊那バスで新車導入される高速車は全てこの仕様となっています(2017年式からは更にシート形状も変更)。このように、伊那バスの2015年式高速車は、同社の新たなスタンダードを築いた世代でもあるのです。
珍しい代走に遭遇した幸運もさることながら、ある意味で記念碑的なバスと旅路を共にできるのです。終点の駒ヶ根車庫までの行程が、より特別なものとなることでしょう(^^)
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
週末ということで、コロナ禍の折でも心なしかざわつく新宿を後に、バスは中央道へと入ります。
中央道三鷹、中央道深大寺、中央道府中と過ぎ、バスは西東京へと進みます。そして、中央道日野、中央道八王子を通過したら、乗車扱いは終了です。
自動音声や運転手さんによる丁寧なアナウンスを聞きながら、八王子JCTを過ぎていきます。ここからは渋滞の心配もなさそうです。
A09Cエンジンは、低速域でこそ特徴的な甲高い音が際立ちますが、ギアが7速まで上がってしまえば頼もしい重低音を奏でます。このサウンドと、セレガに独特なゆったりとした縦揺れが、絶妙に眠気を誘います。柔らかいシートも良い感じに体を受け止めてくれるので、私は気づけば眠っていました。
・・・・・・・・・
休憩場所の双葉SAに到着です。
この時期にしては外がまだ暖かく、夜でも上着がいらないほどでした。
暫くすると、10分差でバスタを出た伊那バス24187号車が並びました。
こちらは飯田行き3727便を担当していました。
更に待っていると、今度はアルピコの松本線が。
図らずも、LKG-から2TG-までのセレガ3台並びが実現しました(^^)
こういうイベントがあると、休憩時間がいくらあっても足りません。少々名残惜しい気もしますが、私は再び車中の人となりました。発車時刻は20:44でした。順調に来れているようです。
長野道との分岐点・岡谷JCTを過ぎたら、中央道辰野バス停より降車扱いが始まります。中央道箕輪、伊那インター前、伊那バスターミナルと、バスはお客さんを下ろしながら夜の伊那市街地を走行。そして、沢渡、宮田、駒ヶ根バスターミナルと過ぎたら、いよいよ本日の旅も終わりです。
伊那バス駒ヶ根車庫への到着アナウンスが流れたら、間もなく終点です。毎度のことではありますが、やはり旅の終わりを実感するのは少々の寂しさがありますね。特に、今回のような珍走に遭遇した時にはなおさらです。
自動音声によるアナウンスが終わると、ほどなくして伊那バス駒ヶ根車庫に到着です。
運転手さん、大変お疲れ様でした。ありがとうございました!!
結局、この日は定刻よりやや早めでの到着でした。しかし、個人的に縁深い27195号車との旅を楽しめて良かったです。この車に乗るたびに申し上げていますが、27195号車には特に乗車機会が多かったので、私にとっては思い出の車でもあります。
そんな27195号車との旅ですが、お陰様で何事もなく終了となりました。またどこかのお出かけの際にでもご一緒したいものです(^^)
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おまけ。
夜のバスの美しさが伝わらないものかと、お遊びで撮ってみた写真ですが、微妙な出来になってしまいました(^^;
せっかくですから、ブログ掲載をもって供養しておきたいと思います。
伊那バスの高速バス・観光型車両の配置状況(2022年9月→2022年10月更新)
【乗車記】名古屋-伊那箕輪線IN14409便(伊那バス21180号車)
【乗車記】新宿-伊那駒ヶ根線IN3625便(伊那バス26193号車)
【乗車記】新宿-伊那駒ヶ根線IN3625便(伊那バス24185号車『恋姫号』)
2020年もお世話になりました!
【乗車記】駒ヶ岳ロープウェイ線(伊那バス20527号車)
【乗車記】名古屋-伊那箕輪線IN14409便(伊那バス21180号車)
【乗車記】新宿-伊那駒ヶ根線IN3625便(伊那バス26193号車)
【乗車記】新宿-伊那駒ヶ根線IN3625便(伊那バス24185号車『恋姫号』)
2020年もお世話になりました!
【乗車記】駒ヶ岳ロープウェイ線(伊那バス20527号車)
この記事へのコメント
むすまるさん
いつも乗車記楽しみに拝見しています。
同じような路線でも毎回新鮮に見えるのはむすまるさんの文章の魅力の一つだと思っています。なかなか信州に行くことが難しいですが、大阪の地から応援しています。
いつも乗車記楽しみに拝見しています。
同じような路線でも毎回新鮮に見えるのはむすまるさんの文章の魅力の一つだと思っています。なかなか信州に行くことが難しいですが、大阪の地から応援しています。
Posted by しろばす(前ひやかけ) at 2020年12月13日 20:17
> しろばす 様
なんと嬉しいお言葉...私ごときに勿体ないことです。
最近、また仕事が忙しくなってきてしまってブログの更新が間に合っていませんが、Twitterでご報告の通り、ネタは山ほど溜まっています。余裕をみてボチボチ更新して参りますので、またご覧頂ければ幸いです。
しろばす様も、時期をみて信州にお越しください(^^)
なんと嬉しいお言葉...私ごときに勿体ないことです。
最近、また仕事が忙しくなってきてしまってブログの更新が間に合っていませんが、Twitterでご報告の通り、ネタは山ほど溜まっています。余裕をみてボチボチ更新して参りますので、またご覧頂ければ幸いです。
しろばす様も、時期をみて信州にお越しください(^^)
Posted by むすまる(2号車)
at 2020年12月15日 23:28
