バスめいて候ふ（2号車）

新型コロナウィルスの影響により4月11日頃から運休していた千曲線ですが、6月19日からめでたく運行再開となりました＼(^^)／

現状では、上田・小諸系統と佐久系統の一部は千曲バス、軽井沢・佐久系統を西武観光バスが受け持つ形で、それぞれ運行されている模様です。

・6/19時点での運行状況は下記のURLをご覧ください。
http://chikuma-bus.com/home/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=252

全便とはいきませんが、それでも馴染みのある路線が運行再開するのは嬉しい限り。そんなわけで、運行再開後の上田発→池袋行きの始発便である上田2便をお見送りしてきました。

やってきたのは早朝の上田駅。

早速、千曲バスのエアロエースが入線してきました。

千曲バス　上田-池袋線・上田2便
7:00 上田営業所（下秋和）発→池袋駅東口行き

＜1号車＞千曲バス1145号車

車種：三菱ふそう エアロエース
型式：QRG-MS96VP（推定）
年式：2012年式
ナンバー：長野200か1145
所属営業所：千曲バス 小諸営業所

千曲バス・小諸営業所のエアロエースです！
乗車したことはない個体ですが、4列シート38人乗りの仕様と思われます。

運行再開当日は、ご覧の通り生憎のお天気。
それにも関わらず、乗車される方が結構おられました。目測で5-6人は上田駅から乗られていたように思います。この先、佐久インター東や富岡など、利用率の高いバス停もありますから、運行再開初日としては上々の滑り出しではないでしょうか(^^)

県境をまたいだ移動が再開となった6月19日、高速バス各路線が復活の契機となるといいです。今後の感染症の動向は読めませんが、許される範囲で、色んな路線に沢山乗りに行って応援していきたいと思います！

あ、もちろん、感染症対策も万全に！

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千曲バス1145号車は、LKG-とQRG-の境目の時期である2012年春頃に導入されているため、型式は推定です。ただ、その前に導入された千曲バスの路線型ガーラ・1136号車が2012年3月末に登録されており、そのさらに後に導入されている長電バス1143号車が4月以降の導入であったことを踏まえると、型式は恐らく2012年4月以降の登録車に付されるQRG-と思われます（本当はリアの燃費基準ステッカーも確認すればよかったのですが、確認できませんでした・・・）。